メゾンカイザーからフランスの伝統スイーツが限定発売
2015年3月2日(月)
10:00コメント 116
世界各国のお菓子やパンなど、まだ味わったことのないグルメをいろいろ試せるってわくわくするよね。なんでも、伝統製法によりフランスの味を堪能できる人気ブーランジェリー「メゾンカイザー」では、日本でのオープン15周年を記念して、2カ月ごとにフランス各地の伝統的な焼き菓子が登場するのだとか。どんなイベントなのか、広報の小川さんを直撃。
「2015年の1年間、フランスの各地方の伝統菓子を食べてフランスを旅したような気分になれる『メゾンカイザーで巡るフランス地方菓子の旅』を開催しています。フランスのアルザス、バスク、ブルターニュ地方など、それぞれの焼き菓子を順番にご紹介しますよ」と広報の小川さん。
2015年3月1日（日）から、ドイツとスイスに隣接した「アルザス地方」の代表菓子として、「リンツァートルテ」432円が登場。世界で最も古いケーキとも言われているお菓子で、メゾンカイザーでは、オリジナルのフランボワーズ（ラズベリー）のジャムを使用。食べると、生地に練りこんだヘーゼルナッツやシナモンなどのスパイスが口いっぱいに広がり、上品な味わいを楽しめるそう。
バスク地方を代表する、「ガトーバスク」302円が登場
また、5月からは南フランスとスペインの国境に位置するパスク地方のお菓子「ガトーバスク」が登場する予定なのだそう。「伝統的なガトーバスクは、アーモンドパウダーを混ぜ込んで香ばしく焼き上げた生地と、酸味のあるチェリーがポイント。しっとりとした口当たりをお楽しみいただけます。また、メゾンカイザーのこだわりで、カスタードもはさみ込み、よりいっそうまろやかで優しい味をご堪能いただけるように仕上げました」（同）
リムーザン地方の「クラフィティー」346円
ちなみに、7月はフランスのほぼ中心に位置するリムーザン地方から「クラフィティー」が登場。甘酸っぱいチェリーを、プリンの中に閉じ込めたようなお菓子なのだとか。9月にはブルターニュ地方から「ガレットブルトンヌ」や、11月にはブルゴーニュ地方から「パンデピス」が味わえるという、1年間を通して楽しめるイベントだそう。
今年は、日本にいながら伝統的なスイーツを、じっくり堪能してみては？
