幹事・合コン|女子会に負けるな!東京肉男子

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女子会に負けるな!東京肉男子

男だけで集まって、ユルい居酒屋もいいけれど、少しシャレ込んで飛びきりの肉を頬張って話をしたい夜もある。いよいよツアー公演が始まり、本番真っ最中の舞台「ロッキー・ホラー・ショー」の古田新太さん、ROLLYさん、中村倫也さんの三人の話を少し覗いてみましょう。

取材・文/神吉弘邦 写真/池田晶紀 編集/萩尾直幸 撮影協力/SOUL DRESSING

  • 男同士のメシには発見がある
  • 肉が生みだす男のエネルギー
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先輩、恋バナを語るの巻。

  • 古田

    この間ROLLYと、お互い勉強がいかに嫌いだったかって話で盛り上がったんだ。

  • ROLLY

    僕は工業高校を末席で卒業しましたからね。それも、かなりガラの悪い工業高校なのに「浪速」って校名に付いてる。どんなところかっていうと、入学式の日に、モヒカン姿の上級生に新入生が駅で洗礼を受けているという。とんでもないとこに来てしまった、と思いましたね。

  • 古田中村

    (笑)

  • ROLLY

    でも、僕はこの学園をね、この暴力教室をなんとか変えてやろうと思ったんです。僕が考えたのは、あえて反抗しない方が、より反抗的だっていう結論。だから我々は社会福祉活動をすることにしまして、老人ホームなどの慰問に行ってましたよ。

  • 古田

    (笑)で、そのときのバンド名はなんだったっけ?

  • ROLLY

    “猟奇納骨堂”。こう、全員白装束の頭巾姿で、1時間くらいインド音楽のような曲を演奏するっていう……。

  • 中村

    スゴい高校時代ですね(笑)。

  • 古田

    ところで、中村君は自炊とかするの?

  • 中村

    学生時代に厨房でバイトしてたことがあるので、作ろうと思えば作れますね。でも一人暮らしは食材が余っちゃうから、今はあまりできないですね。一時期インスタントラーメンばっかり食べてたら、堤真一さんに「体に悪いから冷凍のホウレン草を入れれば」って言われて、「はいっ」って。

  • ROLLY

    優しい先輩ですねー。

食事が終わってリラックスした感じ
  • 中村

    こういう個室だと、リラックスできていいですね。

  • 古田

    話しはかわるけどこの間、女性の出演者の恋バナを聞いたのよ。「6年も付き合ったのに結婚してくれない」という話。

  • ROLLY

    まあ、女性は5年以上お付き合いすると「で、私たちどうするの?」って話にはなりますからね。

  • 古田

    だから「チェンジ」って言われるのね。

  • ROLLY

    これ以上付き合うとズルズルだから、今ハッキリさせたいと言われるのよね。僕ももう、それで撃沈したという……。

  • 中村

    言われたんですか、「どうするの」って?

  • ROLLY

    ええ、わりと言われますね。

  • 古田

    ちなみに、最後の言葉はズバリ、「守ってあげられなくてごめんね」でしょう?

  • ROLLY中村

    (爆笑)

この舞台、損はさせません!

  • 古田

    いやぁ、今日は実に楽しかった。実は首を寝違えてたんだよ。それも良くなったし。

  • 中村

    寝違えるって、嫌なタイプの痛みですよね。稽古中は大丈夫でした?

  • ROLLY

    外傷じゃないから、他の人には分からないし。

  • 古田

    うん、カラダ痛いと稽古が楽しくないね。ザンネンな痛みだよ。

  • 中村

    そういえば、フランクっていじめっ子ですかね?

  • 古田

    いじめっ子というのじゃないね、ナルシスト。最終的には。

  • ROLLY

    すっごくナイーヴで傷つきやすいわけで。なんで家出したんだろう。

  • 古田

    やっぱり倒錯者だからだよ。性的にも。

  • 中村

    地元でも変わり者扱いだから、居場所がないんですね。だから、あそこに城を築いたのか。

  • 古田

    でも博士だし、科学者だから勉強はできる。結果、地球で、本来のなりたかった自分になれた。でも、それは実家では無理だったんだよね……みたいなことをきっと考えてたわけさ、彼は。中村君が演じるブラッドはどう?

  • 中村

    自分に近いなぁと思います。虚勢を張って男らしくしようと思っても、できない感じとか、ちょっとダサい感じも。

  • ROLLY

    あの黒ぶち眼鏡をかけ出してから、ものすごくブラッドに見えるようになった。ブラッドって、梶原一騎の漫画『愛と誠』に出てくる岩清水先輩に近いよね。「君のためなら死ねる!」って言うんだけど、ものすごく弱い。

  • 中村

    『愛と誠』って漫画喫茶に置いてますかね?

  • 古田

    あるある。岩清水君は、大不良高校の優等生。ROLLYっぽいんじゃない?

向き直って、3人の顔
  • 中村

    初ミュージカルでいろんな先輩方に混じって出るので、まず一番に迷惑をかけないようにしたいです。あとは、期待に応えたうえでプラスアルファできればいいな。役を思いっ切り楽しみたい!

  • ROLLY

    古田さんとベッドシーンや濃厚な絡みもあるしね。

  • 中村

    ぶちゅーっとやります。

  • ROLLY

    今回、私はエディー役で出演するだけじゃなくて、日本語の歌詞も担当しています。演出のいのうえさんからの要望は、“ソラミミ”っぽくというもの。英語の歌詞が頭に入っている人にも、そのまま音が入るように日本語にできないかと。300回は映画を見直しましたね、ちょっと大げさかもしれないけど。それで、日本語みたいに聞こえるとこないかなって探しながら。その前にも300回ぐらい見てるから、実はちょっと、RHSが嫌いになったね(笑)

  • 中村

    でも映画を見ていると、確かに日本語に聴こえるところありますよね。

  • ROLLY

    「氷のセレブじゃ~ん~♪」でしょ。

  • 古田

    そうそう。すごく良いよね!(笑)。

  • ROLLY

    ありがとうございます。

  • 古田

    あと今回のカンパニーは居心地がいいですね。本読みのときからとても面白かったもんね。なんせ、日本版初演でフランクを演じた藤木孝先輩がナレーター役でおられますから。かっこ良くて素敵。役者の美意識を感じます。

  • ROLLY

    フランク・フルターっていうのは、ほんとに魅力的な役柄。でも、誰しもが演じたいわけじゃなくて、ある特定の趣味を持った人が演じたい役だと思う。古田新太っていう名前が、フランク・フルターが好きでこの名前にしているんじゃないかと前から思っていて。

  • 古田

    残念ながら、違うよ(笑)

  • ROLLY

    てっきり昔の舞台で、僕みたいな素人がこの役をやっていることを憎く思っていたに違いないと思ってましたよ。

  • 古田

    きっとブラッドをやりたい人もリフ・ラフをやりたい人もいるんだろうね。

  • 中村

    (うなずきながら)今日は本当に勉強になりました。「ロッキー・ホラー・ショー」ファンの方がたくさん見にいらっしゃると思うので、そのポイントを押さえつつ、僕たちのものが創り上げられればいいなと思います!

Profile

  • 古田 新太古田 新太

    ふるたあらた:俳優。大阪芸大在学中に劇団☆新感線に参加。以降、看板俳優として活躍。エネルギッシュな迫力ある演技で、ジャンルを問わず独特の存在感を放つ。映画やTVドラマの出演に多数出演のほか、コラムニストとしても活躍。

  • ROLLYROLLY

    ローリー:ロック歌手。 和製グラムロックバンド「すかんち」のヴォーカル&ギターとして活躍。解散後、音楽プロデューサーやシャンソン歌手、ミュージカルなどで活躍。近年は書籍も発売したりなど多岐に活動中。1/18(水)に自身9年振りになるCD「グラマラスローリー」を発売。

  • 中村 倫也中村 倫也

    なかむらともや:俳優。2005年、映画『七人の弔』でデビュー。主演映画「SPINNING KITE」が、「skipシティ国際Dシネマ映画祭」国際長編コンペティション部門にノミネートされるなど、今後の活躍が期待される。

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