能・狂言

第16回 神田明神薪能『明神能・幽玄の花』

第16回 神田明神薪能『明神能・幽玄の花』

5月14日(月)

東京都・神田

1300年の時を重ねる神田明神で日本の伝統芸能に触れる夜

1300年近くも「江戸総鎮守」として親しまれ、今なお東京の街を見守り続ける神田明神。日本三大祭りのひとつ「神田祭」では、明神様へ奉納するための神事能と呼ばれる能楽が執り行われる。江戸時代初期より長らく途絶え、平成15年に復活して以降16回目となる本年の神事能では、伝統の能や素謡(すうたい)、人間国宝・野村万作による狂言などを上演。神田明神境内に設けられた舞台で催される日本が世界に誇る伝統芸能を、この機会にぜひ間近で体感したい。開演前には解説もあるので能楽デビューにもおすすめ。

プラン一覧

神田明神薪能S1席チケットと「東京カステラ」のお土産付き

プラン画像 画像サイズ650×406

■1人7500円(税込)
(通常7500円のS1席鑑賞チケットに上野風月堂「東京カステラ」のお土産付き)

神田明神薪能S2席チケットと「東京カステラ」のお土産付き

プラン画像 画像サイズ650×406

■1人6000円(税込)
(通常6000円のS2席鑑賞チケットに上野風月堂「東京カステラ」のお土産付き)

見どころ

見どころ画像 画像サイズ650×406

江戸初期まで続いた由緒ある神事能が平成の世に蘇る「明神能」の歴史

毎年5月に開催される神田祭。もともとは旧暦の9月に執り行われ、江戸時代の初期までは明神様へ奉納するための能が舞われていたが、当時の大火事により装束や舞台を焼失してしまったという。そのため長らく途絶えていた神事能は、時を越えて平成15年に復活。約1300年この地を守ってきた神田明神で、特別な日を重んじる演目が上演される。

江戸情緒たっぷり&活気に満ちた日本三大祭りのひとつ「神田祭」

京都の「祇園祭」、大阪の「天神祭」とともに日本三大祭りのひとつとして有名な「神田祭」。2年に1度開催される祭祀を本祭り、その本祭りではない年に行われるものを陰祭りと呼び、神田明神と江戸城を守る日枝神社が表・裏を毎年交互で執り行う。今年は陰祭りの年となり、伝統ある限られた神事や催事が行われる。

伝統芸能の代表演目が一度に見られる! 一夜限りの豪華な演目

日本を代表する伝統芸能が豪華共演。その中の素謡「神歌」は囃子や舞を伴わず、能の演目「翁(おきな)」の言葉の部分だけをしっとりと演じるもの。通常の能装束ではなく、礼装である紋付き袴をまとって演じるのが特徴で、正月や祝賀など特別な席だけで披露される貴重な演目。さらに狂言「昆布売」は、俳優としても活躍する野村萬斎の父であり人間国宝である野村万作が上演。

あらすじ 画像サイズ650×406

あらすじ

素謡(すうたい)「神歌(かみうた)」
翁(おきな)とは、年取った男性(老人)を親しみ敬う呼び方だが、能に於いては神様の曲として扱われている。神歌は、演目「翁」の中で謡われるもの。お囃子をいれずに声楽の部分を謡うことを素謡といいます。

狂言「昆布売(こぶうり)」
ある武士が北天満宮へ出かける際に共の者が皆出払っているので自分で太刀を持って出かけた。そこに都へ商売をしに行く昆布売が通りかかると、ちょうど良いので共をしろと太刀を持たせる。しかし、太刀の持ち方が違うとか、太郎冠者と呼ぶから返事をしろとか、武士は昆布売に何かと偉そうにする。昆布売はいやけがさして、隙をついて太刀を抜いて武士を脅かし、今度は昆布売の昆布を武士に売らせ…

能「半蔀(はしとみ)」
京都北山の雲林院に住む僧が※夏安居(げあんこ)の終わりに毎日仏へ供えてきた花のために立花供養を行っていた。そこに一人の女が可憐な白い花を持って現れ供える。僧が花の名前を聞くと夕顔の花だと告げ、僧がふたたび女の名をたずねると五条あたりに住む者だとだけ言い残して花の陰に消えてしまう。その後、里の者から光源氏と夕顔の恋物語を聞いた僧が五条あたりに出かけてみると…。源氏物語の夕顔が主人公の美しい話。
※夏安居(げあんこ):夏の間僧が日筒のところにこもってする修行のこと。

公演データ

会場

神田明神 社殿前特設舞台

日程

2018年5月14日(月)

チケット通常価格

SS席8000円、S1席7500円、S2席6000円、A席4500円、B席3500円

※未就学児入場不可

キャスト

素謡「神歌」(かみうた)金剛流二十六宗家 金剛永謹(こんごうひさのり)他
狂言「昆布売」(こぶうり)和泉流 野村万作(のむらまんさく)他
仕舞「養老」(ようろう)金剛流 金剛龍謹(こんごうたつのり)他
能「半蔀」(はしとみ)金剛流 遠藤勝實(えんどうかつみ)
解説/横浜国立大学教授 三宅晶子

字幕解説サービス(先着・有料)

会場にて上演前に能舞台や能面などの解説を予習できたり、上演中に字幕が自動スクロールで確認できる(※1)タブレット「NOH-Tab」を貸出しています。
※1 場面に合わせてセリフの解説が流れる演目は能「半蔀」のみとなります
※2 貸出は当日会場にて先着有料で行われます(800円/台)

「NOH-Tab」とは(外部リンク)

NOH-Tab貸出に関するお問合せ
青山イチーズ(Tel:03-3401-2247)

会場住所

東京都千代田区外神田2-16-2

会場アクセス

JR「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩5分、東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」1番口より徒歩5分

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