夏空の下、芝生に寝ころがってビールを飲みたい!! そんなわがままを、都会でかなえられる場所を見つけた。しかも、映画を観ながら。東京ミッドタウンの芝生広場に、期間限定で「ガーデンシアターカフェ」が出現する。夕空を眺めながら、映画を観ながら、緑のじゅうたんの上でビールを楽しむ。まるで子供に戻ったような開放感の中お酒をいただく、大人ならではの贅沢。ビアガーデンはもはや当たり前、今年の夏は+アルファのお楽しみ付き「芝生でビール」がトレンドになりそう。
東京ミッドタウンの芝生広場に、期間限定で出現するのが『ガーデンシアターカフェ』。夕方から日没まではオープンカフェとして、日没後は東京タワーやビル群の夜景をバッグにしたオープンシアターとして、都会の夜デートを盛り上げてくれる。
エリア内には、楽しみ方に合わせたゾーンが3つ。限定60席のデッキチェアに横たわり、ヘッドフォンでじっくり映画を楽しむ「シアターゾーン」。素足になったり寝ころんだり、貸し出しのクッションで自由にくつろげる「ラウンジゾーン」。そして、産地直送の新鮮野菜を使ったスローフードをゆっくりいただける「カフェゾーン」。どのエリアでも飲食OKだから、芝生の上でゆ〜ったり夏のデートを楽しんで。
明治14年に建てられた本館を有し、歴史とロマンが感じられる明治記念館。こちらの1000坪の庭園が、夏の間だけビアテラスに大変身! 高層ビルが一切見えず、都会のど真ん中とは思えない緑のビアテラス「鶺鴒(せきれい)」で楽しめるのは、ビールと芝生、そして幻想的なかがり火の元で披露される日本舞踊のショー。毎日80席限定で完全予約制の「プレミアムシート」をしっかりキープしておけば、ビアガーデンとはひと味もふた味も違った大人の和風ビアパーティができあがり。
大正時代に建てられたレトロモダンな「自由学園明日館」は、近代建築の巨匠F.L.ライト氏が設計した国の重要文化財。こちらにあるいつもは立ち入れない中庭が、1日だけのビアテラスに変身する。囲の木々や建物がライトアップされるなか、「緑のじゅうたん」の上でビールをいただく。元女学校だった場所でお酒を飲むというのも、ちょっと変わった幸せ体験かもしれない。ビールを片手に、建物の中からお庭まで、大正ロマンをまるごと感じられる、貴重な一夜のビアパーティ。
『ガーデンシアターカフェ』
■ 実施場所:東京ミッドタウン・ガーデン芝生広場
■ 実施期間:7月18日(金)〜8月24日(日) ※雨天・荒天時は休業
■ 営業時間:16:00〜22:00
■ 映画上映開始時間:日没(19:30頃)、1日1回
■ 料金:シアターゾーンのみ1500円(ヘッドフォン貸出料:内デポジット500円は返却時に返金)、ウッドチェア60席(先着順・予約不可/受付開始17:00〜)
※ラウンジゾーン(無料)では、500円でクッションの貸出有り
【ガーデンシアターカフェ上映作品】
・7/18〜7/22 「ニュー・シネマパラダイス」(1989年・124分)
・7/23〜7/27 「皇帝ペンギン」(2005年・98分)
・7/28〜8/ 1 「ショコラ」(1988年・95分)
・8/ 2〜8/ 6 「ラブソングができるまで」(2007年・104分)
・8/ 7〜8/11 「スタンド・バイ・ミー」(1987年・89分)
・8/12〜8/15 「君がいた夏」(1988年・98分)
・8/16〜8/19 「雨に唄えば」50周年記念版 SPエディション(1951年・103分)
・8/20〜8/24 「海の上のピアニスト」(1999年・125分)
※試写会等イベント開催の際には、スケジュールが変更となる場合があります。
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