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オズモールユーザーから寄せられたカラダにまつわる4つの悩みにドクターが回答。
そのまま放っておいて、深刻な病気になる前にぜひセルフケア方を実践してみて!

肩こり&肩のハリ手足のむくみ足やワキのニオイ月経痛
手足のむくみ
相談者 パンナさん

「特に重い荷物を持っていなくても、すぐに肩こりになります。自分でもんだり、マッサージに行ったり、解消しようとしているのですが、なかなかラクになりません。手軽にできるセルフケア法を教えてください」

 
回答してくれた先生
沼田明先生

池袋メトロポリタンクリニック院長。クリニックでは、一般内科、皮膚科、婦人科のほか、肩こり、ビタミン注射なども診療し、健康と美の両面をサポートしている

池袋メトロポリタンクリニック
TEL.03・5954・1266
東京都豊島区西池袋1・11・1メトロポリタンプラザビル10F
アクセス/JRほか池袋駅西口直結
http://www.metropolitan-clinic.com

肩に乳酸が溜まり、筋肉痛のような状態になってしまう状態が、肩こり。全体が疲労している初期の段階が「肩のハリ」、進行し、押すと芯がある状態が「肩こり」と呼ばれています。特に、日本人女性に肩こりが多いのは、僧帽筋(そうぼうきん:頭のつけ根から肩までの筋肉)の筋力が弱いことが原因。それに加え姿勢が悪いと、筋肉に負担がかかり、さらに悪化します。一時的な対処法として、マッサージもいいですが、根本から治すには、筋力、特にインナーマッスルを鍛え、血流をよくすることが大事。生活習慣病なので、生活の改善で治る場合がほとんどですが、耐えられない痛みを感じた場合は、肩こり外来で診察を受けましょう。

姿勢が悪いと筋肉に負担がかかり、肩こりになりやすい

ストレスを感じると血管が収縮し、肩こりの原因となる血流不全に

目、首、肩は繋がっているので、目の負担が肩の筋肉へ影響を及ぼす

肩こり知らずの体づくりには、インナーマッスル(体の中心の筋肉)を鍛えることがいちばん! 自宅で鍛えるには、立った状態で足を交互に上げ、ももの下で拍手をする運動を10回×3セット行って。少し汗ばむぐらいの運動は、血流もよくなり、肩こり解消にもバッチリ。

 

冷えは肩こりの大敵! 体全体の血流がよくなれば、肩に滞った血も流れ出し、肩こりも解消される。そこで、体を温める根菜類をたっぷり入れた味噌汁を積極的に食事に取り入れて。食べる時間は、朝がベスト。夜にたくさん食べると胃に血液が集まってしまうので、夜は軽めがいい。

体全体を動かす運動を取り入れて、肩こりになりにくい体作りを目指していこう。ウォーキングや水泳などの全身運動は、血流をよくし、筋力アップの効果があり、肩こり予防にぴったり。それでも、もし肩こりの症状が現れたら、発泡性の入浴剤やアロマなどを利用し、体を温めながらリラックスするのもオススメ。生活習慣病なので、すぐに病院へ行って治るものではないため、少しずつ、肩こり改善の生活にシフトすることが治療への近道!

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