オズモールTOP > OL×365日TOP > 究極の美が渋谷に集結! 「美しき挑発 レンピッカ展 本能に生きた伝説の画家」開催

2010年2月26日(金)

恋愛や結婚に対して積極的にアプローチする肉食女子は今や珍しくもないが、その先駆けとも言える女性が100年前に存在していたとか! その名も“タマラ・ド・レンピッカ”。1920〜30年代にヨーロッパを席巻した、アール・デコ時代を代表する画家。自由奔放にラブアフェアを楽しむ一方、職業女性としても成功したレンピッカ。バリキャリでモテオーラ全開だった彼女の作品に触れられる「美しき挑発 レンピッカ展 本能に生きた伝説の画家」が開催される。 日本が誇るファッションデザイナー・桂由美さんは「ファッションを学ぶ上で気になる存在」だと意識し、「物腰強く生きた女性としても、画家としてもファン」と女優・夏木マリさんも公言! 強く美しい女性たちに愛されてやまない彼女はどんな人だったのか、当展広報の妹尾美惠さんに教えてもらった。 「ワルシャワの良家に生まれ、ロシアとスイスで思春期を過ごし、18歳で若い弁護士と結婚。しかし、旦那は働かない“だめんず”だったとか。そこで、彼女は画業で身を立てようと決心したそうです。翌年、パリへ亡命して、社交界に進出。そこで出会った亡命貴族や文化人などの肖像画を描きながら、画家としての地位を築き上げます。男女問わず、数々のスキャンダルで浮名を流したことでも有名で、恋愛模様は自由奔放だったそう。第二次世界大戦が勃発すると、アメリカに逃れ、次第に忘れ去られてしまいます。70年代に再評価を受けますが、80年、82歳で生涯を閉じました。自分の魅力と才能を駆使し、自分らしさを貫く“セルフ・プロデュースの女王”。生き様が作品にも強く表現しており、それが作品の魅力になっていると思います」 レンピッカの作品は画面から圧倒的な存在感を放つ女性像が多い。筆跡のない金属的な光沢を放つ肉体は官能的で、人を挑発する鋭いまなざしも特徴的。彼女の娘を描いたという“緑の服の女”もレンピッカの特徴が表れた代表作のひとつ。ゴージャスな帽子と手袋をつけ、ボディコンのようなピッタリとしたワンピースを身にまとい、乳房とへそを表現。究極の女性らしさを体現した女性画の美しさに、思わずうっとり。今回の展示会は、日本初公開作品約30点を含む油彩画の傑作約60点と素描約20点で集まる、またとないチャンス。100年経っても、いまだ色褪せない美しい女性たちに触れ、究極の美を見定めてみて!
美しき挑発 レンピッカ展 本能に生きた伝説の画家
Bunkamuraザ・ミュージアム
03-6215-4408
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
開催期間/3/6(土)〜5/9(日)
営業時間/10:00〜19:00(金・土〜21:00)※最終入館時間の閉館時間の30分前
無休
入館料/一般前売り・団体券1200円、当日券1400円
アクセス/JRほか「渋谷駅」より徒歩7分


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