ワクワク&ドキドキの連続!アートの旅へ

アート・美術館・展覧会

アートは今、日本各地の自然や文化とつながって、それぞれの町を面白くしています。世界遺産や有形文化財など、歴史的な建物とアートが融合し、唯一無二の鑑賞体験を作り出している京都、港を舞台にした芸術祭が開催される神戸など。そんなアートをめざす旅を特集する最新号オズマガジン(8月10日発売)と連動して、アート特集をお届け。オズモールのみで公開される美術館・展覧会カタログも必見!

更新日:2017/09/05

8月10日発売オズマガジン最新号連動!アートな秋旅

【富山】夢中になれる冒険が待つ アートで盛り上がる北陸へ

北陸新幹線の開通もあって、より身近な存在になった北陸。海や山に囲まれる大自然や新鮮な海の幸など、その魅力は盛りだくさん。そして金沢21世紀美術館の人気はもちろん、8月26日に開館を迎える富山県美術館の誕生により、ますますアートが盛り上がりを見せている。今年、いちばんのアートな冒険の舞台・北陸へ!

【札幌】大地とアートが奏でるパワーを受けとる旅へ

札幌はなにもかもがおおらか。 国内有数の大都市でありながら、街中にも原生林が残る森があったり、モエレ沼公園などの広大な公園が点在したり、都会と豊かな自然が共存している。雄大な大地がすべてを包み込み、受け入れてくれるような懐の深さを感じられ、いつの間にか心身も解放されるよう。そんな札幌を舞台に開催される「札幌国際芸術祭2017」をめざすアートの旅へ。

【京都】歴史と和とアートの融合を楽しむ古都さんぽ

京都にひしめく寺社仏閣には、数多くの画家達が襖絵や天井画などを描いて寄進してきた歴史がある。いつの時代も若手の画家に機会を与え育ててきた京都の寺や歴史的空間には新旧の現代アーティスト作品を多数見つけることができる。今年は祇園甲部歌舞練場内に新しい美術館が開館し、草間彌生作品を展示。歴史を重ねてきた文化財の宝庫・京都で、たくさんのアートシーンを楽しもう。

【神戸】山頂から海の上まで!自然も楽しむ芸術祭

今年第8回目を迎える「六甲ミーツ・アート芸術散歩」。六甲山の自然の中に展示される作品をピクニック気分で見て回れるこのイベントを毎年の楽しみとするファンが増えている。行ったことがなくても、インスタグラムにUPされる写真を見て興味を持っていた方も多いのでは? この秋は、神戸港開港150周年を記念した「港都KOBE芸術祭」も開催し、アートで盛り上がる神戸へ旅しよう。

今いきたい、東京・横浜アートの最新アドレス

アート色豊かな街へと進化している六本木がこの夏、アートでますます盛り上がっている。感性を揺さぶる刺激的な休日を過ごすなら、今こそ六本木へ!

横浜がまるごとアートに! 3年に一度の現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2017」は、美術館の外壁と柱も作品に変身。かわいいお土産スイーツも見逃せない

アート初心者大歓迎のガイドトーク、お得な金曜・土曜ナイトミュージアム、週末限定ビアバー、も!

東京国立近代美術館では、もっと気軽にアートを楽しんでほしいという想いから、参加者体験型のガイドトークを毎日開催中。話題のガイドトークを体験してきました!

東京と横浜でアートに触れる、美術館カタログ

気軽にアートを楽しむなら、東京&横浜の美術館へ。六本木で2館同時開催となる大規模な展覧会や、3年に一度のよこはまトリエンナーレをはじめ、2017年の8月・9月に見に行ける企画展をピックアップ。アートさんぽに出かけて芸術の秋を先取りしよう

東京・上野

国立西洋美術館

ジュゼッペ・アルチンボルド《春》 1563年 油彩/板 マドリード、王立サン・フェルナンド美術アカデミー美術館蔵 © Museo de la Real Academia de Bellas Artes de San Fernando. Madrid

花や野菜を用いたユニークな絵画を堪能

20世紀シュルレアリスムに影響を与えたイタリアの画家、アルチンボルドの作品30点が集結。花や野菜などを組み合わせた肖像画『四季』は日本初上陸となる。逆さにすると違う絵に見える上下絵にも注目を。

アルチンボルド展
開催日:2017/6/20(火)~9/24(日)

TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
住所:東京都台東区上野公園7-7

東京・六本木

国立新美術館

リー・ウェン《奇妙な果実》2003年
Cプリント 42×59.4cm

世界が注目する東南アジアの現代アート

経済発展のみならず現代アートにも注目が集まるASEAN10カ国。本館での展示は5つのセクションからなり、「情熱と革命」では、ミャンマーを代表する作家ティン・リンの表現の自由を求めた作品がお目見え。

サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで
開催日:2017/7/5(水)~10/23(月)

TEL:03-5777‐8600(ハローダイヤル)
住所:東京都港区六本木7-22-2

東京・上野

東京都美術館

All Photographs © 2017 Museum of Fine Arts, Boston 【左】フィンセント・ファン・ゴッホ《郵便配達人ジョゼフ・ルーラン》1888年 81.3cm x 65.4cm 油彩、カンヴァス Gift of Robert Treat Paine, 2nd, 35.1982 【右】フィンセント・ファン・ゴッホ《子守唄、ゆりかごを揺らすオーギュスティーヌ・ルーラン夫人》1889年 92.7cm x 72.7cm 油彩、カンヴァス Bequest of John T. Spaulding, 48.548

ボストン美術館の古今東西の傑作が集結

クロード・モネの『睡蓮』や『ツタンカーメン王頭部』など、教科書や美術書で一度は目にしたことがある作品を実際に見られるチャンス。ゴッホが描いたルーラン夫妻の肖像画は、日本初上陸となるので見逃せない。

ボストン美術館の至宝展 ― 東西の名品、珠玉のコレクション
開催日:2017/7/20(木)~10/9(月・祝)

TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
住所:東京都台東区上野公園8-36

東京・二重橋前

三菱一号館美術館

【左】レオナルド・ダ・ヴィンチ《少女の頭部/<岩窟の聖母>の天使のための習作》 1483-85年頃 トリノ王立図書館 ©Torino, Biblioteca Reale 【右】ミケランジェロ・ブオナローティ《<レダと白鳥>の頭部のための習作》 1530年頃 カーサ・ブオナローティ ©Associazione Culturale Metamorfosi and Fondazione Casa Buonarroti

宿命のライバルを見比べる日本初の試み

ルネサンスを代表する芸術家、レオナルドとミケランジェロの作品を8つのテーマで見比べていく。ギリシャ神話の「レダと白鳥」をテーマにした作品はまったく異なる構図で描かれ、思わず見入ってしまう。

レオナルド×ミケランジェロ展
開催日:2017/6/17(土)~9/24(日)

TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
住所:東京都千代田区丸の内2-6-2

横浜・みなとみらい

横浜美術館

アイ・ウェイウェイ(艾未未)《安全な通行》2016《Reframe》2016 ヨコハマトリエンナーレ2017展示風景(横浜美術館)
撮影:加藤健 ©Ai Weiwei Studio
写真提供:横浜トリエンナーレ組織委員会

本館の外壁や柱を使った大型作品が登場

世界的に有名な現代美術家アイ・ウェイウェイによる、横浜美術館の外壁や柱を使った大型インスタレーション作品が登場。ほか、ザオ・ザオやイアン・チェンといった注目の若手アーティストの映像作品も。

ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」
開催日:2017/8/4(金)~11/5(日)

TEL:045-221-0300
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1

東京・六本木

21_21 DESIGN SIGHT

フローティング・ピアーズ、イタリア・イセオ湖、2014 -16 でのクリスト(Photo: Wolfgang Volz) © Christo    

大スケールの作品と作家の熱意に感動

3kmの布の浮き橋や幅1.35m、高さ45mの教会など、“壮大なプロジェクト”がテーマ。緻密な計画を練り、多くの人々の協力を得ながら大胆な発想を実現させる、総勢8名のクリエイターたちの熱意を感じとって。

「そこまでやるか」壮大なプロジェクト展
開催日:2017/6/23(金)~10/1(日)

TEL:03-3475-2121
住所:東京都港区赤坂9-7-6

東京・六本木

森美術館

アイ・コー/ニュー・ゼロ《村の美術学校》 2015年~

2館を巡る東南アジアの現代美術フェス

国立新美術館と同時開催となる東南アジアの現代アート展。森美術館では、体長8mもの白象がモチーフの巨大モニュメントや、1000個を超える風鈴を使ったインスタレーションなど写真に撮りたくなる作品も。

サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで
開催日:2017/7/5(水)~10/23(月)

TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53F

藤本壮介 House NA(2011) © Iwan Baan

日本が誇る名建築家の住宅建築75作品

戦後の日本の家をテーマに、丹下健三や安藤忠雄など、名建築家56組による75件の住宅建築を400点を超える模型・図面・写真・映像で紹介する。名作といわれる清家清の『斎藤助教授の家』の模型は実物大。

日本の家 1945年以降の建築と暮らし
開催日:2017/7/19(水)~10/29(日)

TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
住所:東京都千代田区北の丸公園3-1

《加湿器》±0、2004 年、NAOTO FUKASAWA DESIGN 蔵

空間の中でものが生み出す雰囲気を体感

世界的に活躍するプロダクトデザイナー・深澤直人の日本初となる個展。「±0(プラスマイナスゼロ)」の加湿器や「無印良品」の壁掛け式CDプレーヤーなど、著名な賞を受賞した作品は目にしたことがあるはず。

AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展
開催日:2017/7/8(土)~10/1(日)

TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
住所:東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4F

東京・テレコムセンター

日本科学未来館

@Disney

原画など約500点の多くが日本初公開

『蒸気船ウィリー』から『モアナと伝説の海』まで、約90年にわたるディズニー・アニメーションの歴史がわかる展覧会。ランタンで埋め尽くされたインスタレーションでは、ラプンツェルの世界へと誘われて。

ディズニーアート展 いのちを吹き込む魔法
開催日:2017/4/8(土)~9/24(日)

TEL:03-3570-9151
住所:東京都江東区青海2-3-6

東京・表参道

根津美術館

織部大皿 瀬戸 施釉陶器 日本・江戸時代 19世紀 根津美術館蔵

日中の食卓を彩った大小の皿100作品

小皿中国・明時代に作られた、赤と緑の五角形の小皿が乙女心をくすぐる。また、江戸時代に流行した大皿の中でも、寿の文字が書かれた大皿はインパクト大。何を盛っていたのか想像しながら鑑賞したい。

やきもの勉強会 食を彩った大皿と小皿
開催日:2017/7/13(木)~9/3(日)

TEL:03-3400-2536
住所:東京都港区南青山6-5-1

ジェームズ・アンソール 《オルガンに向かうアンソール》 1933年 油彩・キャンヴァス メナード美術館

500年に渡るベルギー美術“奇想”の系譜

ボスやマグリットなど、ベルギー美術を代表する有名アーティストの作品をはじめ、“奇想”をテーマに約120点の作品をラインナップ。恐ろしい懲罰の様子が描かれた『トゥヌグダルスの幻視』は日本初公開。

ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで
開催日:2017/7/15(土)~ 9/24(日)

TEL:03-3477-9111(代表)
住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1

東京・恵比寿

山種美術館

上村松園 《つれづれ》 1941(昭和16)年 絹本・彩色 山種美術館

浮世絵や近代日本画など美人画が約90点

生涯を通じて女性を描いた上村松園のほか、喜多川歌麿や月岡芳年の浮世絵など、バラエティにとんだ美人画約90点を公開。中でも鈴木春信の『梅の枝折り』は、世界で数枚しか現存が確認されていない希少な作品。

[企画展]上村松園 ―美人画の精華―
開催日:2017/8/29(火)~10/22(日)

TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
住所:東京都渋谷区広尾3-12-36

東京・北品川

原美術館

佐藤時啓「An hour exposure 1990/2017 Tokyo - Shibuya」2017年 写真/2枚組

現代アート作家3人が表現する街の物語

日本とドイツの現代美術アーティスト3人による、街をテーマにした展覧会。泉太郎は映像インスタレーション、メンヤ・ステヴェンソンは版画、佐藤時啓は長時間露光で撮影した写真作品で、三者三様の物語を紡ぐ。

メルセデス・ベンツ アート・スコープ 2015-2017 漂泊する想像力
開催日:2017/5/27(土)~8/27(日)

TEL:03-3445-0651
住所:東京都品川区北品川4-7-25

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