六本木開館10周年記念展 絵巻マニア列伝|サントリー美術館<OZmall>2017GW特集




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さんとりーびじゅつかんサントリー美術館

六本木開館10周年記念展 絵巻マニア列伝

六本木開館10周年記念展 絵巻マニア列伝

重要文化財 病草紙断簡 不眠の女 一幅 平安時代 12 世紀 サントリー美術館【全期間展示】※無断転載禁止

私たち現代人にとって、ガラス越しに眺めるのが普通となってしまった“絵巻”。本来は鑑賞するものが実際に手に取り楽しむもので、その中で展開する絵物語に愛好者まで生まれるほどに、寵愛されてきたのだそう。本展では、後白河院や花園院、後崇光院、三条西実隆、足利歴代将軍などに焦点をあて、絵巻の名品が一堂に会する“マニアック”な展覧会に。個性あふれる作品の数々は、絵巻マニアの彼らが魅了され有力なパトロンであったのも納得。その姿を追うことで、知られざる絵巻制作の実態と背景までも体感できるはず。12世紀後半から19世紀にかけてのさまざまな名品に、愛好家気分でじっくりと鑑賞したい。

  • 展示会の見どころポイント
  • ポイント1

    重要文化財 石山寺縁起絵巻 巻一(部分) 詞 杲守 筆 七巻のうち一巻 鎌倉時代 絵 鎌倉時代 正中年間(1324~26)頃 / 詞 南北朝時代 14世紀後半 滋賀・石山寺 展示期間:全期間 ※無断転載禁止

    伏見天皇の第三皇子・花園天皇は、父から貸し与えられた絵巻を興奮気味に鑑賞し、日記『花園院宸記』でも自らそのことを告白するほど。また、伏見院と花園天皇の周辺で絵画制作に従事していた絵所預・高階隆兼は、当時、絵巻黄金期を生み出した。本作は、高階隆兼の様式の貴重な作品のひとつ。

  • ポイント2

    放屁合戦絵巻 一巻(部分) 室町時代 文安6年(1449)写 サントリー美術館【全期間展示】※無断転載禁止

    伏見宮貞成親王の日記『看聞日記』は、絵巻に関する記事が豊富。この中には、後崇光院 の第一皇子・後花園天皇が絵巻に強い興味を惹かれていたことも記されているそう。こち らの作品は、当時も流行していた題材“おなら”をユーモラスに描いていて、ちょっと驚きの絵巻かも!

  • ポイント3

    地蔵堂草紙絵巻 一巻(部分) 室町時代 15世紀 個人蔵 展示期間:全期間 ※無断転載禁止

    室町時代後期を代表する学者公卿・三条西実隆の日記にもまた絵巻に関しての記述が。彼は一流の文化人でもあり、絵巻の制作においてはチーフプロデューサーの役割までも担うようになっていたとか。宮廷や将軍家・寺社の交流から生み出された多様な室町絵巻の名品をチェックしたい。

開催日 2017/3/29(水)~5/14(日) ※作品保護のため、会期中展示替あり
開館時間 10:00~18:00、金・土~20:00 ※5/2(火)~4(木・祝)は20:00まで開館 ※入館は閉館の30分前まで
休館日 火曜日(ただし5/2は開館)
料金 1300円
Webサイト 「六本木開館10周年記念展 絵巻マニア列伝」の詳細はこちら

施設情報|サントリー美術館情報

  • サントリー美術館
  • 東京ミッドタウン内にある美術館。「生活の中の美」を基本テーマとした企画展示や作品収集を進め、その収集方針のもとに集められた収蔵品は、国宝1件、重要文化財15件、重要美術品21件を含む、平安時代から江戸時代にかけての絵画・漆工・陶磁・ガラス・染織など約3000件にも及ぶ。館内には、カフェとショップが併設。
住所 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3FMAP
アクセス 都営地下鉄大江戸線「六本木駅」より直結、東京メトロ日比谷線「六本木駅」より地下通路にて直結、東京メトロ千代田線「乃木坂駅」より徒歩約3分
お問い合わせ 03-3479-8600
Webサイト サントリー美術館の詳細はこちら

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