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迷って見つける恋するトキメキ



 幼なじみの親友から電話がかかってきた。去年の秋のことだ。「理恵ちゃん知っとる? 八尾高校の演劇部なくなったんだぜ。私たちの母校の演劇部がやぜ!」
  彼女は現在高校教師をしており、自分たちの母校ではないほかの高校で、演劇部の顧問をしていた。それだけではなく、県の高校演劇全体の理事もやっており、演劇の県大会や中部ブロック大会に、より多くの演劇部の参加を求めてがんばっているのだ。「でも部員がおらんわけじゃなくて、今は同好会として存在しとるらしいがだけど、県大会に出場を要請しても全然知らん顔ながよ」
  聞くところによると、昨今の少子化で高校自体の生存競争が激しくなり、各高校に個性が求められる時代となったらしい。つまり子供たちに人気のある高校のみが生き残れるというわけだ。たしかに、比較的自由な授業の取り方ができるシステムの高校や、生徒個人の個性をダイレクトに伸ばすため、ユニークな科目を設ける高校も現れた。しかし大半の高校は、有名私立や国公立の一流大学にたくさんの合格者を出す進学校か、スポーツで名をあげインターハイから国体、オリンピックへと将来の人生につなげられるスポーツ校か、に人気は集中する。従ってこれは大変寂しいことだが、やってもなんの得にならなそうなうえ、経費もかかる文化部は、なるべく廃部の方向に向かうという傾向にあるらしい。華道部、茶道部、写真部、文芸部すべてこの傾向にある。特に演劇部なんかは「目立ちたがり屋のヘリクツこき」ということでけっこう目の
     

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