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迷って見つける恋するトキメキ


映画『おと・な・り』特別試写会

映画『おと・な・り』 徹底レコメン

30歳。20代よりも自分の好きなこと、やりたいことがわかってきて、なにか一歩踏み出したい頃。聡も風景カメラマンへの転向を夢見て葛藤し、七緒もフラワーデザイナーへの道を目指しフランス留学を目前に控えていた。そんな2人はレトロなアパートの「おとなり」同士。顔を合わせたことはないが、音が筒抜けのアパートの壁から聞こえてくる聡のコーヒー豆を挽く音、七緒のフランス語の練習やドアの風鈴の音・・・そんなお互いの“音”に不思議な安心感を覚えていた。コツコツと“自分探し”を頑張っていたら、こんな風に自然に恋の足音が聞こえてきて欲しい。家にいるときや街を歩くときも、たまにはイヤフォンを外して、“恋の音”に耳を澄ましてみて。

映画『おと・な・り』 徹底レコメン
麻生久美子 映画『おと・な・り』

麻生久美子 映画『おと・な・り』

麻生久美子さんをインタビュールームで待つ間、隣の壁越しに元気な犬の鳴き声と笑い声が聞こえてくる。それが心地よいのは『おと・な・り』を観た影響だろうか。笑い声の主は麻生さんと、麻生さんが4年近く飼っているトイプードルの「つぶあん」ちゃん(メス)。「かわいいんですよほんとに。なんか、毛がつぶあんみたいなんですよ」と笑う麻生さんに、まずこの作品に出演しようと思ったきっかけを聞いてみた。

「私、わりと変わった役を選びがちで(笑)、事務所からも『そろそろ等身大の役もいんじゃない?』と言われていたら、ちょうどこのお話があったんです。あとは熊澤さん(監督)の世界観もきれいだろうなと思っていましたし。岡田(准一)さんと共演してみたかったのもあります。岡田さんにはすごく映画的なイメージがあって、一緒の空気を一度共有したかったんですよね。実際はそんなに共演シーンがないんですが。岡田さんは寡黙な方なのかなあと思ってたんですが、しゃべり出すと面白い方で、いいギャップがありましたね」

麻生さんが演じる“七緒”は、1人暮らしをしながら夢に向かってコツコツ働き、勉強もし、もうすぐ留学を控えている、とても“身近な30歳”であり、多くの女性が共感できる役。「振り切ったりしない役なので、見せ方が難しかった。余計なことを考えずに自然にそこにいた」と話す麻生さんも七緒と同じ30歳。麻生さんにとって“30歳”とは?

「日本は年齢を聞かれることが、どうしても多いですよね。でも、『30歳です』と口にすることで、『これからは中身で勝負をするんです』と言っている気になります。それと、前より楽になりましたね。自分の好きなことがはっきりして、苦手なものには“いい距離”を保てるようになりました。あ。でも仕事となると話は別です。仕事をそれで選んでしまうと損すると思うんで」

七緒と聡はお互いの「生活音」にいつの間にか安らぎを感じている。麻生さんの家で聞こえる好きな音は?

「やっぱり犬の声ですね。聞こえないと寂しいです。あとは“人”の音。歩く音、コップを置く音、ドアを開ける音でも何でもいいんですけど、人の出している音が好きですね」

最近は2回ほどチャレンジした陶芸にはまりそう、という麻生さん。「でもB型で飽きっぽいので、“はまってる”なんて言ったら友達には怒られそうです(笑)。七緒は絶対A型ですよ」と朗らかに笑う。最後に映画のみどころを聞いた。

「恋が生まれるまでを描いている点、あとは主人公たちがそれぞれ自分の仕事について1回考え直すんですが、そういうことってすごく大事で、いったん足を止めて自分の方向を考えるという部分も共感できると思います。そして“音”ですね。普段、音って意識してないと思うんですが、耳をすまして“幸せな音”を体験してほしいです。そうすると、この映画のエンディングももっと楽しめると思います」

profile 麻生久美子
1978年千葉県出身。1994年にCMでデビュー。1998年、映画『カンゾー先生』のヒロインに抜擢されて以来、日本映画界には欠かせない存在になり、これまで国内の映画賞を数多く受賞。TV「時効警察」でも人気に
麻生久美子 映画『おと・な・り』

映画『おと・な・り』 特別試写会

初めて好きになったのは、
あなたが生きている音でした。

聡は風景写真を撮りたいカメラマンだが、同級生で人気モデル・シンゴのカメラマンとして世に出たため、そのイメージから脱却できずにいる。七緒はフラワーデザイナーの勉強のためフランス留学を控えていた。ともに30歳の聡と七緒はレトロなアパートに住む隣同士だが会ったことはない。しかし、壁を通して聞こえる七緒の鼻歌や彼女が練習するフランス語、聡のコーヒー豆を挽く音やキーチェーンが揺れる音にお互い心地よさを感じていた・・・。

監督/熊澤尚人
出演/岡田准一、麻生久美子、谷村美月、岡田義徳、池内博之、市川実日子、とよた真帆、平田満、森本レオほか
配給/ジェイ・ストーム
公式サイト/http://www.oto-na-ri.com/
上映時間/1時間59分
5月16日(土)より 恵比寿ガーデンシネマ他 先行上映
5月30日(土)より 全国順次公開

■特別試写会開催日時:
  5月8日(金)18:00開場、18:30開映 九段会館(九段下)

■応募締め切り:4月27日(月)

応募受付は終了しました

© 2009 J Storm Inc.
取材・文/安田佑子 撮影/キムラミハル

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