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迷って見つける恋するトキメキ


 秋の夜ってしみじみしたくなる。部屋でお茶でも飲みながらお気に入りの音楽をゆっくり聞く、それだけで充分。今週はそんな秋の夜に似合う音楽を紹介します。

  このバンド。ジャンルというのはジャズかなあ、カントリーかなあ、という感じでうまく言えへんのやけど、ノスタルジックなアコースティック感が気持ちいいんです。何となくセピア色。
  女性ヴォーカルの声も何やらルーズというか自由奔放というか。決まり事がなくゆったりした心地で聞ける大人の音楽。
  このアルバムの中で一番好きなの曲が「ムーン イズ マイン」。お金も恋人もないけど夜空に浮かんでるあの月は私のもの、といううた。世の中いろんなことがあってくたびれてしまうけど、ふと見上げる月の美しさといったら。そして美しいと思える気持ち、これは何ものにも代え難い。そういう上質な精神を感じられる、味わい深くもご機嫌な音楽。秋の大人のミュ−ジックです。


 秋ってちょっと内向的なにおいがする。そこが素敵なんやけど。決して春や夏にはない香り。まさにそんなアーティストがマチュー・ボカートである。フランスの人。
  シャンソンやフレンチポップって言葉の響きのせいか秋っぽく感じる。この人は個性的なエレクトロ&アコースティック打ち込み(?)やけど、やっぱりソフトでぼそぼそっとしたヴォーカルは秋っぽい。というか外に出たくなくなる。部屋にいるのが心地よくなってくる。
  フランス語の独り言に、ポコポコとセンス良く穏やかな打ち込みの音が重なって楽しくなってくる。さらに虫の音なんか聞こえてくると、小さな幸せが心の中にぽわ〜んとふくらんでくるみたいな、不思議な気がします。
  派手なサウンドではないけど、たまにはこんな音楽どうですか? 秋なんやし。ほっこりしますよ。


 ボニーピンクという人の声は味わい深い。凛としててすっと伸びてムダがない。かっこいい女の声してる。だから好き。この声ととくにトーレ・ヨハンソンの音とはぴったりはまるのだ。トーレのちょっと懐かしいようなサウンドがまた秋を呼ぶんです。今回はゼイタクにベストを選んでみました。一曲一曲味わいながら聞くと、秋の夜はどんどん更けていきます。
  アルバムなんてのは世の中にたくさんあって、ベストなんつーものもたくさんあるけど、なかなか一つずつ味わうようにして聞けるものって少ないです。でもこの作品は一曲一曲にドラマがあって女心にしゅんと染みてくる。切なさとかもどかしさとかいっぱい詰まってて・・・きゅんとする。 秋の夜長、心にしみるきゅんとくる最上の音と声、楽しんでくださいな。

<つじあやのプロフィール>
1978年生まれ、京都出身。ウクレレ弾き語りスタイルで注目を集め1999年メジャーデビュー。スタジオジブリ映画『猫の恩返し』の主題歌『風になる』のヒットなどで知られる。
つじあやのオフィシャルホームページ「うららかさん」
http://www.jvcmusic.co.jp/speedstar/uraraka/



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