夏のデートにおすすめナイトクルージング3選
夏のおでかけ・イベントガイド2018

夏夜は船上デートで夕涼み。きらめく夜景にスパークリングワイン、かき氷・・・デートで行きたい東京近郊ナイトクルージング3選

更新日:2018/07/19

夏シーズン到来! アウトドアや遠出の旅行を楽しむのもいいけれど、東京都内&東京近郊にも夏にぴったりのスポットがあるんです。幻想的な工場夜景が広がるクルーズや東京の街並みを海から眺められる納涼船、非日常を味わうディナー&クルーズなど、2人の時間を楽しみたいカップルのために、オズモール編集部が夏夜におすすめのデートコースをご提案。今年の夏は、海上で大切な人とロマンティックな夜を過ごしてみませんか?

写真/ザ・クルーズクラブ東京

【夏のデートコース1】
横浜夜景に圧倒される!みなとみらい~大黒ふ頭をゆったりとクルージング

東京近郊のクルージングといえば、真っ先に思い浮かぶのが橫浜・みなとみらい。人で賑わう元町や中華街を散策し、ショッピングやランチを楽しんだら、山下公園へ。

日没を待って客船「Marine Rouge(マリーン ルージュ)」号に乗り込めば、いよいよディナークルージングへ出発。みなとみらいから大黒ふ頭までのエリアをゆっくりクルージングしながら、360度広がる橫浜の夜景を楽しんで。

異国情緒あふれる古き良き建築物と、近未来的なビル群のイルミネーションの両方を楽しめるのは、横浜ならでは。スカイデッキに出て、ベイブリッジや観覧車など360度広がる“THE橫浜”の夜景を眺めながら、非日常の時間を満喫して。また、ベイブリッジをくぐる瞬間は最高の撮影タイム! 大切な人との幸せなひとときを1枚の写真に収めよう。

非日常感たっぷりの船上で味わえるのは、本格フレンチ。移りゆく横浜夜景を眺めながら、のんびりと贅沢なコースをいただいて。橫浜の名所を巡りながら美食に酔いしれる、とっておきの夏夜を堪能して。

【夏のデートコース2】
キュートな金魚で彩られた納涼船で隅田川を渡ろう!ひんやりかき氷もお楽しみに

都内でデートクルージングを楽しみたいなら、8/1(水)~8/29(水)までの期間、毎週火・水・木限定で楽しめる「納涼金魚ちょうちん船2018」(※一部運休あり)がおすすめ。日本橋船着き場では、“金魚ちょうちん”でデコレーションされたピンク色の観光船が出迎えてくれる。仕事帰りに待ち合わせをして、そのまま乗船。約75分間の東京クルージングがスタート!

船内にずらりと提げられた金魚ちょうちんは、山口県柳井市に伝わる民芸品。どこかとぼけた表情の金魚たちが愛らしく、思わず顔を見合わせてにっこり。そして、こちらのクルーズではかき氷が食べ放題なんです。心地よい川の風に吹かれながら、2人並んで冷たいかき氷を食べているうちに、いつしか昼間の暑さも忘れそう。

納涼船は隅田川をスカイツリーに向かってゆっくりと北上。高層ビルが並ぶ東京の町並みを川の上から眺めるのは贅沢な気分。浴衣・きものを着用または、現在開催中の人気イベント「アートアクアリウム」の半券提示で金魚グッズのプレゼントも。仕事が早く終わりそうな日はぜひこちらも活用してみて。

【夏のデートコース3】
サプライズ演出にぴったり。本格フレンチの後にクルージングを楽しむ贅沢プラン

夏に誕生日や記念日があるというカップルには、こちらのプランがぴったり。相手にはサプライズがあることを内緒にして、天王洲アイルシーフォートスクエア内にある陸上のフレンチレストランへ。

旬の食材をふんだんに使ったこちらの料理は、男性も満足できるボリュームと優しい味わいが魅力。平日限定でデザートプレートにアニバーサリーメッセージを入れてもらえるほか、記念写真のサービスもあるんです。

船をモチーフにした開放感のある店内で心ゆくまでディナーを楽しんだら、いよいよナイトクルージングへ出発です。船のチケットはディナーの支払い時にこっそり渡してもらえるから、スマートにサプライズできるのもうれしい。こっそりチケットを受け取ったら、手を引きながら、桟橋を渡って、白亜のレストランシップ「レディ クリスタル」に乗船。ロマンティックなサプライズに、あの人もきっと喜んでくれるはず。

ワインやカクテルなど、好みのドリンクを片手に船のデッキで海風に吹かれながら、目の前に広がる東京の絶景を2人占めして。

【特集】夏といえばかき氷、花火、夏祭り!東京&東京近郊のおでかけガイド

東京&東京近郊のおでかけガイド

2018年の夏はなんと猛暑の予想! 暑くてげんなりしそうだけど、かき氷や花火大会、BBQなど夏らしいイベントやグルメは絶対に楽しんでおきたいもの。そこで今回は、東京女性におすすめの夏の“ひんやり”スポットを一挙ご紹介。日差しの強い日中は暑さを忘れるかき氷屋さんや水族館へ、暑さが落ち着いて涼しくなる夜は外に繰り出して花火大会やナイトプールへ。東京の夏をひんやり楽しく乗り切ろう。

WRITING/MINORI KASAI

※記事は2018年7月19日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります