梅雨の三大悩み「広がり髪」「ぺたんこ髪」「うねり髪」を解決!|ニュース

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【コラム】 ビューティ

梅雨の三大悩み「広がり髪」「ぺたんこ髪」「うねり髪」を解決!

2015年6月21日(日)時計アイコン00:00コメント 126

梅雨の三大悩み「広がり髪」「ぺたんこ髪」「うねり髪」を解決!

なんとなく憂うつになりがちな梅雨の時季。特に髪が広がったり、ぺたんこになったり、うねったり・・・、朝のヘアスタイルが決まらなくて、気分が沈むという人も多いはず。

「雨の日にヘアスタイルが決まらないのは、髪がダメージを受けている証拠かもしれません」と美髪アドバイザーとして活躍する田村マナさんは話す。

「髪が広がったりうねったりするのは、“水分バランス”が原因です。髪に含まれる水分量は11~13%がベストな状態と言われ、これ以下だとパサついてしまい、これ以上だと広がったりうねったりしやすくなります。雨で湿度が高くなると髪は水分を吸収し、水分量が必要以上に増えてしまうのです。特に髪が傷んでいると内部が空洞のような状態になっているので、水分を余計にとり込みやすく、広がりやうねりが強く出ることになるのです」(同)

雨の日は特にヘアスタイルが決まらないという人は、パーマやカラーリング、紫外線などの影響で髪がダメージを受けているのかも。

「髪がパサついていたり枝毛や切れ毛があったりダメージを受けている人は、髪を修復するシャンプー剤やトリートメント剤を使用して日頃からケアしましょう」(同)

髪がダメージを受けていない人でも梅雨の時季は、水分が髪に入り込まないように次の対策が有効だそう。

■モイストタイプのシャンプー、トリートメントを使用する
髪に潤いをもたせることで、必要以上の水分が入り込む余地がなくなる。このため、水分補給を目的とするシャンプーやトリートメントがおすすめ。


■シャンプー後にヘアオイルをつけてから乾かす
髪全体にヘアオイルを馴染ませてから乾かすと、髪に油膜がはられた状態になって、水分をシャットアウトできる。そうすると、雨の日でも髪が水分を吸収しにくい。

■ヘアワックスやヘアスプレーを使い過ぎない
ヘアスタイルが決まらないとき、ついヘアワックスやヘアスプレーをたくさんつけて固めようとしがち。けれども使い過ぎると髪が固まっている分、水分を含んだときに重さが出てしまい、ぺたんこ髪の原因に。

雨の日に髪型が決まらないという人は、気付かないうちにダメージ髪になっているかも。これを機に日頃のケアも見直してみて。

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