摩天楼そびえるマンハッタンが無敵に美しいのは、11月第4金〜年末にかけての“ホリデイシーズン”。
美しくデコレーションされたビルに無数の光がきらめく街をただ歩くだけで、うっとり幸福な気分に
N.Y.のクリスマスといえば、ロックフェラーセンターの巨大ツリー! ビル建設中に作業員が祝ったことがはじまりの、ニューヨーカーにとっても大切なこのツリー。涙が出るくらい神秘的に美しい3万のライトが天然のモミの木をきらめかせ、その真下に作られたスケートリンクに降り立てば、いつか見た映画のヒロインのよう。5番街の交差点に吊るされるバカラ・クリスタルのスノーフレーク、グリーン×レッドにライトアップされるエンパイア・ステート・ビルなど、最高ランクにドレスアップした街そのものを楽しんで!
・クルージングを楽しみながら、シャンパンを片手にマンハッタンの夜景を眺める(めぐみ)
・キラキラのクリスマスツリーの下でプロポーズされたい(ファーニ)
・5番街でショッピング!(miti18)
・ロックフェラーセンター前のスケートリンクで滑ってみたい(エリツィン)
・『SEX AND THE CITY』に登場したショップやレストランを片っ端からめぐる(なっち)
・ヘリでマンハッタンの夜景を一望(ふー)
・もともと精肉工場地区だった“ミートパッキングエリア”がおすすめ!再開発されて代官山みたいにおしゃれです(モル)
・1ブロックごとに雰囲気が変わるし、毎週どこかでフェスティバルをしているのが楽しい(くむくむ)
・ブロードウェイのミュージカル!すごくよかったです(zomi)
・クリスマスセールだったのでとても安く買い物ができた(ネコダイスキ)
・ホテル近くのデリでよく食事をしていたら、最終日にお店の人が大きなケーキをご馳走してくれた(プー9)
高級ショップが連なる5番街、紅葉の美しいセントラル・パーク。脳裏に焼きついた、大好きな映画の
あの名シーン。実在するロケ地を訪れて、笑って泣いて心ときめかせた、ヒロインの気分を味わいたい
『SEX AND THE CITY』のキャリーが長年の恋を実らせて、ついに結婚! 美的センス抜群の彼女がその会場に選んだのが、こちらのニューヨーク市立図書館。館内の一部は自由に出入りできるから、あの4人を気取って大理石の階段を昇ったり、降りたり。もちろんそのあとは、マノロ・ブラニクやジミー・チュウのシューズショップ、結婚式前夜のパーティに使われたアジアンレストラン「ブッダカン」、キャリーお気に入りのカップケーキのお店「マグノリア・ベーカリー」など、マンハッタン中のロケ地を制覇したい!
『SEX AND THE CITY』
・ニューヨークシティって、女性が女性らしさを発揮できる舞台のような街だと思った(プー9)
・主演の4人が休日に朝食をとってるシーンが好き。歯に衣着せぬ会話が痛快(さんかく)
『ティファニーで朝食を』
・オードリーはもちろんだけど、ペットの太った茶トラ猫がかわいかった!(ダラックマろう)
・ホリーは華やかに暮らしているけど、本当は孤独を抱えてる。それって今の時代にも通じるよね(みずまる)
『プラダを着た悪魔』
・ファッションもビジネスでの意識の持ち方やスタンスも、とても学ぶところがある(のんびりぷよ)
・恋と仕事に奮闘する女性として共感。どんどんとオシャレになっていくヒロインの姿に、自分もがんばらなくちゃと思いました(キャラメル)
『オータム・イン・ニューヨーク』
・秋のニューヨークの風景が息をのむほど魅力的(kaorin)
・ニューヨークの四季と、主人公の心の変化と時間の経過などがマッチングしていて風景が印象に残っています。(オリボー)
Vol. 1 ヒロインになるN.Y. | Vol. 2 ゴージャスに遊ぶLAS VEGAS | Vol. 3 カリブ海ですごすCANCUN
取材協力/アメリカン航空
構成・文/岡崎恵美子