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ステージ・エンタメショー

『鼓童ワン・アース・ツアー2016~螺旋』

演出・坂東玉三郎のもと、過去から未来へと続く進化を描く「鼓童」の演奏を体感

この9月、京都から始まった太鼓芸能集団「鼓童」の国内ツアー。演目は、2016年8月にサントリーホールで行われた話題の「螺旋」。歌舞伎役者で演出家の坂東玉三郎氏が手がけた同演目は、五感に響きわたる一流パフォーマンスで観客を圧倒する。初期のものから新曲まで次々に演奏される楽曲が、タイトル通り螺旋を描くように力強く前進していくような演出に。また、躍動感あふれる奏者の筋肉美も必見。1年の締めくくりに、大迫力の生音を心と体で感じる、和太鼓の感動体験を。

編集部の見どころポイント

  1. 創立35周年を迎え、さらに進化していく太鼓芸能集団「鼓童」の躍動的な舞台を体感!

    坂東玉三郎が演出を務め、世界中で活躍の場を広げる「鼓童」。今回の演目「螺旋」は、今年35周年を迎えたという彼らが初期から現在までに演奏してきた楽曲の数々をたどるように構成されているそう。古い曲から今回のために作られた新曲まで、螺旋を描きながら進化していく様子がイメージできてしまうから不思議。熱いステージになること間違いなし!
  2. 会場全体を揺らし観客の体中に響き渡る和太鼓の生音!大迫力のライブパフォーマンス

    大きく響き渡る和太鼓の音は、楽器の中でも世界一の音量と言われている。体の芯を震わせるような力強い一打が放たれると、舞台は静から動へとスイッチが入り、一気に躍動感をみなぎらせる。小気味いいリズムを刻みながら一心不乱に連打する演奏者。一音一音すべてに魂が込められているような迫力に、ダイレクトに心に響いてくる和太鼓の生音の素晴らしさを体験して!
  3. 鍛え上げられた肉体は芸術的!筋肉質でバランスのとれた美しい体が感動の音色をつくる

    太鼓を叩くたび、全身に浮き出る筋肉。力強い音色と細かな奏法を身につけ、さらにそれらを進化させ続けている。佐渡の大自然の中で朝から晩まで日々練習を積み、心身共に鍛え上げる研修所での2年間。選ばれたメンバーのみが鼓童の演奏者として舞台に立つ。そんな背景を胸に舞台を鑑賞すると、ただ無心に和太鼓を叩く演奏者の強く美しい姿がますます眩しくなってくる。音楽パフォーマンスに心奪われ、ステージに釘づけになるはず。

公演データ

会場・日程 文京シビックホール(東京都/後楽園)
2016/12/21(水) ~ 2016/12/25(日)
12/21(水)18:30
12/22(木)14:00
12/23(金・祝)14:00
12/24(土)14:00
12/25(日)14:00
チケット
通常価格
S席7000円 A席5000円
キャスト 石塚充、中込健太、内田依利、蓑輪真弥、小松崎正吾、住吉佑太、地代純、鶴見龍馬、渡辺健吾、池永レオ遼太郎、大塚勇渡、北林玲央、三浦友恵、井戸こはる、吉田航大
※9月~11月公演のツアーメンバーです。12月公演は、一部メンバーの変更を予定しております。
グループ 太鼓芸能集団 鼓童
上演時間 2時間(予定) 途中休憩あり
演出 坂東玉三郎
公式サイト http://www.kodo.or.jp/news/20160900oet_ja.html
この公演は終了しています
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