【基本の婦人科検診】,婦人科検診で自分の体ときちんと向き合おう

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オズモールは、乳がんの早期発見・早期検診・早期治療を呼びかけています。

婦人科検診で自分の体ときちんと向き合おう

年齢を重ねるにつれて、背負うリスクも増えていく女性のカラダ。子宮のトラブルや乳がんなどの病気は、決して人ごとではないのです。病気の早期発見や不調解消のために、年に一度は婦人科検診を。責任ある大人の女性なら、自分のカラダも責任を持って、自分で守って!

20歳からは「年に一度」を習慣に 基本の婦人科検診

女性には年代ごとに注意したい病気がたくさんある。婦人科検診は子宮や卵巣の病気などの病気をできるだけ早く発見して、治療方法を見つけるために大切なもの。たとえ自覚症状がなくても、定期的に検診を受けることが必要。婦人科検診は、月経痛や冷えなど病気とはいえない不調の相談ができるチャンスでもある。女性外来は保健室のような場所。検診を機に、賢く利用していきたい。

一般的な婦人科検診
参考例/A病院 ・・・ 問診、細胞診(子宮頸がん)、内診、経膣超音波、血液検査(貧血など) 21000円
B病院 ・・・ 問診、内診、細胞診(子宮頸がん)、経膣超音波、尿検査 15750円 (編集部調べ)
今回紹介した婦人科検診 ウィミンズ・ウェルネス銀座クリニックの「婦人科検診」15000円

● 受診前の準備・心構え

婦人科検診を受けるに当たって準備・心構えをしておきたいのは、下の4項目。
ただし病院によって異なる場合もあるので、予約時にきちんと確認を。

1:問診票を書くための準備をしておく

問診票は事前に家で書いてくるケースと、受診前に書くケースがある。当日の場合でも、最終月経日と月経周期は答えられるように。

2:服装は脚を開きやすいスカートで

内診では専用の椅子に座り、子宮や卵巣の状態をチェック。スカートだとショーツを脱ぐだけなので、スムーズに受診できる。

3:保険証を持参する

婦人科検診は自己負担が基本。でも、症状緩和のための治療を行うときは保険が利くことが多いので、保険証は必ず持参して。

4:月経中はなるべく避ける

月経中の受診は不可能ではないけれど、月経血によって病変がわかりにくくなる場合もあるので、緊急時以外は避けたほうがベター。

女性に多く見られる婦人科系の不調から、生活習慣、家族の病歴まで実にさまざま。事前に確認しておきたい。また、このほかの不調がある場合は伝え忘れのないようメモしておくといい。

1:総合健康相談

問診表をもとに医師と面談。体調面や精神面で現在気になっていることを伝える。肌荒れや冷えなど、一見、婦人科とは関係のなさそうなお悩みも遠慮なく相談してみて。医師からはこれから行う検査の説明もある。

婦人科検診の新常識

以前に受けた検査や治療のデータも持参しよう

これまでに受けた検診などの結果は、問診票と並んで自分の体の状態を知ってもらえる大事なデータ。気になる症状について話し合うとき参考になることもあるので持参して。

総合健康相談

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2:細胞診

細胞診性経験がある人なら誰でも感染する可能性があるヒトパピローマウイルス(HPV)が、がん化していないかをチェックする。子宮入口の子宮頸部を綿棒のような専用器具でこすり、粘膜細胞を採取。痛みも出血もなく一瞬で終了。

ここで分かる病気

■子宮頸がん

採取した細胞をガラス板に載せて特殊な染色を施し、専門の技師が顕微鏡で観察。異型の細胞がないかを調べる。結果はがん細胞の状態により、5段階に分けて表示され、2〜3週間後に郵送される。早期がんの疑いがある場合は、子宮頸部を採取して精密に調べる組織診の検査を行う。

婦人科検診の新常識

HPV感染は特殊なことじゃない

セックスでうつるHPVに感染したことがある人は、成人女性の8〜9割も。でも、正常な免疫力があれば、ほとんどが自然に消滅する。ただし、正常な細胞が、がんへと進行する恐れのある異型細胞へ変わるまでには半年から数年かかるので、年に1度の検診が必要だ。

3:おりもの検査

子宮頸部の分泌液(おりもの)を、綿棒のような器具でこすって採取。最近、若い女性の間で増えている性感染症、性器クラミジア感染症の原因となる菌の抗原(DNA)の有無を調べる。細胞診と同様、痛みも出血もない。

ここでわかる病気

■性器クラミジア感染症

細胞内に入り込んで増殖するクラミジア・トラコマチスの抗原(DNA)の有無をチェックする。血液でも検査できるが、過去の感染の有無しかわからないので、おりもの検査のほうが確実だ。結果は郵送で。もし感染していても、初期なら抗生物質での治療で済む。

チェック!性感染症の検査

性感染症(STD)の検査には、クラミジアを調べるもののほか、細菌、淋病、トリコモナス、カンジダなどを調べるおりもの検査、エイズウイルス(HIV)、梅毒、肝炎などを調べる血液検査がある。性感染症検査といっても、病院によって検査項目が違い、すべてを検査するわけではないので、事前によく確認しておきたい。

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4:経膣超音波検査

経膣超音波検査膣内にプローブという細長い探触子を入れ、子宮と卵巣の大きさや形、位置、周囲との癒着の有無などを調べる。モニターに子宮内部の様子が映し出されるため、画面を見ながら医師に子宮や卵巣の状態を説明してもらえる。

婦人科検診の新常識

子宮体がんの検診は、まずは経膣超音波でOK!

一般的な子宮体がん検診は、細い器具を入れて子宮内膜の細胞を採取。人によっては痛みや出血を伴うため、まずは経膣超音波での代用が可能だ。子宮内膜が不規則で厚くなっていなければ、体がんのリスクは少ないと判断できる。

経腹超音波、経膣超音波チェック!超音波の種類
超音波検査とは、体に超音波を当て、跳ね返ってきた超音波をモニターに画像化して確認する検査。膣の中にプローブを入れ、子宮と卵巣を直接見る経膣超音波と、おなかの上にプローブを当てる経腹超音波がある。

5:内診

まずは外陰部を見て、炎症などの異常をチェック。次に、医師が膣内に指を入れ、もう片方の手をおなかの上に置き、子宮まわりの状態を調べる。子宮頸部の腫瘍や子宮頸管ポリープの有無、子宮の向きや位置、固さ、癒着の有無などを確認する。

婦人科検診の新常識

どうしても内診に抵抗ある人は、
違う方法の検査も可能

性経験がないなどで、経膣超音波検査や内診に抵抗がある人は、おなかの上からプローブを当てる経腹超音波検査も可能。ただし、詳しく調べる必要がある場合はMRIなどの検査方法もある。

ここでわかる病気

■卵巣のう腫

腫瘍がある場合、ほとんどが卵巣のう腫など良性の病気だが、なかには悪性の腫瘍もある。そのため、まずは良性か悪性かを見極めることが大切。必要な場合はMRIや血液検査を行う。

■子宮内膜症

子宮内膜症の確定診断は難しく、腹腔鏡検査をしないと100%はわからないといわれている。ここでは卵巣の腫れ具合や痛みの程度、子宮の壁が腫れているかどうかなどを見て、総合的に判断する。

■子宮筋腫

経膣超音波により、5mm程度とかなり小さな筋腫でも発見が可能。筋腫がある場合は、大きさのほか、位置や数も調べる。また、子宮内膜症との合併症がないかも確認する。

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6:子宮・卵巣まわりの診断報告

子宮・卵巣まわりの診断報告経膣超音波で撮影した写真を見ながら、子宮や卵巣の状態を医師が説明。病気が見つかった場合の治療法、日常生活における不調の緩和方法などもアドバイスしてくれる。将来の妊娠の希望など、自分のライフプランに合わせて選択しよう。

診断

■異常ありの場合

子宮筋腫があるといわれたら?

症状がなく、筋腫がそれほど大きくなければ、定期的に検診を受けて経過を見守ることに。過多月経の症状がある場合、気づかずに貧血になっていることもあるが、低用量ピルの服用で月経血量をおさえることができる。筋腫がこぶしより大きい、妊娠を望むのに筋腫が不妊の原因になっている場合は、筋腫を取り除くなどの手術が必要。

子宮内膜症があるといわれたら?

子宮内膜症は良性の病気とはいえ、月経がある限り進行する。そのため、進行をおさえ、月経痛などの症状を緩和する治療を早期に行うのがベスト。手術で病変を取り除くことも可能だが、再発することが多いので、副作用が少ない低用量ピルの服用が一般的だ。排卵を止めて子宮内膜の増殖をおさえると、月経血量、月経痛とも軽減する。

■異常なしの場合

病気が見つからなくても、月経困難症や月経前症候群(PMS)、精神的な不調がある人は改善策の相談を。低用量ピルや漢方薬の服用、心療内科やアロマテラピーの利用などの選択肢がある。また、症状の一因となった生活習慣の改善も必要。自分に合った方法を上手く組み合わせてケアしたい。

7:身長・体重・体脂肪測定

身長と体重、体脂肪を測定。国際的にも広く普及している体格指数、BMI(ボディ・マス・インデックス)値と体脂肪率で、肥満の度合いを調べる。BMIの算出法は、体重(kg)÷身長(m)2。

身長・体重・体脂肪測定

ここでわかること

■BMI値と体脂肪率

肥満の場合、食べすぎや運動不足によるものが多いが、なかには甲状腺機能低下症(橋本病)などの病気が原因の場合がある。やせすぎだと、膠原病などの可能性も。疑わしい場合は血液検査を。

チェック!過激なダイエットは無月経のもと

ダイエットで体重が落ちすぎると、無月経になることも。これは生命の危機を感じた脳が、排卵の指令を止めてしまうから。体脂肪が17%以下だと半数が月経不順、12%以下だとほぼ100%の人が無月経といわれている。

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8:血液検査

婦人科検診の血液検査では、女性の体に深いかかわりのあるホルモンと貧血の検査をするのが特徴。エストロゲン値で年相応に卵巣が機能しているかどうか、赤血球値で過多月経などによる貧血がないかどうかをチェックする。
血液検査

ここでわかること

■貧血チェック

血液中の赤血球値(RBC)、ヘモグロビン(Hb)、ヘマトクリット(Ht)という3つの値を調べ、貧血の有無を調べる。貧血の場合、子宮筋腫などの病気が隠れていないかも確認。

■ホルモン4種

卵巣から分泌され子宮内膜を厚くしたり妊娠の準備をするホルモン・エストロゲンと、ホルモンを出すように脳が卵巣へ命令を与えるときに、脳下垂体から分泌される卵胞刺激ホルモン(FSH)の値をチェック。卵巣機能不全や早発閉経、更年期などの診断の参考にする。

チェック!そのほかのホルモンチェック

上記ふたつのホルモンに加え、脳下垂体から分泌される性腺刺激ホルモンの黄体形成ホルモン(LH)、乳汁の分泌を促進させるプロラクチン(PRL)の値を計測することも。脳下垂体の状態、異常などが調べられる。

9:ストレスチェック

心療内科などでも軽度のうつ病発見の目安とするために用いられている、SRQ-D(Self Rating Question for Depression)というテストを行う。自己チェック形式で、18項目の質問に答えていく。
ストレスチェック

ここでわかること

■軽いうつ病、うつ状態

この検査はうつ病であるかどうかを診断するためではなく、疲労やストレスによる現在の精神状態を知るために行うもの。これらの度合いが強かった場合、最初の問診と併せて状況を判断し、改善のための対策を立てる。

チェック!ストレスチェックの一例

■体がだるくて疲れやすいか
■最近、気分が沈んだり気が重くなることがあるか
■音楽を聴いていて楽しいか
■首すじや肩がこって仕方ないか
■朝のうち、特に無気力か
■食事が進まず味がないか
■テレビを見ていて楽しいか
■息が詰まって胸が苦しくなることがあるか
※答えは「いいえ」「ときどき」「しばしば」「つねに」から当てはまるものを選択する。

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10:報告書(郵送)

子宮・卵巣まわりの診断報告2〜3週間後、検診結果報告書が送られてくる。細胞診やおりもの検査、血液検査などの結果のほか、婦人科、内科、心療内科などの医師が相談して総合的に出したコメントもあるので、じっくりチェックしたい。

>>基本の検診にプラスしたいオプションの検査をチェック!

※内容・金額は変わることがあります。詳しくはホームページ参照のこと。

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