ウクライナ国立歌劇場管弦楽団『第九&白鳥の湖』

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更新日:2019/10/04

明日への希望と力が湧き出てくる圧巻のコンサート「第九」で感動に包まれた年越しを!

日本では年末の風物詩として誰もが一度は耳にしたことがある、ベートーヴェン不朽の名作「第九」。今年も東欧音楽界の名門・ウクライナ国立歌劇場管弦楽団が同歌劇場のソリストたちとともに来日し、「第九」の特別演奏会を開催。過ぎゆく2019年を振り返り、高らかに明日への希望を奏で歌い上げていく“歓喜の歌”は、1人ひとりの心に大きな力と希望が宿る。さらに、チャイコフスキーの傑作「白鳥の湖」では、国立バレエ団の演奏も長く担ってきたウクライナ国立歌劇場管弦楽団ならではの演奏を堪能できる。対象的な2作品が揃うウクライナ国立歌劇場ならではの年末の特別プログラム。濃密なコンサートでこの一年を晴れやかに締めくくろう。

プラン一覧

【東京文化会館 大ホール】『第九&白鳥の湖』のS席チケットがお得!

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■1人10000円(税込)
通常11000円のS席チケットがお得
<開催日>

2019/12/27(金)【公演】19:00開演~21:00[予定]



【東京オペラシティコンサートホール】『第九&白鳥の湖』のS席チケットがお得!

第九

■1人10000円(税込)
通常11000円のS席チケットがお得
<開催日>

2019/12/29(日)【公演】14:00開演~16:00[予定]
2019/12/30(月)【公演】14:00開演~16:00[予定]

見どころ

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ドイツの詩人シラーの詩作品に曲をつけて生まれた、ベートーヴェンの最高傑作「第九」!

ドイツの詩人・思想家、シラーの作品をこよなく愛読していたベートーヴェン。このシラーの詩「歓喜に寄す」に音楽をつけようと思い立ってから「第九」の完成まで約30年。これがのちにベートーヴェンの最高傑作、古典派音楽の集大成とも言える大作に。第4楽章でバスによって歌われる最初の歌詞『おお友よ、このような音ではない!もっと心地よい、もっと喜びに満ちあふれた歌を歌おうではないか』は、ベートーヴェンによるもの。荘厳でドラマティックに歌い上げられる圧巻の“歓喜の歌”。その歌詞にも思いをはせたい。

バレエの人気作品・チャイコフスキーの「白鳥の湖」も

ウクライナ国立歌劇場も“キエフ・バレエ”でお馴染みの国立バレエ団を擁し、その演奏を担うのがこの管弦楽団。常に人気を誇るバレエの名作チャイコフスキーによる「白鳥の湖」はまさに十八番で、旧ソ連の流れをくむウクライナ国立歌劇場にとって、このチャイコフスキーの傑作は伝統のレパートリー。バレエを知る演奏者達による「白鳥の湖」を堪能して。

1834年誕生以来の歴史と伝統を誇る「ウクライナ国立歌劇場管弦楽団」

ソ連支配下の時代にリヒテル、オイストラフ、ピアティゴルスキーなど、そうそうたる音楽家を輩出した音楽大国、ウクライナ。今年の年末に来日するのは、その実力を高く評価され、ヨーロッパでも注目されるオーケストラのひとつ、東欧音楽界の名門・ウクライナ国立歌劇場管弦楽団と同歌劇場のソリストたち。彼らの重厚かつ躍動感ある演奏と堂々たるソリスト、合唱団の熱い演奏は、まさに一年の終わりにふさわしいコンサートになるはず。

公演データ

日程と会場

2019/12/27(金)東京文化会館 大ホール
2019/12/29(日)~12/30(月)東京オペラシティ コンサートホール

チケット通常価格

S席11000円、A席9000円、B席7000円
※未就学児童入場不可

キャスト

指揮/ミコラ・ジャジューラ
ソプラノ/オクサナ・クラマレヴァ
メゾ・ソプラノ/アンジェリーナ・シヴァチカ
テノール/ドミトロ・クジミン
バス/セルゲイ・マゲラ
管弦楽/ウクライナ国立歌劇場管弦楽団
合唱/晋友会合唱団
合唱指揮/清水 敬一

予定曲

ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125 “合唱付き”
チャイコフスキー:バレエ組曲「白鳥の湖」作品20

会場住所

<東京文化会館 大ホール>
東京都台東区上野公園5-45
JR「上野駅」公園口改札より徒歩1分

<東京オペラシティ コンサートホール>
東京都新宿区西新宿3-20-2
京王新線(都営地下鉄新宿線乗り入れ)「初台駅」東口下車 徒歩5分

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※記事は2019年10月4日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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