ちょっとした言葉遣いが女の美しさを左右する「SNS」や「ブログ」の書き方ポイント|ニュース

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女の処方箋

【コラム】 美醜の境界線

ちょっとした言葉遣いが女の美しさを左右する「SNS」や「ブログ」の書き方ポイント

2015年1月11日(日)時計アイコン10:00コメント 072

ちょっとした言葉遣いが女の美しさを左右する「SNS」や「ブログ」の書き方ポイント

日常の様子を投稿したり、気持ちをつぶやいたり、いまや生活の一部になったSNSやブログ。文章には人柄が出るというけれど、SNSやブログを読んで“美しい文章を書く人だな”と好感を抱くこともあれば、その逆のことも・・・。

ものごとの“美しさと醜さ”は一線を介して隣り合っていて、その一線を越えるか踏みとどまるかに“美醜の境界線”があるそう。ちょっとした言葉や振る舞い、考え方次第で、誰もが美しい女性になれると近著『美醜の境界線』で提案する、作詞家の吉元由美さんに今テーマについて伺った。

作詞家として文章を仕事にする吉元さんが、SNSやブログでとても気になる表現があるという

「私は文章を仕事にしているので、文章そのものが自分を表す、ということがよくわかっています。でも、気軽に投稿できるSNSやブログでは、そのことを意識しない文章がどんどん投稿されます。その中で、私の感覚として気になるのが、『ー』と『~』の使い方です。呼びかけや強調したいときに語尾につけているのをよく見かけますが、大人の女性が『~』を多用するのは、あまり美しくないと思うのです」

語尾につける表現として「~」が美しくないのはなぜ?

「facebookなどのSNSでよく見かける『○○さん~』『すてき~』『うれしい~』。語尾をだらしなく伸ばして、甘ったるく媚びている感じを受けませんか? 十代の若い女の子でしたら、かわいらしいかもしれません。でも、大人の女性としての深みや重みは感じられません。これが『ー』での表現でしたら甘ったるさは感じませんよね。『ー』と『~』の美醜の境界線はここにあります。『~』と使いがちな人は、一度声に出して読んでみてください。きっと媚びている自分に気付くはずです」

SNSやブログへの投稿で“醜い”と思われてしまうことはまだある?

「表現は自由ですから、なにを書いても本人の自由です。だれも好んで“醜”と感じられる表現をするわけではありません。でも、SNSやブログも広い意味では社交の場です。プライベートな投稿だとしても不特定多数の人が目にします。宗教や政治の話は避ける、自慢をしない、個人情報を無断でのせない、など他人を不快にさせない最低限のマナーは心がけたいですね」

大人の女性にふさわしい表現を知っている人は・・・美
表現や内容をよく考えずに投稿してしまう人は・・・醜

文章とは“自分”を表すもの。深く考えずに投稿した文章で、あなたがどんな人物か判断されこともある。ひとことの小さなつぶやきでも、美しい表現や文章を心がければ、人としてさらに美しくなれるはず。

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