赤レンガ造りのクラシックな建物に心ときめく。丸の内「三菱一号館美術館」で19世紀末の西洋美術を鑑賞

三菱一号館美術館 外観

19世紀後半から20世紀前半の近代美術を主題とする企画展を観ることができる「三菱一号館美術館」。美しい赤レンガが印象的な建物は、19世紀イギリスで流行したクイーン・アン様式を一部用いている。クラシックな空間で作品を鑑賞すれば、その世界観をより一層楽しめそう。また、創設当時の銀行営業室を復元したおしゃれなカフェ・バーが併設され、企画展とのタイアップメニューが味わえるのも魅力。心ときめく時間旅行を。

更新日:2020/03/31

三菱一号館美術館 展示室

コレクションも企画展も建物と同時代の作品をメインに展開

2010年の春に丸の内で開館した三菱一号館美術館。美しい赤レンガの建物は、三菱が1894年(明治27年)に建設した「三菱一号館」を復元したもの。設計したのはイギリス人建築家のジョサイア・コンドルで、建物は19世紀後半のイギリスで流行したクイーン・アン様式を一部取り入れている。

コレクションは建物と同時代の19世紀末西洋美術を中心に、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックなどの作品を収蔵。19世紀後半から20世紀前半の近代美術をテーマにした企画展を、年に3回開催している。

また、毎月第2水曜日には17時以降の女性の入館料が一律1000円になる「アフター5女子割」や、夜間開館時間を21時まで延長するなど、さまざまな新サービスを打ち出しているのも注目ポイント。

日本の近代化を象徴する建築が美術館に生まれ変わり、時代の記憶を懐かしむように100年以上前の西洋美術を中心に展示する三菱一号館美術館。ノスタルジックな空間で、当時の雰囲気を満喫しよう。

三菱一号館美術館「Store 1894」
「Store 1894」

ミュージアムショップにはロートレックにちなんだグッズも

展覧会の関連グッズや美術館のオリジナルグッズを中心に、上質な商品を世界中から集めたミュージアムショップ「Store 1894」。例えば、収蔵作品の多いロートレックの作品をモチーフにした「ロートレック トートバッグ 」(13200円)は、原寸大サイズで再現した迫力あるデザイン。

三菱一号館美術館「Store 1894」バッグ+ワイン
左/「ロートレック トートバッグ 」13200円 右/「ロートレックワイン(赤・白)」各2037円

ほかには、ロートレックが過ごした村のシャトーで作られたワインに、彼の作品のラベルを貼った「ロートレックワイン(赤・白)」(2037円)なども。また、美術館の特徴である「イギリス積みレンガ」をモチーフにした「丸の内赤レンガ手拭い」(1047円)も、記念品としておすすめ。

三菱一号館美術館「Café 1894」
「Café 1894」

明治期の空間を忠実に復元したカフェはクラシックな趣き

明治期に銀行営業室として利用された空間を復元したミュージアムカフェ・バー「Café 1894」。可能な限り忠実に復元を試みた店内は、クラシックな趣きと、2層吹き抜けの高い天井が人気となっている。メニューはランチタイム、ティータイム、ディナータイムの時間帯によって変わるメニューと、開催中の展覧会タイアップメニューの2種類。

三菱一号館美術館 Café 1894 ガーデンプレートランチ(ドリンクつき
「Café 1894 ガーデンプレートランチ(ドリンクつき)」1750円

ランチタイムのおすすめは「Café 1894 ガーデンプレートランチ(ドリンクつき)」(1750円)、ティータイムはコーヒーやハーブティーとともに「Café 1894 自家製クラシックアップルパイ」(930円)を。定番の人気メニューを、19世紀末の雰囲気を感じられる空間で味わって。

三菱一号館美術館近くのおすすめレストラン

三菱一号館美術館のおでかけ前後に素敵なレストランで食事はいかが? 編集部が実際に足を運んで女性目線で厳選した、ハズさないレストランをご紹介します。

【東京都・二重橋前(千代田区)】三菱一号館美術館

スポット名
三菱一号館美術館
電話番号
05055418600 05055418600 (ハローダイヤル)
住所
東京都千代田区丸の内2-6-2 Map
交通アクセス
東京メトロ千代田線「二重橋前駅」1出口より徒歩3分、都営三田線「日比谷駅」B7出口より徒歩3分、JR「東京駅」丸の内南口より徒歩5分、JR「有楽町駅」国際フォーラム口より徒歩6分、有楽町線「有楽町駅」D3/D5出口より徒歩6分、丸ノ内線「東京駅」改札口・地下道直結で徒歩6分
開館時間
10:00~18:00
※祝日を除く金・第2水、展覧開会期中の最終週平日は~21:00
※入館は閉館の30分前まで
休館日
月(祝日・振替休日・展覧会会期中最終週の場合は開館)、年末年始、展示替期間
ホームページ
三菱一号館美術館の詳細はこちら

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WRITING/NAOKO YOSHIDA(はちどり)

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