オルセーのナビ派展:美の預言者たち ―ささやきとざわめき|三菱一号館美術館<OZmall>2017GW特集




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オルセーのナビ派展:美の預言者たち ―ささやきとざわめき

オルセーのナビ派展:美の預言者たち ―ささやきとざわめき

ピエール・ボナール《格子柄のブラウス》1892年 油彩/カンヴァス 61×33cm ©RMN-Grand Palais(musée d'Orsay) /Hervé Lewandowski / distributed by AMF

19世紀末のパリ。ゴーガンから影響を受け、自らを「ナビ(預言者)」と読んだ若き芸術家のグループのことを知っている? 前衛的な活動を行った、彼ら「ナビ派」は、近年国際的に評価が高まっているのだそう。メンバーの中には、ボナールをはじめ、ヴュイヤールやドニ、セリュジエ、ヴァロットンなど著名な画家が並び、誰か1人でも耳にしたことがあるのでは? 本展では、オルセー美術館が誇るナビ派のコレクションから、油彩約70点、素描約10点など、約80点にも及ぶ名品が展示される。近代都市生活をフラットな色の面で表す装飾性、目に見えないものを描く内面性、日常と神秘のふたつをあわせ持つ、革新的な芸術に触れてみて。

  • 展示会の見どころポイント
  • ポイント1

    ピエール・ボナール《 庭の女性たち 白い水玉模様の服を着た女性》 1890-91年 デトランプ/カンヴァスに貼付けた紙、装飾パネル 160.3×48cm ©RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / dsitributed by AMF

    “庭の女性”というテーマの作品を数多く手掛けたボナール。連作のこちらは、もともと屏風として制作されているそうで、ナビ派の新たな美学が装飾的な芸術との立脚をよく表している。引き伸ばされた女性の衣装と、それを取り囲む植物文様の装飾が美しくマッチした華やかな作品にときめいて。

  • ポイント2

    フェリックス・ヴァロットン《化粧台の前のミシア》1898年 デトランプ/厚紙 35.9× 29cm ©RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) /Hervé Lewandowski / distributed by AMF

    ナビ派の魅力のひとつが、作品に深く入り込んでいくような“親密性”なのだとか。ヴァロットンが描くこちらの作品では、一見、普通の室内情景が描かれているように見えるけれど、静けさの中に秘密や苦悩など不安な情景が見え隠れする。実はシリアスな作品にドキッとしてしまうかも・・・!?

  • ポイント3

    エドゥアール・ヴュイヤール《八角形の自画像》 1890年頃 油彩/厚紙 35.9×28.1cm ©Musée d'Orsay, Dist. RMN-Grand Palais /Patrice Schmidt / distributed by AMF

    ナビ派の親密な友情や交流を物語る肖像画や自画像。2016年にオルセー美術館に新規収蔵されたばかりの本作からも、それを感じ取ることができるはず。黄色い髪やオレンジ色の髭、青い上着が組合わさる奇抜なカラーリングは、フォービズムを彷彿とさせ、革新的な芸術を予告しているかのよう。

開催日 2017/2/4(土)~5/21(日)
開館時間 10:00~18:00 ※祝日をのぞく金曜、第2水曜、会期最終週平日は20:00まで) ※入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日(ただし、3/20、5/1、5/15は開館)
料金 1700円
Webサイト 「オルセーのナビ派展:美の預言者たち ―ささやきとざわめき」の詳細はこちら

施設情報|三菱一号館美術館情報

  • 三菱一号館美術館
  • 2010年春に誕生。赤煉瓦が印象的な建物は、三菱が1894年に建設した「三菱一号館」(ジョサイア・コンドル設計)を復元。建物と同時代の19世紀末西洋美術を中心に、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックなどの作品等を収蔵。ミュージアムカフェ「Café 1894」、ミュージアムショップ「Store1894」の併設も。
住所 東京都千代田区丸の内2-6-2MAP
アクセス 東京メトロ千代田線「二重橋前駅」1番出口より徒歩3分、JR「東京駅」丸の内南口より徒歩5分
お問い合わせ 03-5777-8600(ハローダイヤル)
Webサイト 三菱一号館美術館の詳細はこちら
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