【北九州市 小倉・門司港】“好き”に出会える北九州トリップ

マロニエゲート銀座2&3

北九州市には、愛する町で好きなことや思いを形にする店主たちの姿が。そんな人々との出会いが、土地の魅力を感じさせてくれる

更新日:2017/03/23

【小倉】町への愛があふれる素敵なお店がいっぱい

(左)店主が実際に使って、いいと思った品ばかり (右上)鳥取県「Float」のハンド&ボディソープ1620円など店主お気に入りのアロマ商品も (右下)シンプルなのに存在感のある佇まい

ぬくもりある空間に
暮らしを潤す品々が

町の中心地から離れた路地裏にひっそりと立つ雑貨ショップ。長屋の一部を友人たちの手を借りてリノベーションした空間には、店主自身が選んだインテリア雑貨や食器、暮らしの道具などがセンスよく並んでいる。毎日を楽しくしてくれそうなアイテムに、胸がはずむはず!

【小倉のここが好き!】

アート性やストリートカルチャーのある個性的でおもしろい町。情に厚い人が多く、食べ物もおいしいですよ(店主・伊東英美さん)

100年以上続く市場の
小さなお菓子屋さん

北九州の台所・旦過市場の活気ある雰囲気にひと目惚れして、場内に店を開いた店主。手作りにこだわった菓子やパンが並び、なかでも評判は店主の故郷・宮崎を代表する銘菓・チーズ饅頭180円。スコーン生地の中にクリームチーズがたっぷりで、食べ歩きにも◎。


【小倉のここが好き!】 

やっぱり旦過市場です。昔ながらの雰囲気が残り、お客さんとの距離が近くて人情も厚い。心が温まる場所です(スタッフ・矢野友葵さん)

(左)なめらかなこぶたのプリン350円 (右上)フルーツチーズ饅頭210円も人気 (右下)旦過市場の魅力を広めたいと、今年5月、場内に多目的スペース「スタヂオタンガ」もオープン予定 
(左)常連客が集うカウンター (右上)2階建ての空き店舗をリノベーション (右下)ハンドドリップのコーヒー500円のほかアルコール類やフードも揃う

地域の人と交流して
小倉の今を感じる夜

店主は「Tanga Table」の代表でもある遠矢弘毅さん。「人と人がつながり、新たななにかが生まれる場に」と、2010年、小倉初のコミュニティカフェとしてオープンした。夜な夜な集う地元の人に交じって、ローカルな一夜を。


【小倉のここが好き!】 

自分らしく生きていこうと、自立してがんばっている人がたくさんいるのが小倉の町。その姿に僕も励まされます(店主・遠矢弘毅さん)

【門司港】レトロな建物と港町のおいしいものめぐり

ノジェス・ete
(左)門司港焼きカレーガレットはミニサラダ、ドリンク付き1380円。トマトの酸味やチーズのコクが利いている (右上)ショップの雑貨は奥様がセレクト (右下)開放感のあるテラス席 

この町ならではの味を
スイーツやガレットで

門司港駅のすぐ目の前、資材倉庫をリノベーションしたフレンチカフェ&ショップ。門司港がバナナのたたき売り発祥の地であることにちなんだバナナのスイーツや、門司港名物・焼きカレーをガレットにアレンジしたものなど、ここだけのおいしいものに出会える。


【門司港のここが好き!】 

汽笛を響かせ、海の上を大きな船が行き交う。門司港ではそんな光景が目の前に。港町の日常っていいですよ(店主・清松徹二さん)

素材の味がちゃんとする
味わい豊かなケーキを

京都やフランスでお菓子作りの経験を積んだ内田樹奈さんが、「自分らしさを発揮できるのは地元」と生まれ育った門司港に菓子店をオープン。子供からお年寄りまで愛されるタルトやケーキは、バターや小麦粉など素材の味が感じられ、じっくりかみしめたくなる。


【門司港のここが好き!】 

地域の方が見守ってくださる温かさと安心感。海と山、今と昔が共存する町並みなど、楽しみ方もいろいろです(店主・内田樹奈さん)

(左)イートインで味わえる裏メニュー・ケーキパフェ650円~ (右上)ガトーショコラは1ピース350円 (右下)喫茶店だった空間を改装
(左)ケチャップオムライス700円は終日注文できるので、遅めのランチにも (右上)駅から離れた住宅街にある (右下)店内は店主夫妻が2カ月半かけて改装。古い家屋の雰囲気が残る

古い家屋をリノベした空間で
夫妻が作る洋食メニューを

築80年以上の2棟の長屋をリノベーションした施設「アルコーブ風呂乃井」。その一角にあるのは、店主夫妻が「いつかふたりでカフェを開きたい」という夢をかなえた店。オムライスやカレーなど昔ながらの洋食のほか、あんかけナポリタンといった変わり種も。


【門司港のここが好き!】 

門司は古くから住んでいる人が多く、郷土愛が強い。僕もここの出身。安心感があって、ほっとできます(店主・岡崎将輝さん、彩子さん)

【小倉&門司港コラム】角打ち・ふぐ料理も味わって

北九州市が発祥と言われる「角打ち」や
名物「ふぐ」もぜひ

「角打ち」(かくうち)とは、酒屋の店頭でお酒を飲むことをいい、お酒をリーズナブルに楽しめるのはもちろん、仕事帰りにふらりと立ち寄って1杯だけ飲んだり、0次会の場所として利用したり、用途にあわせて自由気ままに利用できるのが魅力。最近では東京でもブームになりつつあるこの「角打ち」。実は北九州市が発祥と言われているのだとか。また、北九州市といえば、ふぐ料理も名物。門司港の繁栄を物語るかつての高級料亭「三宜楼」を活用した「三宜楼茶寮」では、ランチにふく御膳3240円が味わえる。刺身、唐揚げ、鍋などふぐ尽くしを満喫して。

PR/ 北九州市
WRITING/MIE NAKAMURA(JAM SESSION) PHOTO/MANABU SANO

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