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映画『アントキノイノチ』特別試写会

Special Movie

岡田将生×榮倉奈々
生きたい。1人きりじゃないから

「僕は、親友を殺した」「私は、一度殺された」心が壊れてしまった杏平とゆきが、“遺品整理業”という仕事現場で出会った。遺族の代わりに故人の部屋を片付ける作業は、遺族にいい思い出が残るよう、そして故人がメンツを保てるよう、整えてあげることでもあった。死はきれいごとではない。そして、生きることも決してきれいごとでない・・・。人生に絶望していた2人が、心を通わせていく中で見つけたものとは? あのときの自分が、今の自分をツラくさせるなら、未来の自分を苦しめないよう、今、前に踏み出そう。さだまさしの原作小説を映画化。モントリオール世界映画祭で、革新的で質の高い作品に贈られるイノベーションアワードを受賞した“命”の物語。

Special Interview

  • 映画『アントキノイノチ』
  • 心を閉ざし、そう鬱病の主人公ができたのは
    一緒に泣いてくれる監督がいたから
    主演・岡田将生さんインタビュー

    心を閉ざし、そう鬱病と診断された吃音の主人公・杏平を演じる岡田将生さん。原作小説を読み、「大変そうだけど、この役をやってみたい」と思ったのだそう。

    「僕自身、今22歳ですが、10代の頃からたまに“俺、なんで生きてるんだろう?”、“これからどういう大人になって、どんな社会で生きていくんだろう?”っていう、漠然とした不安の中で仕事をしていました。だから、杏平が高校生の頃なにもわからなかった気持ちが、そのときの自分とリアルにリンクしました。なので今、将来や進路で迷ってる人たちにもこの作品を観てもらいたい。

    そして、僕もいじめを経験したことがあって、それがどれだけイヤかがわかるから、いじめはやられる方もやる方もツラい・・・というのも伝えたかった。その中で、杏平が前に歩こうとする姿にもとても共感できました」

    映画は、屋根の上から杏平が裸で世界を見下ろすシーンから始まる。すべて脱ぎ捨てても解放されない、心の痛みが伝わる場面だ。

  • 映画『アントキノイノチ』
  • 「あのシーンはすごくインパクトがあると思いましたね。自殺したいがためにあそこに行ったのかは僕にもわからないんですけど、そう鬱病はその人にとって、とても重たい病気なんだという気持ちで演じました」

    今作『アントキノイノチ』がモントリオール世界映画祭でイノベーションアワードを受賞。それだけでなく、過去の作品『ヘブンズ ストーリー』では、ベルリン国際映画祭でふたつの賞に輝くなど、世界が注目する瀬々敬久監督との仕事の印象は?

    「僕は監督がすごく大好きで、最初に“この役をできるのは嬉しいけど、とてもじゃないけど1人じゃできないし、心配です”という話をしたら、“絶対に一緒に支えるから”と言ってくださって、その言葉通りでした。僕の泣くシーンで一緒に泣いてくれたり、監督自身が杏平と同じ感情を持ってくれたので、とても救われて、“1人じゃない”という気持ちでやり抜けました」

    心が壊れる可能性は誰にでもある。そんなとき、底辺に向かう自分の心をなんとか食い止めたい。

    「僕も心が壊れかけた事が何度かありました。でも、そのときは誰かとしゃべってましたね。高校の親友であったり、マネージャーさんであったり。そういうときに1人になっちゃうと、なにをするか僕にもわからないんですよ。それで友達に助けてもらっていましたね」

  • 映画『アントキノイノチ』
  • 杏平は、やはり壮絶な過去を持つゆき(榮倉奈々)と出会い、お互いに助け合いながら「生」への渇望を取り戻していく。

    「僕は、2人の出会いは必然的だったんじゃないかと思うんです。フィクションではあるけれど、“お前、本当いい時期にゆきちゃんに会えてよかったなぁ!”と、親みたいに心から思いましたし。僕も今までにいい出会いはたくさんありましたが、それは必然だったと思いたいですね」

    岡田さんは、杏平から離れることを寂しく思いながらも、撮影がアップしたその日に美容院で髪を切り、お酒を飲んで気持ちを切り替えたそう。そして次の役に臨むわけだが、いつも作品選びには関わっていないとのこと。でも普段から、希望を少しづつマネージャーさんにつぶやくようにしているのだとか。

    「結局はどのジャンルにも出たいんですけどね。でも今、特に思うのは、最近、恋愛映画から離れてたんですが、ちょっと前に『ラブ・アクチュアリー』を観てとても幸せな気分になったので、次は“観終わった後に幸せになれる映画”に出たいな、と言っています(笑)」

    岡田将生 PROFILE
    1989年東京都出身。2006年にCMでデビュー。映画『天然コケッコー』『ホノカアボーイ』などで注目を集め、テレビでも「オトメン(乙男)」で連続ドラマ初主演。来年は『宇宙兄弟』『ひみつのアッコちゃん』の公開を控える

Special Present

映画『アントキノイノチ』
特別試写会ご招待を150組300名様にプレゼント!

永島杏平は、父親の紹介で、遺族に代わって故人の部屋を片付ける「遺品整理業」の会社で働くことになった。初めての現場は、死後1カ月経って遺体が発見された部屋。想像を絶する光景を前に、黙々と作業する杏平。仕事の手順を教えてくれた同僚の久保田ゆきの手首に、リストカットの跡があるのを見つけた。ゆきは言う。「そんなに珍しい? 永島くんだって、病気だったんだよね?」。3年前、杏平は、親友の死をきっかけに心を閉ざしていた・・・。

  • 監督/瀬々敬久
  • 原作/さだまさし「アントキノイノチ」(幻冬舎文庫刊)
  • 出演/岡田将生、榮倉奈々、松坂桃季、染谷将太、柄本明、檀れい、原田泰造ほか
  • 配給/松竹
  • 公式サイト/http://antoki.jp/
  • 上映時間/2時間11分
  • 11月19日(土)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
  • ■開催日時:10月27日(木)18:00開場、18:30開映 有楽町朝日ホール(有楽町)
  • ■応募締め切り:10月17日(月)

応募受付は終了しました。

© 2011映画「アントキノイノチ」製作委員会
取材・文/安田佑子 撮影/徳田洋平

INFORMATION


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