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全国110蔵の日本酒と一流レストランの料理が楽しめる日本酒イベント開催

更新日:2018/04/26

最近女性の間でも人気が高まっている日本酒。日本酒好きや、日本酒の楽しみ方を知りたいと思う女性にぴったりのイベントが4月20日(金)から30日(祝)に六本木ヒルズアリーナで開催される。「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2018」は、300以上の酒蔵に足を運び、日本酒の魅力を知り尽くした中田英寿氏がプロデュース。全国選りすぐりの110蔵の蔵元による日本酒と、一流レストランの料理のマリアージュを楽しみに出かけよう。

日本全国から集まった110蔵の蔵元による日本酒を、日替わりのテーマに合わせて楽しめる

1日10蔵、11日間で合計110蔵の蔵元による日本酒が体験できるスペシャルなイベント。4月20日(金)は「SPARKLING SAKEの日」、21日(土)は「北海道・東北の日」というように、日ごとにテーマを決めて、11日間で全国47都道府県全てをカバーした酒蔵が参加。毎日異なる蔵の日本酒を味わうことができる。スターターセットにセットになっている酒器は、1819年創業の歴史をもつ石塚硝子の槌目盃(みぞれ仕上げ)。会場ではこのグラスを持って、各酒蔵の自慢の日本酒を楽しもう。

全国で名をはせる一流レストランが15店集結し、日本酒に合う料理を提供する

もう一つの目玉が、日本酒に合う料理の数々。前半の4月20日(金)から24日(火)、後半の25日(木)から29日(火)のそれぞれ5日間、異なる5つのレストランが出店。最終日の「チーム十四代の日」には、この日のためだけにさらに5つのレストランが出店する。前半に出店する注目店は、リオネル・ベガ氏が織りなすフレンチの枠を超えたメニューが評判の「ESq UISSE」(写真上/コイン4枚)。リリシスム~直感~(写真下/コイン4枚)など、ベガ氏ならではの感性に訴える料理が食べられる。また、料理はすべて竹とバカスのパルプでできた、使い捨てながら環境に優しく美しい「WASARA」で「提供される。

中田英寿氏プロデュースだからこそ実現した、一流レストランのスペシャルメニュー

ほかにも、会期前半には、イタリア料理と伝統を大切にした郷土料理を提供する「La Barrique Tokyo」のカラスミと三つ葉のスパゲッティ(写真/コイン8枚)などが味わえる。また、後半には、パリに店を構える「Restaurant Pages」や、3年連続ビブグルマン選出の「Sal y Amor」、日本人唯一の公認パルマハム職人の多田昌豊氏の「BON DABON」と河合昭彦氏が手掛けるイタリアンの「A due passi」のこの日限りのコラボレーション店などの味が楽しめる。

最終日はさらに5つのレストランが出店し、イベントのフィナーレを盛り上げる

イベントでは、各日テーマを設けて酒蔵をセレクト。最終日の4月30日(月・祝)は幻の酒といわれる「十四代」をはじめとする酒蔵が出店する「チーム十四代の日」として、この日だけの5つのレストランが出店。3年以上先まで予約がいっぱいの“日本一予約の取れない鮨屋”で知られる「三谷」の三谷六助(写真/コイン8枚)や伝統の上海料理と洗練された広東料理の融合が楽しめる「富麗華」、広尾の隠れ家イタリアン「ちいさな台所ひらた」などが登場。おいしい日本酒と料理を満喫できる11日間、特別な時間を過ごしてみては。

CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2018

イベント名
CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2018
開催場所
六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6-10-1)
開催日程
2018年4月20日(金)~30日(月・祝)
開催時間
12:00~21:00(LO20:30)
料金
CRAFT SAKE スターターセット3500円(酒器グラス+飲食用コイン11枚)
追加コイン1500円セット(飲食用コイン10枚)、3000円セット(飲食用コイン22枚)
※2回目以降の来場の際は、酒器グラスを持参で追加コインの購入のみで利用可
チケット販売
PassMarket にて事前販売中
アクセス
東京メトロ日比谷線「六本木駅」1C出口直結、都営大江戸線「六本木駅」3出口より徒歩4分
公式アプリ
公式アプリ Sakenomy
ホームページ
CRAFT SAKE WEEKの公式HP

【特集】2018年のゴールデンウィークは東京の青空の下で

5月1日(火)、2日(水)に休みをとれば、最大9連休になる今年のゴールデンウィークだけれど、国内旅行や海外旅行に行かずに、都内近郊でのんびり過ごす人も少なくないはず。せっかくのお休みなのに家にいるのはなんだかもったいない。東京の青空の下でいい1日を過ごせるおでかけをしてみませんか? そこで今回は、フォトジェニックなピクニックや手ぶらBBQスポット、花まつりほか、GWのイベントやおでかけスポットを紹介します。

WRITING/AYAKO OKABE

※記事は2018年4月26日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります