主人公は僕だった<映画 試写会>マーク・フォスター監督

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迷って見つける恋するトキメキ




自分の人生が悲劇か喜劇かわからずに、右往左往するハロルド役には『プロデューサーズ』(05)でゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされたウィル・フェレル。退屈さとピュアな魅力が同居する主人公を好演している。夢に恋にとぶつかってゆく姿に、自分自身を重ね、彼を応援したくなるはず。天敵アナとのぎこちない恋のはじまりも見どころで、間の悪い会話に失笑したり、ロマンチックな行動に胸がときめいたり。ハロルドに的確な助言をしてくれるヒルバート教授役のダスティン・ホフマン、まさに彼の人生を執筆中の作家カレン役のエマ・トンプソンなど脇を固める顔ぶれも豪華! 彼らの放つ人生の教訓になりそうな台詞の数々が、心に響いてくる。
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MARC FORSTER
マーク・フォースター(監督)

もしも人生の筋書きが見えていたら、自分はいったい、どんな行動を取るのだろうか。主人公は、マジメだけがとりえの、さえない国税庁職員・ハロルド。でも、ある日突然聞こえてきた自分自身の物語をなんとか喜劇にするため、生活を変えようと奮闘する姿には、誰もが共感してしまうはず!

「この映画のジャンルは、あえていうならばコメディだけど、単にそうだとはいい切れない。なぜなら主人公が、自分の人生がコメディか、それとも悲劇なのかわからずに生きているからね。ちょっと風変わりなコメディなんだ。この物語を成功させるために、ウィル・フェレルのキャスティングが不可欠だった。それは、彼がごく普通の人間に見えるからなんだ。政府の役人といわれても信じられるだろ(笑)」

味気ない日々を送っていたハロルドが、人生の終焉を意識してから、子供の頃の夢だったギターを弾いたり、想像もしなかった相手と恋をしたりする。そして彼の人生が、それまでになかった色彩を帯びてゆく。人間と、その人生を愛するマーク・フォースター監督の視線は、本作にも貫かれている。

「死ぬときに思うのは、自分が人生で誰を愛したか、そして誰に愛されたかということだと思うんだ。なんといっても、人間にとって、一番大切なのは愛だからね」

決して知ることができないのが自分の運命。その運命が見えてしまうという設定には、自分なら知りたい、いや知りたくないと、いろいろ思いを巡らせてしまう。

「僕自身は、物事は起こるべくして起こると信じている。スイスで育った幼少時代、僕が映画監督になりたいというと、みんなから無謀といわれた。でも、こうしてなっている。誰しも人生の壁にぶつかって、状況を変えたいと思うときはある。どうしてもコントロールできないようなときには、放っておくことも大事なんだ。そうしながら、自分がよりよい方向に向かえるよう努力していれば、そのときは気付かなくても、これが最良だった、という結果にたどり着く。それが運命なんじゃないかな」


profile
マーク・フォースター(監督)

1969年、ドイツ生まれ、スイス育ち。1990年に渡米。脚本も手がけた『LOUNGERS』で長編監督デビュー。主演のハル・ベリーにアカデミー賞をもたらした『チョコレート』や『ネバーランド』などの作品により、人間ドラマの名手と呼ばれる。
【ストーリー】
几帳面すぎるほど同じ毎日を送るハロルドに、突然聞こえてきた女性のナレーションは、彼の行動を正確に描写し、彼の死を予言していた! 人気作家が執筆中の小説。その主人公が自分だったという、奇想天外な物語。
監督/マーク・フォースター
出演/ウィル・フェレル、エマ・トンプソン、ダスティン・ホフマン、マギー・ギレンホール
配給/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2007年5月19日よりみゆき座ほか全国東宝洋画系にてロードショー【2007米/1h52】
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テキスト/佐々木雅美

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