宮本亜門が演出！　山本裕典主演の舞台観劇×名店ディナー

宮本亜門×山本裕典のタッグ
奥深い日本文学の世界を堪能

誰もが子供の頃に“怖い話・昔話”として触れたことがある『耳なし芳一』。世界で活躍する宮本亜門が「劇場を“私たちはなぜ、どのようにして生きるのか”を考える場にしたい」というビジョンのもと、人気俳優・山本裕典、安部なつみ、橋本淳などを従えて日本文学に挑戦！　そんなスペシャル公演のチケット（Ｓ席8500円）＆「二期倶楽部」プロデュースの名店ディナーがセットになったＯＺ限定プランが登場。舞台の原作、小泉八雲の『耳なし芳一』は、単なる恐ろしさではなく、目に見えないものへの畏怖と敬意を表現し、心のひだに手を差し伸べるかのような深い言葉の世界に触れられる。公演場所の「神奈川芸術劇場」は、高さ約30mの開放的な空間が広がるエントランスが魅力的で、一歩足を踏み込んだ瞬間に別世界に誘ってくれるはず。大人になってから感じる“日本文学”の奥深さに、心揺さぶられて。 >>舞台「耳なし芳一」公式HP

緑に囲まれた高原リゾート空間
和牛ステーキなどフレンチ７皿を

神奈川芸術劇場で舞台を観劇した後は、みなとみらいの散策を楽しみながら、横浜駅のそごう横浜店10階にあるレストラン「Restaurant にき亭」へ。栃木県那須の高級クラブ「二期倶楽部」がプロデュースするこちらのお店は、まるで高原リゾートに訪れたかのような雰囲気。本物の木々が植えられた中庭を望むようにテーブルが配されているので、トリップ気分のディナータイムが過ごせる。料理は、「二期倶楽部」敷地内や神奈川・三浦半島などから届くフレッシュな野菜をふんだんに使用したカラフルな創作フレンチ。アミューズ、前菜２皿、スープ、鮮魚のポワレor霜降り和牛ステーキが選べる豪華メイン料理など、７皿のＯＺ限定コース＆ドリンクをご用意（通常6000円相当）。舞台の奥ゆかしい“和”を感じられる雰囲気のもとで、素材のおいしさをたっぷり味わえるディナーを堪能して。横浜を丸１日満喫できる、限定セットプランをお見逃しなく!!
>>レストラン「Restaurant にき亭」詳細

※写真はイメージです

【アミューズ】紅芯大根のゼリー寄せ
【パン】バケット、カンパーニュ　オリーブオイル添え
【冷前菜】神奈川県産の採れたて生野菜盛り合わせ　自家製ドレッシング２種
【スープ】飴色玉葱のクリームスープ　チーズクルトンと共に
【温前菜】山菜のフランと山菜のフリット　E.X.ヴァージンオイルの香り
【メイン】鮮魚の牛蒡巻き揚げ　春野菜のソース
または、和牛ステーキ（サーロイン又はフィレ） 白いんげん豆とベーコンの煮込みが入ったフォンドヴォーソース　
【本日のデザート】３品から１品チョイス
【小菓子】
【コーヒーまたは紅茶】

スパークリングワイン、生ビール、ワイン（白・赤）、カクテル各種、ノンアルコールカクテル、ソフトドリンク（ココファームぶどうジュース、アップルジュース、ジンジャーエール、ペリエなど）から１人１杯

>>料理の詳細

「耳なし芳一のはなし」のあらすじ

阿弥陀寺に芳一という盲目の琵琶法師が住んでいた。芳一は平家物語の弾き語りの名手だった。ある夜、寺の和尚が留守の時、突然１人の武士が現わる。芳一はその武士に請われて「高貴なお方」の屋敷に琵琶を弾きに、夜ごと出かけるようになる。和尚は目の悪い芳一が夜出かけていく事を不審に思い、寺男たちに後を付けさせた。すると芳一は１人で、平家一門の墓地の中におり、安徳天皇の墓前で無数の鬼火に囲まれて琵琶を弾き語っていたのだった。事態を案じた和尚は、芳一の全身に般若心経を写し、武士が迎えに来ても返事をするな、と堅く言い含めて夜を待つことになった。その夜、芳一が１人で座っていると、いつものように武士（平家の怨霊）が芳一を迎えに来た。経文の書かれた芳一の体は、怨霊である武士には見えない。やがて芳一の耳だけが闇に浮いているのを見つけ、「芳一がいないなら仕方がない。証拠に耳だけでも持って帰ろう」と耳をもぎ取って去っていく・・・・ >>舞台「耳なし芳一」公式HP