OZmall 恋、キレイ、知性 東京女子が“今”したいコト

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迷って見つける恋するトキメキ


1973年群馬県生まれ。90年東京パフォーマンスドールに加入。そのご、CM、ドラマ、映画、舞台と幅広く活動。現在は『ハケンの品格』

(日本テレビ系水曜10時放送)に出演中。

連続ドラマで高視聴率をマーク、スペシャルドラマを経て、ついに映画となった『アンフェア』。篠原さん自身、主人公の雪平夏見とこんなに長く付き合うとは、まったく思っていなかったという。それでも長く付き合ってこれたのは、自分とは正反対の性格を持つ女性だったからでは?とも分析する。

「末っ子なんですよ。だから、私自身はもういつだって『誰か〜』とか助けを求めちゃうタイプ。兄弟にもすぐ甘えちゃうし。雪平さんみたいに、1人で生きていくなんて絶対できない! でも、唯一似ているかもと思えるのは、『仕事に責任感を持っている』ところかな。私自身、今とてもいい環境でお仕事をさせてもらっていて。それは応援してくれているファンだったり、場を与えてくれるスタッフだったり。そういうひとつひとつに感謝して、その声におかえししなくちゃという気持ちでいるんですね。雪平さんも自分の立場をきちんと認識しながら、一生懸命行動して、事件を解決していく。そんなところがちょっとだけ似ているかな」

映画の見どころはなんといっても事件に巻き込まれた娘、美央との再会シーン。雪平が追って、追って、ようやく見つけた娘は、厚い扉の向こう側で、か弱く立っていた ―――

「あのシーンでは、本当に美央ちゃんに救われましたね。とても切なくて愛おしい演技をしてくれたおかげで、すんなりと雪平の気持ちに入っていけたし、あそこであんなにも気持ちを高ぶらせられたのは、彼女のおかげです。私もね、すごく気に入っているシーン。ああいうところの気持ちが映画の全体感を包んでいるから、ドラマとはひと味違った雪平像が映画に出ていると思う。映画ならではの魅力だと思います」

ドラマでも話題だった、雪平夏見のガンファイト。映画では、その颯爽とした姿のよさがさらに磨かれ、思わず惚れぼれ・・・。

「でもね。実は毎回ドキドキだったんですよ(笑)。ドラマで演技指導してもらったんですけど、どういう格好がキレイに見えるのか?というのはなかなかつかみきれなくて。鏡の前で練習したり、1回1回、スタッフに「どうだった?」って聞いたりしながら、演技していました」

雪平夏見にとって、最後の事件となったこの映画。すべてを撮り終えた篠原さんが、長く付き合った雪平へのメッセージを語ってくれた。

「本当にお疲れさまでした!と声をかけたいですね。ただ、事件は終わったけれど、雪平みたいな正義感の強い女性って居て欲しいなと思うんです。どんなお仕事に携っていても、正義感の強い人って格好いいと思うし。そういう人たちを勇気づける存在であってほしいから、まだどこかで活躍していると思うんですよ、雪平(笑)」

あの大人気ドラマが遂にスクリーンへ!
警視庁の検挙率No.1、バツイチ子持ちの女刑事・雪平夏見が挑む最後の事件。
何者かに仕掛けられた爆弾で、雪平(篠原涼子)の車が爆発炎上。娘の美央は大怪我をし、美央のベビーシッターは死亡。自分が刑事をしているために払う犠牲が娘に及ぶことを心配し、刑事を辞めようかと悩んでいた・・・。その数時間後、娘が入院している警察病院がテロリストに占拠されたことを知る! テロリストのリーダー後藤(椎名桔平)との頭脳戦、我が子の救出、命を賭けた最後の闘いが始まった・・・
監督/小林義則 脚本/佐藤嗣麻子 出演/篠原涼子、江口洋介、椎名桔平、成宮寛貴 原作/秦建日子『推理小説』(河出書房新社) 製作/関西テレビ放送、フジテレビジョン、東宝 2007年3月17日(土) 全国東宝系ロードショー
■開催日時:
 1回目/3月2日(金)18:00開場、18:30開映 読売ホール(有楽町)
 2回目/3月5日(月)18:00開場、18:30開映 イイノホール(霞ヶ関)
■応募締め切り:2月28日(水)
OZmall試写会プレゼントの受付は終了いたしました

コピーライト/(C)2007 関西テレビ放送 フジテレビジョン 東宝

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