横浜赤レンガ倉庫 ストロベリーフェス 外観2017

開館15(いちご)周年の横浜赤レンガ倉庫で旬のいちごを満喫「Yokohama Strawberry Festival 2018」

更新日:2018/01/22

開館15周年を迎えた横浜赤レンガ倉庫では、2018年2月2日(金)から12日(月)まで、「Yokohama Strawberry Festival 2018(ヨコハマ ストロベリー フェスティバル)を開催。15(いちご)周年の節目に、フードから雑貨まで揃う「いちごマーケット」や大好評のいちごの無料サンプリング、新感覚アトラクションなどプログラム満載の会場で、この春も真っ赤ないちご色に染まりたい!

横浜赤レンガ倉庫 ストロベリーフェス いちごマーケット2点
左:果汁工房 果琳「果肉ゴロゴロあまおうジュース」500円、右:横浜水信「4種食べ比べセット」2000円

スイーツや雑貨が揃う「いちごマーケット」には過去最多の20店が

会場内の特設テントでは、フードから雑貨までいちごがいっぱいの「いちごマーケット」を開催する。今回は初出店の2店舗を含む、過去最多の20店舗がエントリー。初出店のスイーツ専門店「ガトーよこはま」からは「とちおとめ」をたっぷり練りこんだ「いちごチーズケーキ」(480円)、同じく初出店となるフルーツジュースの店「果汁工房 果琳」からは、フレッシュな生いちごを粗めにクラッシュした「果肉ゴロゴロあまおうジュース」(500円・写真左)が登場する。毎回好評のメニュー、老舗フルーツ店「横浜水信(ミズノブ)」が提供するブランドいちごの「4種食べ比べセット」(2000円・写真右)も楽しみの一つ。

「さまざまな品種のいちごや、いちごスイーツが勢揃いしていますので、いろんなお店を食べ比べて楽しんでいただければ」と、広報担当者さん。さらに、横浜市内のいちご農家が、毎朝採れたての新鮮ないちごを販売する出張直売所もあるので、おみやげのいちごもフレッシュ。

横浜赤レンガ倉庫 ストロベリーフェス サンプリング
いちごの無料サンプリング(チーバベリー、ふくはる香、とちおとめ、スカイベリー)※一人1パック限り、なくなり次第終了
(C)2017 San-X Co., Ltd. All Rights Reserved

各地のおいしいいちご4種を無料配布!地元のマスコットにも会える

毎年好評の「いちごの無料サンプリング」(1人1パック限り・なくなり次第終了)には、日替りで4種類のいちごが登場する。2月2日(金)と7日(水)、9日(金)は、大粒でジューシー、ほどよい酸味の新品種「チーバベリー」。2017年から販売を開始した千葉県産のイチオシ品種で、配布日に千葉のマスコットキャラクター「チーバ君」も駆けつける予定とか。2月3日(土)と4日(日)は福島県いわき市から福島県オリジナル品種で、甘さと食べ応えのある食感を楽しめる「ふくはる香」。ここでも、いわき農産物マスコットキャラクターの「アグリン☆ファイブさる1号」が。

また、栃木県からは、2月10日(土)にトップブランドの「とちおとめ」、12日(月)に高級ブランド「スカイベリー」がラインナップ。10日の「とちおとめ」配布日には「栃木のとちおとめ大使」コリラックマもやってくる予定。おトクなサンプルをもらって、マスコットたちにも出会えるチャンス!

横浜赤レンガ倉庫 ストロベリーフェス いちごアイテム
左上:和傘屋 北斎グラフィック「和柄テキスタイル16本傘 いちご」3888円、右上:prego「ムラーノグラスペンダント フラゴラ」4980円、下段:override「あかれんがのいちごちゃんベレー」6264円

物販もいちご尽くし。赤レンガ倉庫限定のいちごファッション雑貨も

期間中は横浜赤レンガ倉庫の1号館、2号館にあるカフェやレストランをはじめ、物販を行う34店舗でも、いちごにちなんだメニューやアイテムを展開する。

例えば、写真左上は和傘専門店「北斎グラフィック」の「和柄テキスタイル16本傘 いちご」(3888円)で、雨の日もいちご模様でテンションが上がりそう。右上はイタリア直輸入のアクセサリーを扱う「prego(プレーゴ)」の、ベネチアングラスでできたペンダント。こちらは赤レンガ倉庫限定で数量も限定。下段に並ぶ、帽子専門店「override(オーバーライド)」の「あかれんがのいちごちゃんベレー」(各6264円)も、赤レンガ倉庫限定の数量限定品。

ここでしか手に入らない限定のファッションアイテムで、春らしい“いちごスタイル”に磨きをかけるのも、いいかも。

横浜赤レンガ倉庫 ストロベリーフェス アトラクション
左:「熱気球搭乗体験」2月5日(月)~7日(水)限定、6歳以上1000円・3歳以上6歳未満500円、右:「ジャンプゾーン」1回1000円・平日11時~18時、土日祝日10時30分~18時、体重制限55kg

新感覚トランポリンや熱気球も!食べて遊んで“いちご”色の休日を

また、アトラクションでは、新感覚トランポリン「ジャンプゾーン」(1回1000円・平日11時~18時、土日祝日10時30分~18時、体重制限55kg)が、いちごバージョンでお目見え。このアトラクションは、トランポリンを蹴る力とバンジージャンプのゴムの力を利用して、何メートルも上まで空高く飛び跳ねられるもので、会期中はいちごのヘルメットをかぶってチャレンジできる。童心にかえって、空飛ぶいちごの気分を味わおう。

2018年2月5日(月)から7日(水)までの3日間は、横浜赤レンガ倉庫の隣の特設会場で、開館15周年記念の「熱気球搭乗体験」(6歳以上1000円、各日9時から12時)も同時開催。いちごデザインの気球に乗って、港を行き交う船やベイブリッジなど、横浜みなとみらいエリアの景色を上空約20メートルの地点から眺めることができる。

食べておいしい、もらって嬉しい、遊んで楽しい、横浜赤レンガ倉庫ならではのいちごの祭典で、いちご色に染まる休日を。

横浜赤レンガ倉庫 外観

イベントDATA

イベント名
Yokohama Strawberry Festival 2018
開催場所
神奈川県横浜市中区新港1-1 横浜赤レンガ倉庫イベント広場
開催日程
2018年2月2日(金)~2月12日(月・祝)
開催時間
平日 11:00~18:00 土日祝日 10:30~18:00 ※雨天決行、荒天中止
アクセス
JR・市営地下鉄「桜木町駅」「関内駅」より徒歩15分、みなとみらい線「馬車道駅」「日本大通り駅」より徒歩6分、「みなとみらい駅」より徒歩12分
電話番号
横浜赤レンガ倉庫2号館インフォメーション 
045-227-2002(受付時間 11:00~20:00)
入場料
無料(飲食・アトラクションなどは別途)
無料サンプリング
【チーバベリー】2月2日(金)、7日(水)、9日(金) 各日先着100名
【ふくはる香】2月3日(土)、4日(日) 各日先着300名
【とちおとめ】2月10日(土) 先着400名
【スカイベリー】2月12日(月) 先着400名 
※一人1パック限り、なくなり次第終了
ホームページ
Yokohama Strawberry Festival 2018 HP

WRITING/NAOKO YOSHIDA (はちどり)

※記事は2018年1月22日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります