日本の美が詰まった「ザ・キャピトルホテル東急」誕生! <トレンド通信>

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日本の美を感じる空間、サービス、グルメ・・・
超・憧れホテルが永田町に誕生!!

日本初の外資系ホテルとして1963年に誕生した「東京ヒルトンホテル」。1983年、ヒルトンとの契約が終了し「キャピトル東急ホテル」として新たに出発してからも、一貫したサービスの質としつらえの美しさで「東京一!」との呼び名が高かった。ビートルズやマイケル・ジャクソンなど、世界のセレブリティから政治家まで、さまざまな客をもてなすことで鍛えられたサービスは「つかず、離れず」。旅館のような細やかな気配りを併せ持ったホテルは、多くの伝説を生んだ。ところが、2006年に改装のために閉館。最終日にはロビーに人があふれ、ラウンジは2時間待ち・・・。そして今月22日。待ちに待ったホテルが名前も新たに「ザ・キャピトルホテル 東急」としてオープン。新たな伝説を求めて永田町へ!

ザ・キャピトルホテル 東急
Trend Report

「ザ・キャピトルホテル 東急」を一足先にご案内!
泊まってみたい客室、食べてみたいメニューの秘密とは?

  • テーマは“日本の美”。“Oh! Fantastic!!”そんな声も聞こえてくる!?
    和をモチーフとした空間、日本庭園、水と緑・・・でも、モダンです

    ザ・キャピトルホテル 東急

    日枝神社の借景を活かした数寄屋建築に蒔絵の柱が立つロビー、そして部屋には障子窓。「キャピタル東急ホテル」の名物であった和洋折衷の美は、「ザ・キャピトルホテル 東急」へときっちりバトンタッチ。流線と格子模様が層をなすモダンな高層建築に一歩踏み入ると、そこから聞こえてくるのは水のせせらぎ。鮮やかな緑と水に囲まれた、明るく広々とした空間は、ここが都会だということを忘れてしまいそう。ロビーの天井には寺院建築をイメージした白木のルーバーが華を添え、そこかしこには屏風や書画が並ぶ。うーん、これぞ日本の美!

    【左】開放感漂うロビー。天井のルーバーは寺院建築の屋根を支えるのに使われる斗 栱(ときょう) という構造をイメージして作られたもの。伝統と革新の融合という精神がこんなところにも【中】ロビーとレストラン「水簾」の間に作られた池。日枝神社の丘から湧き出した水がホテル内に流れ込むイメージで作られた【右】「オリガミ」のラウンジスペース。ちなみに館内の絨毯は、流れ込んだ水の波紋をイメージした模様が多くデザインされている

  • もちろん、客室にも“日本の美”。障子、漆の重箱、文様・・・
    そして、気になる備品&アメニティはこちら~

    ザ・キャピトルホテル 東急

    ロビーで日本の美を体感した後は、期待に胸を膨らませながら客室へ。ドアを開けた途端、目に飛び込んできたのは障子からこぼれるやわらかな光。「キャピトル東急ホテル」のスピリッツをそのままに、部屋の仕切りに障子を採用。窓から見下ろす赤坂の街と日枝神社の緑に気持ちも豊かになったところで、お部屋をチェック。壁には木阿弥光悦が書いた仮名文字をモチーフにした作品が飾られ、ベッドサイドの壁紙は着物などにも使われる朽木模様に。さらにオリジナルのアメニティは緑茶、桜、竹など、日本ならではの香り。ここにも日本の美がいっぱい!

    モダンな印象の室内にも、和の意匠がいっぱい。左上から時計周りに、特注品のシンプルなデスクライト。ノリタケのカップ&ソーサーにコーヒーやティーバッグが入った漆器のお重。コットン100%で肌触りのよいバスローブ、パジャマは共にホテルオリジナル。シャンプー&コンディショナーはフレッシュバンブー、バス&シャワージェルはグリーンティ、ボディローションはチェリーブロッサムの香り。ボディタオル、コットン、シャワータオルにフェイスソープ。ロゴは「鳳凰」。シェービングジェルとかみそり。優しい香り、チェリーブロッサムのバスソルト。スリッパ。ヘアコームと歯ブラシ。タニタのデジタル体重計。電気ケトルはエレクトロラックス社製

  • 歴史を物語り、2時間待ちの伝説も!
    「キャピトル東急ホテル」から受け継いだ、伝説のメニューが堂々復活!!

    ザ・キャピトルホテル 東急

    かつて「キャピトル東急ホテル」のラウンジにあった、コーヒーショップ「オリガミ」の名物といえば、パーコー麺、インドネシア風フライドライス、ジャーマンアップルパンケーキ、それからジャンボバーガーにバナナブレッド・・・。和洋中と、一見とりとめのないように見えるメニューは、実は歴代のシェフたちが客のリクエストに応じて作り上げていったもの。当初は外国人が7割だったという客層と、忙しく食事を取ることの多い政治家のために、手軽でパッと食べられるメニューを考案。それが圧倒的な支持を受け、伝説に。この度、めでたく復活です!

    【左】およそ30年前にメニューに加わったという「パーコー麺」2541円。しょうゆ味のあっさりした麺は、日本人がランチによく食べるラーメンを意識して開発された★【中】「インドネシア風フライドライス」2310円。こちらも古く、なんと開業時からの古参メニュー★【右】「ジャーマンアップルパンケーキ」1155円。パンケーキというよりは、ガレットと呼びたいような軽やかさ。リンゴの酸味とメープルシロップが効いています ★印=ランチのみのメニュー

  • 2010年、新たなる伝説メニューの幕が明ける!?
    NEW看板メニューは、伊豆の山海の幸!! その秘密は・・・

    ザ・キャピトルホテル 東急

    カジュアルな雰囲気で親しまれた「オリガミ」も、新生「ザ・キャピトルホテル 東急」とともに一歩先のステージへ。ちょっとフォーマルに進化した新メニューはすでに新たな名物とのウワサ。真偽を確かめるべく「ORIGAMI」へ。早速目当ての金目鯛のブイヤベースをオーダー。魚介と野菜がふんだんに入ったスープを飲むと、口中に広がるのは優しい旨み。その秘密は、伊豆・河津産のシイタケ。シイタケのダシを合わせたことで、驚くほど透き通った味わいが生まれるのだとか。総料理長が10年かけて作り上げたというそのお味。なるほど、新名物決定かも!!

    【左】「ドライエイジングビーフのグリル」3698円。富士宮の精肉店、さの萬が40日間かけて乾燥熟成させた豪州産黒アンガス牛を使用。凝縮された旨みとしっとりとした舌触りが絶品【中】「萬幻豚ロース肉のグリル」3350円。200頭から20頭しか認定されない幻の豚は、脂にオレイン酸を多く含み、口の中ですっと溶ける【左】「金目鯛のブイヤベース」3696円。当日の朝に収穫した河津産有機野菜と下田港で採れた金目鯛にこだわった ※アラカルトでは2011年1月16日~注文可

Let’s try the trend
  • ザ・キャピトルホテル 東急

    • Tel: 03-3503-0109(代)
    • 東京都千代田区永田町2-10-3
    • 客室数: 251
  • オールデイダイニング「ORIGAMI」

    • ザ・キャピトルホテル 東急3F
    • 営業時間:朝食6:30~11:00(LO) ランチ11:00~14:30(LO) ランチスナック14:30~18:00(LO)
      ディナー 18:00~21:30(LO) ディナースナック 21:30~23:30(LO)
    • 無休 席数102 個室2

撮影/久保田育央、片山達治 取材・文/藤原美奈

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