真っ赤な丘を目指す!かわいい電車で港町をぶらりさんぽ旅



女子旅

癒しの宿にご当地グルメ、ときめきの女子旅


このページの記事は、2015/09/08に掲載した時点のものです。
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真っ赤な丘を目指す!かわいい電車で港町をぶらりさんぽ旅

東京から特急で1時間半ほど。のどかな里山と里海が広がる茨城には、レトロかわいいスポットや心潤す風景がいっぱい。
ローカル線で途中下車しながらのんびりめぐれば、土地の魅力をより身近に感じられるはず!

真っ赤なもふもふ、これはなに?

ひたちなか海浜鉄道に乗ってトコトコ行こう

ゆっくり流れる時間を感じたくなって、1両だけのレトロな車両に乗り込む。住宅街からサツマイモ畑、田園風景へと移ろいゆく車窓の景色を眺めていると、心が穏やかになっていくのがわかる。途中下車した那珂湊駅では、お昼寝中の駅ネコ・おさむが眠たそうに出迎えてくれた。目指すは終点の阿字ヶ浦駅から向かう「国営ひたち海浜公園」。秋の楽しみは、コキアの紅葉。丸くて愛らしいコキアが真っ赤に染まり、丘一面に広がる様は絶景!

勝田駅から阿字ヶ浦駅まで約14km・10駅をつなぐひたちなか海浜鉄道

ひたちなか海浜鉄道の駅は、ほとんどが木造の無人駅

窓の外にはのどかな田園風景が広がる

那珂湊駅に住む駅ネコ・おさむは昼寝とお散歩が好き

「国営ひたち海浜公園」のコキアは10月上~中旬に紅葉

駅からの寄り道が楽しい!途中下車して港町さんぽ

まずは3代続く「みなとパン」に立ち寄り、名物のあんぱんを購入。魚市場へ向かってぶらぶら歩くと、潮の香りがだんだん強くなってきた。獲れたての海の幸が食べたくなり、市場近くの「くりたや」ののれんをくぐる。あふれんばかりに海鮮がのった丼は、「幸せ~!」のひとこと。磯崎駅では、健康と金運にご利益があるという「酒列磯前神社」にお参り。心和む風景と、土地ならではのおいしいもの。ローカル線の旅は、寄り道の楽しさを思い出させてくれた。

「みなとパン」3代目の川和邦光さん

「くりたや」の海鮮丼1500円。その日水揚げされた海鮮が12~13種も

「酒列磯前神社」は856年創建の由緒ある神社

穏やかな海景色に抱かれる、波打ち際の宿でのステイ

大洗海岸の波打ち際に佇む、小さな宿。客室は全室オーシャンビューで心地よい。海と一体になったかのようなお風呂で日頃の疲れを癒したら、湯上がりテラスのデッキチェアへ。波の音や潮の香りに包まれるうち、いつしかウトウト・・・。翌朝の朝食をいただくダイニングも海にせり出した桟敷風。朝日にキラキラ輝く海を眺めながらいただく地野菜のサラダや焼きたての干物が、ひと際おいしい。都会の慌ただしさから切り離された、海辺の田舎時間。なにもしない贅沢が、心と体を解放してくれる。

お風呂は2タイプあり、男女入れ替え制。お湯が海へと流れ落ちているかのようで、海との一体感が感じられる

客室は、畳敷きの寝室、ソファのあるリビング、開放的なテラスと続く。宿の中庭から海岸に降りることも

夕食は、お刺身はもちろん、里海の膳菜、鍋など。茨城の豊かな海・山の幸がたっぷり

素敵なカフェがいっぱい!地産食材のヘルシーごはん

スポット1

清ら膳1300円。メインはブリの照り焼き(+200円)など3種から選べる。酵素玄米ごはんは+300円

おうちカフェで味わう 副菜たっぷりのバランス膳

店主・船串圭子さんの実家をリノベーション。玄関から靴を脱いで上がると、畳の座敷や縁側、ダイニングに席が設けられ、親戚の家に遊びに来たよう。自家製のカレーや、あじの塩こうじ焼き、酵素玄米ごはんなど、手間ひまかけた“お母さんの味”にほっこりできる。

スポット2

ちどりのご馳走ぷれーと1600円は、クリームソースがけのがんもなど6品にベーグル付き

おからの甘み、豆腐の滋味で 心と体に元気がわいてくる

笠間のカフェ「sovasova」を営んでいたご主人が、地元ひたちなかで3年半前に開店。笠間焼の器で味わえるのは、豆腐や豆乳、おからを使ったオリジナル料理。厚揚げのキッシュや、生おからのベーグルなど、ヘルシーなだけでなく変化に富んだおいしさにワクワク。

スポット3

Pan de Sand 各480円は、ハムほうれん草、卵トマトなど4種

もちもちで風味豊か 主役になるパンを味わう

森の中に佇むログハウス風のオープンカフェ。乳製品を一切使わず、北海道産の小麦粉と天然酵母で作る自家製パンは、かむほどに小麦の甘さが感じられる。サンドイッチほか常時12~15種があり、テイクアウトもOK。自然農法の豆を使った自家焙煎コーヒーもぜひ。

スポット4

定食1080円は、野菜料理のメインと小鉢2種ほか、県内常澄産のコシヒカリも絶品!

味の濃さにびっくり! 自家栽培の野菜を使ったお惣菜

店の前に畑があり、フードメニューには自分たちで育てた野菜がふんだんに盛り込まれている。月替わりの定食には、甘みも苦みもしっかり感じられる生野菜から、上品な味付けの煮びたしまで、素材の持ち味を活かした品々が並ぶ。野菜のおいしさに驚くはず。

  • 「里海邸 金波楼本邸」の宿泊券を1組2名様にプレゼント

    1888(明治21)年創業の旅館「金波楼」を前身とする、全室がオーシャンビューの人気宿。きらめく海に手が届きそうなお風呂やダイニング、客室のテラスなど、潮騒に包まれてのんびり過ごしながら、茨城のスローで贅沢な時間を体験してみて。

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茨城県 SPOT MAP

ひたちなか海浜鉄道湊線勝田駅まで・・・JR東京駅より特急ひたちで約1時間20分
大洗駅まで・・・JR東京駅より特急ひたちで約1時間10分、水戸駅下車、鹿島臨海鉄道に乗り換え約15分

撮影/松田麻樹 取材・文/田山容子


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