「スーパーで手軽に買える食材や市販品を利用して作るけど、いつもは食べないようなメニュー」を伊藤シェフが伝授。フランスの冬に欠かせないクレープグラタンは海の幸の旨みがギュッ。アツアツをいただいて。料理ビギナーでも手軽に作れる若鶏のソテー、旬の洋梨を使ったデザートを添え、彼のハートを射止めて。
伊藤シェフが作る「彼と2人で♡恋する誕生日レシピ」
「スーパーで手軽に買える食材や市販品を利用して作るけど、いつもは食べないようなメニュー」を伊藤シェフが伝授。フランスの冬に欠かせないクレープグラタンは海の幸の旨みがギュッ。アツアツをいただいて。料理ビギナーでも手軽に作れる若鶏のソテー、旬の洋梨を使ったデザートを添え、彼のハートを射止めて。
前菜
フランス北部の郷土料理「クレープグラタン」は、寒い冬にぴったりのメニュー。おいしく仕上げるコツは、エビ、ホタテ、白身魚など数種類の海の幸を入れること。旨味をギュッと詰め込んで。クレープは市販品でOK。ベシャメルソースも市販品でもOKだけど、多めに作って冷凍すればグラタンやシチューに使えるのでトライしてみて。
メイン
スーパーで揃う鶏もも肉を使った、誕生日にふさわしいメニュー。鶏肉は皮目をパリッと焼き上げて、生のトマトならではの酸味とフレッシュさを感じるソースで煮込んで。冷蔵庫にある野菜をレンジでチンして塩をするだけで、立派な付け合せに。「食べやすい、食べ応えもある、簡単に作れるのでおすすめです」
デザート
ポートワインゼリーと洋梨コンポートのピューレが2層になった冷たいデザート。メインを食べ終わって、誕生日ケーキを出す前のサプライズに手作りデザートをふるまってみては? 甘さ控えめの大人味で、お口の中がさっぱりとする。簡単に作れる上に、前日から作り置きもできるのも○。
【シェフプロフィール】パリ、カンヌ、ストラスブールのレストランで5年間修業し、その後ニューヨークへ。日本では1997年にフレンチレストラン「ラ・セーヌ」を開業。六本木ヒルズクラブでのシェフ経験を経て、2013年5月より現職。“料理は五感で作る”をモットーに、ホテルメイドにこだわり、独創性、個性、季節感をふまえたメニューを作り出している。
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