「輝き」重視の夏遊び計画 花火大会快適鑑賞マニュアル:STEP2:花火大会に行こう!

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こんにちは、ゲストさん♪



STEP1:花火大会の魅力をチェック STEP2:花火大会に行こう! STEP3:花火デートを楽しもう

STEP1:花火大会の魅力をチェック

予約できるのは?

花火が見える場所を予約できれば、こんなに快適なことはない! 情報が蔓延している今、予約難易度は高いけれど、今からチャレンジしてみる価値はあり。予約ができても特定の席が決まっていない場合は、早めの来場を。

有料観覧席 花火大会主催者のHPや広報をチェック。一般チケットセンターなどで販売しているものも。
ホテル 花火の見える部屋は1年前から予約している人も。大会当日はホテル自体に入場制限を設けている場合も多い。
レストラン 花火の見えるレストランはたいていその日は全予約制。ただし数は多いので穴場を探してみよう。
クルーズ・
屋形船
屋形船は花火の場合は個人でも乗れる。食事を楽しみながら水上で見る花火は快適♪
展望スポット 当日は入場制限を設けている場合が多いので、早めに足をはこんで整理券をゲットするのが必至。
ヘリコプター かなり高額だけど、普段は絶対に見られない上空からの花火は最高! いつかは見たい憧れのシチュエーション。

こんな項目をチェック

日時・場所 何時から何時まで開催されるかだけでなく、打ち上げ場所、周辺のロケーションもチェック。初めて行くなら、地図で観覧場所候補の優先順位をつけていくつかピックアップしておいたほうがベター。
交通 最寄りの交通機関、下車駅、臨時ダイヤ、交通規制など。
特色 花火の規模や、プログラムがあるところは、事前に知っていると見どころをのがさずに楽しめる。
天候が
危ぶまれる
場合は
問い合わせ先に確認。主に中止になるのは朝から相当雨が降っているか、打ち上げ時間に強風でキケンな場合。打ち上げ時間になっての雨くらいでは実施する場合が多い。

観覧場所選びのポイント

1:風向きを考える
まずは風向きをチェックして、花火の風上を選ぶこと。風下にいると煙が花火の手前に来てしまい、肝心の花火が見えにくいばかりか、膨大な量の花火の燃えカスを浴びてしまう、なんてことも。川の土手で行われる花火大会は、一度降りて下から見上げたほうが、打ち上げ場所やすいている場所がよく分かる。
2:打ち上げ場所をチェック
花火との距離はお好みだけど、近すぎると迫力満点だけれど首が痛くなりそう。目安としては、打ち上げ場所から4〜500メートルほど離れると花火の形がよくわかってベスト。アナウンスや音楽があるところは、適度に聞こえる距離のほうがより楽しめそう。仕掛け花火がある場合は、ぜひ見える場所を確保して。
3:こういう場所は観覧場所としてNG!
まずは人通りの多い通路や道路、駐車場、夜店、仮設トイレ、強力な仮設照明灯の近くなどは避けたほうがベター。また、放送用スピーカーの至近距離や、大宴会を開いているような巨大建築用シートの周辺はうるさくて不快になることも。言うまでもなく、立入禁止区域も当然NG。

行く時間と帰る時間

会場での混雑タイムは、打ち上げ開始の1時間半前くらいからがピーク。開始まぎわや始まってから、会場に着いてあちこち動き回るようでは周囲にも迷惑をかけてしまう。また、帰る時間に関しては、終了間際の5〜10分間が最も華々しい打ち上げが期待できるので、混雑を避けるため早めの退場もいいけれど、ココを見逃すのはもったいない。終了後はできれば30〜40分くらい、退場の混雑を避ける余裕があったほうがベター。

花火大会の必需品

  • 花火大会のプログラム:大会本部や駅などで手に入る
  • 晴雨兼用傘:夏の天気は変わりやすいので
  • 寒さ対策のショールや長袖:夜は意外と冷えるのではおるものを
  • レジャーシート・クッションなど
  • 携帯急冷剤またはジェル状の簡易冷却剤:待ち時間中の熱射病対策
  • ウエットティッシュ、虫よけスプレー、日焼け止めなど
  • 懐中電灯:プログラムを見たり、暗くなってから移動するのに便利
  • ビニール袋:ゴミ袋としてはもちろん、雨が降ったときの荷物を包んだりも
  • 待ち時間の暇つぶしのための携帯ゲーム機、本など・・・

その他、守るべきマナーとヒント

  • 同行者とは、はぐれたときのために落ち合う場所や時間を決めておこう。混雑により携帯が通じないことも。
  • 電車観覧なら帰りの切符は絶対に着いたときに買っておく。
  • 飲食物は持参するか、空いているうちに仕入れておく、一度座る場所を決めたらなるべく席を立たないように。混んできてからは元の場所に戻れない可能性も。
  • トイレはいつも大混雑なので、ドリンク類の飲みすぎには要注意。結局トイレの行列が花火の観覧場所になってしまう場合も・・・
  • 忘れ物に注意。立ち去る前に足元や辺りを懐中電灯を使って見回してみよう。
  • ゴミは持ち帰るのが当たり前。ゴミ袋は必ず持参しよう。

教えてくれたのは
小野里公成さん

花火写真専門フォトライブラリー[FPL]代表。花火をこよなく愛し、花火に関連する著書や監修も多数。年間20〜40カ所の花火大会を各地で観覧し、花火を撮り続けている。

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>>花火大会、デートで行くなら → STEP3「花火デートを楽しもう」

写真©Kiminari Onozato

 

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