東京女子におすすめしたい、全国のおいしいものをOZが抽出。「ここに行ったらコレはハズせない」「ここにコレを食べに行こう」・・・、そんな現地へ行ってぜひとも食べたい日本全国のおいしいグルメをイイトコドリ!
東京女子におすすめしたい、全国のおいしいものをOZが抽出。「ここに行ったらコレはハズせない」「ここにコレを食べに行こう」・・・、そんな現地へ行ってぜひとも食べたい日本全国のおいしいグルメをイイトコドリ!
かき氷職人・西澤翼さんが営む「瑠庵」と、陶芸家・島袋克史さんのギャラリー「島色」がコラボ。ふわふわのかき氷は、すべて宮城島の自然をテーマにした島色の器で提供。自家製シロップが鮮やかなかき氷が、よりかわいらしく、おいしそうに見えて、食べる前からワクワクしてくる。
東京でパン職人をしていた幸地美恵子さんが、生まれ育った沖縄で開いた天然酵母パン店。宮城島の天然塩・ぬちまーす、伊計島の全粒粉や黄金芋、浜比嘉島のもずくなど、地元の食材で作るパンは30種類以上。テラスのカフェスペースでは、焼きたてピッツァも楽しめる。
日本在住約20年、ギリシャで6年間暮らしたこともあるアメリカ人のパメラさんが、古いコンテナを利用して開いたギリシャ料理レストラン。パメラさんが手作りするフェタチーズやグリークヨーグルト、沖縄産の食材を盛り込みながら、ギリシャの家庭的な料理を楽しませてくれる。
国の重要文化財でもある「太刀川家住宅店舗」を、“みんなの重要文化財”にしたいとの思いから、6代目夫人がカフェに改装。重厚感がありながら落ち着きに満ちた空間では、ベテランのシェフが腕を振るうフレンチを。地元産の食材にこだわり、シェフみずからが狩猟したジビエ料理が登場することも。
地元では“ロマロマ”の愛称で親しまれているカフェ。店主夫妻が大好きというフランスなどを旅して出会った“おいしいもの”のエッセンスを取り入れて、かわいくてオリジナリティ豊かなスイーツやフードを生み出している。大正時代の建物をリノベーションしたカラフルな空間も個性的。
地元ではスイーツスタンドとしてもおなじみ、旦過市場の入口にあるフルーツ専門店。人気は旬の果物を使ったスムージーやジュース。素材のおいしさをそのまま伝えたいからと、冷凍ものは一切使わないという徹底ぶりで、豊かな果実味がたまらない。深夜まで営業していて、お酒の後の甘いものを求めて訪れる常連が多いそう。
東京のフランス料理店で経験を積んだ北九州市出身の石谷幸生さんがオーナーシェフ。すぐ近くの旦過市場をはじめ、地元で仕入れる食材を盛り込んだ料理は、ほとんどが1000円以下。グラスワインも500円~と手頃で、カジュアルにフレンチを楽しめる。ちなみに店名は「幸生んとこ行こ」と、気軽に来てほしいとの思いから。
酒屋さんの店頭でお酒を飲む、北九州が発祥といわれる酒文化‶カクウチ”を気軽に体験するならこの店へ。こちらではカクウチスタイルでワインを提供。フランス、イタリア、南アフリカといった産地から、インド産の珍しい銘柄まで揃い、価格帯はグラス400~500円中心。リーズナブルにいただけるから飲み比べが楽しくなりそう。
朝から晩までお客さんが絶えない、地元で古くから愛される店。看板商品は、子供の手のひらサイズの小さなオムレット。少なくても1日3000個は売れるという人気の品で、ふわふわの生地で包んだたっぷりのホイップクリームは口溶けがよく、何個でも食べたくなるほど。しかも1個40円という格安さに心が躍る。
日本で唯一、はまぐりの貝殻による碁石作りの伝統が息づく町・日向。こちらは、昨年、囲碁のテーマパークとしてリニューアル。2階には郷土食のはまぐりご飯や貝汁を味わえる食事処があり、ゆったり過ごせる。1階にはオリジナル商品を製造直売するお土産屋と囲碁のおもしろさや碁石製造について学べるミュージアムがあり、楽しみがたくさん。
日向の漁業を支える漁港・細島の港で働く男衆に出す漁師飯を提供。カツオの刺身とごはんを混ぜて炙った“こなます”やマグロの胃袋“ごんぐり”が入ったかき揚げなどがセットになったこなます定食を初体験してみて。
断崖から太平洋の大パノラマを見渡せる絶景スポット・馬ヶ背の遊歩道入口に立つ小さな茶屋。ここでは、日向の名産物・へべすの果汁をたっぷり混ぜた、爽やかなへべすソフト300円が大人気。日向土産も販売している。
江戸時代後期より、200年以上職人たちが伝統の味を守り続けている老舗。脂ののった鰻を白焼きし、蒸した後、蒲焼にした江戸前のうな重は、ふわふわで味わい深い。鮮度の高い鰻を厳選しているため、その日の鰻がなくなったら閉店ということからも職人の心意気を感じるはず。開店前から行列必至の人気店なので、早めに訪れて。
縁結びで有名な川越氷川神社の境内にある、ナチュラルな雰囲気のカフェ。日本の文化を紹介する場として、ショップやくつろぎのスペースを提供している。鳥居と同じ木材などを所々に使った店内では、訪れた方の幸せを願い、食材の一部を神前で清めた料理や見た目が愛らしいケーキをいただける。参拝帰りに立ち寄って、穏やかな心を手に入れて。
併設の工房で次々に焼かれるパンは1日約60種以上。地元の人々の要望が多く、朝7時30分より営業をしている町のパン屋さんだ。人気の秘密は、パンによって小麦の品種やブレンドを変えて作る風味豊かな味わい。川越の雰囲気に合うよう、桜、狭山茶、小豆など、和の食材を使ったパンも揃う。テラス席があるため、その場で食べられるのも嬉しい。
多い日は1日300個作ることもあるという、人気のハンバーガーショップ。山小屋風の1軒家でいただけるのは、弾力があり歯切れがよいオリジナルのバンズやつなぎなしで勝負するもも肉と和牛の背脂をミックスしたパテなどを使った、こだわりのバーガー28種類。いちばん人気は、ジューシーなアボカドチーズバーガー(フレンチフライ付き)1330円。ログハウス風のナチュラルな空間で、極上のバーガーを堪能して!
サードウェーブ発祥の地・サンフランシスコをイメージしたおしゃれなカフェ。5種類の豆のコーヒーやアメリカンスタイルのざっくりとした自家製ケーキ、サンドイッチなどをいただける。おすすめは、バナナやナッツが入ったハミングバードケーキ450円。ハンドドリップで丁寧に淹れるコーヒー480円と合わせていただきたい。すべてテイクアウトできるので、隣接する公園でピクニックするのもおすすめ。
自家製の自然酵母で作るパンを50種類以上販売している河口湖畔のパン屋さん。酵母はパンの種類によって使い分けているため、1点1点風味の違いを楽しめるそう。地元の農園で採れた野菜やフルーツを使った惣菜パンや菓子パン、サクサクとしたスコーンも人気。焼きたてのパンは、カフェスペースでゆったりと寛ぎながらいただこう。晴れた日は窓の向こうにダイナミックな富士山を望める。
メニューは、郷土料理のほうとう1080円だけ。味噌、海産物、畜産物、野菜など、さまざまな食材から取る出汁が複雑な味わいを出している。毎朝打つモチモチとした自家製麺も、ほかでは味わえない美味しさだと評判。具は、ほぼ毎日買い付けをする新鮮な野菜たち。カボチャ、白菜、長ネギなどの自然な甘みも味に奥深さをプラス。
お肉が焼ける音、トントンと野菜を刻む音が心地よいリズムを刻む。わずか8席のカウンターに腰掛けると、すぐ目の前はキッチン。こちらは、美しいフランス料理をカジュアルにいただけるダイニング。小さな店内では、お店の人とも楽しく会話が進んでいく。「2軒目におすすめのお店は?」という相談にも気さくに答えてくれる雰囲気が、この店の親密で心地よい空気感を作っているのかもしれない。
たこ焼き×お酒というユニークな組み合わせを楽しめる、連日大繁盛の立ち飲み屋。数種の出汁を効かせたアツアツのたこ焼き(4個・350円)は、薄めの皮の中がふんわりとしていて極上の味わい。九州産を中心に揃えた焼酎や日本酒、梅酒などお酒も100種以上がずらり。竹や飛び石を配し、レトロな和をイメージした空間もほろ酔い気分に心地よい。大人なたこ焼きワールドを体験して。
たこ焼きに感動した後は、ご近所にある立ち飲みのワインバーへ移動しよう。店舗は、酒屋のバックヤードだった場所だけに、隠れ家的な雰囲気を漂わせている。“ヴァンナチュール”と呼ばれる自然派ワインを専門で扱う酒屋が経営しているため、上質なワインをリーズナブルな価格でいただけるのが特徴。好みのワインは、隣のショップでお土産に購入できるのも嬉しい。
まだまだ飲み足りない! そんな気分のときは、深夜3時まで営業している居酒屋へ駆け込もう。ゆったりと過ごせる店内には、Vin Nerdセレクトのものをはじめ100種以上を揃えているワインセラーが。ゴマサバ980円や炙り明太子650など、丁寧に調理された博多名物とワインをいただけば、幸せにお腹が満たされる。〆は職人が手打ちする、出汁の効いたうどんに決まり。
日本のフランス料理界を牽引し続けてきた勝又登シェフが腕をふるう、1986年に誕生した国内初のオーベルジュ。駿河湾や相模湾で水揚げされた魚介類、三島の野菜など、地場産の新鮮な食材を活かした個性あふれる料理がいただける。例えばメインは、ブイヤベースのスープを煮詰めたソースで味わう魚料理だったり、アーモンド風味のミルクを飲みながらいただく豚肉の煮込みだったり。初めて出会うおいしさ、美しい盛り付けにも心が弾む。
高級旅館「強羅花壇」内にあるレストラン。1930(昭和5)年、宮家の別邸として建築された洋館は、アーチ状の天井や窓枠など当時の面影が残されていて優雅な雰囲気。そんな空間では、懐石料理を三段重ねの重箱に詰め合わせたランチ・花乃膳を。彩り豊かな料理を口に運べば、繊細かつ奥ゆかしい味わいが広がり、日本料理の素晴らしさを改めて感じられる。もっと贅沢するなら、貸し切り露天風呂の入浴やスパがセットになった食事付き日帰りプランも。
ハンドメイドのチーズケーキを優雅な気分でいただけるカフェ。庭に囲まれ、暖炉が置かれた一軒家の店内はまるで別荘のよう。いただきたいのは、那須にある工房で作られた、バラエティ豊かなチーズケーキ。パティシエが研究を重ね、数種類のチーズをブレンドして作っているため、フレッシュな味わいに感動するはず。食べ比べできる3種のチーズケーキをはじめ、店内でしか食べられないフレッシュなプレートチーズケーキ850円も人気。黒カレーやポークソテーなどの食事メニューも充実。
田園に囲まれたこの場所に魅了されたご夫婦が営む、一軒家のイタリア料理店。ランチには、スペシャルサラダプレート1500円や前菜·パスタ· デザートなどが付くコース2000円~を。那須産の滋味豊かな野菜の味を活かした料理がしみじみとおいしい。木や石などの天然素材をセンスよく使った店内で、静かなひとときを。
コンセプトは“海の家の山バージョン”。誰でも気軽に入れるカジュアルな雰囲気の木造の店内では、ボリューム満点の極上のハンバーガー1080円~をいただける。粗挽きの那須和牛をはじめ、高原野菜、今牧場に特注している熟成チーズなど、那須の素材を極めた逸品だ。付け合わせのケチャップやマスタードも自家製で美味。
料理のテーマは“母から娘へ伝わる郷土料理”。人気は、土日祝日のみのランチブッフェ1500円。妻有ポークや粉豆腐など、珍しい地元の食材をふんだんに使った20種類以上のおかずと甘味のある棚田米をおなかいっぱいいただこう。鏡張りのテーブルには、天井に貼られた里山の写真が映し出され、アートの中で食を楽しめる。
イタリア人アーティスト、マッシモ・バルトリーニfeat.ロレンツォ・ビニが手掛けたレストラン。カフェのように気軽にくつろげる店内では、ボリューム満点な天丼やカレーライスなど、ひとりで食べられるメニューが揃う。おすすめは、出汁が染みた車麩をごはんにのせた畑のにく丼ぶり745円。各108円で、ちょっとした甘味やおつまみなどをいただけるのも嬉しい。
比美町商店街から西に少し入ったところにある松葉鮨。家族やグループでもゆっくり食事が出来るようにと、あえてカウンター席を設置せず、お座敷で食事ができる鮨店。地元の常連さんも多いのだとか。昼と夜でメニューの値段が変わらない点も嬉しい。
漁港がすぐ目の前という好立地のため、朝仕入れた魚を新鮮なままで提供することができる。例えば刺身は作り置きをせず、注文が入ってから包丁を入れるなど、鮮度にとことんこだわる。県外からの観光客や芸能人のファンも多い。
氷見漁港のせりに参加できる権利を持つ鮨よしの店主。毎朝、市場で吟味し、自ら競り落とした活きのいい上物の魚を豊富に揃える。旬の魚をいちばんおいしい状態で提供することを心がけている。カウンター席のほか、個室のお座敷やテーブル席もあるので様々な用途に使えそう。
戦国武将や大名の帰依を受けて発展してきたお寺で、近江国の戦国武将・浅井長政と、長政に嫁いだ織田信長の妹・お市の肖像画などが伝わる。山門の正面には、四国八十八箇所霊場のお砂踏み場が設けられており、その霊場の砂を踏む事によって各霊場にお参りした事と同じ功徳をいただけるそう。
山階宮家(やましなのみやけ)の菩提寺であり、鳥羽天皇の皇后、美福門院(びふくもんいん)の御陵がある皇室ゆかりの宿坊。現在、食事処として使用されている旧書院は安土桃山時代に作られたとされ、重厚な雰囲気。センス溢れる図書室「山階」には仏教関連書物やDVDも所蔵。静かな時間を過ごして。
加賀藩前田家三代目藩主・前田利常の妻、珠姫の菩提寺として建てられたお寺。見所は国の名勝指定を受けている天徳院庭園。茶人であり作庭家の小堀遠州(こぼりえんしゅう)作で、池泉鑑賞式庭園(ちせんかんしょうしきていえん)には、桜やシャクナゲなど四季の花が次々と咲き乱れる。総本山・金剛峯寺の目の前という立地も観光途中のランチ利用に便利。
景勝地、瀞峡の断崖に建つ食堂&喫茶。建物は現在のオーナーの曾祖父が旅館として長く営業していたもので、2013年に先代の息子夫婦がリノベーションをして開業させた。ハヤシライス950円や、自家製ジンジャーエール500円などが人気。絶景を眺めながらリラックスして食事を楽しもう。
林の中を奥へ進んだところにある憩いの場「ルオムの森」にある、ハンモックカフェ。コンセプトは“コーヒーとハンモックとお気に入りの時間”。コーヒー500円や全粒粉パンを使ったホットドッグ850円などをテイクアウトして、緑の中で食事を楽しめる。食後は、ハンモックでお昼寝をしてリラックスを。
森の中でバーベキューを楽しみたい人におすすめ。築100年の洋館の庭で、赤城牛や上州麦豚、地元野菜などを炭火でグリル。バーベキューパック4400円~をオーダーすると、森の中のアウトドアパーク「スウィートグラスアドベンチャー」も体験できる。小鳥のさえずりを聞きながら、土地の恵みを味わって。
北軽井沢でおいしいエスプレッソが飲みたいと思ったら、こちらへぜひ。イタリアFAEMA社のマシーンで抽出されるエスプレッソ300円~は風味豊か。冷製パスタや18種のスパイス入りのカレー各1000円など食事メニューも充実。ヨーロッパのカフェのような空間で、読書など気ままな時間を過ごして。
波浮漁港が近いため、ネタに使うのは水揚げされたばかりの鮮魚ばかり。おすすめは、醤油や青トウガラシなどに白身魚を漬けた郷土料理・べっこうにぎり。白身魚はイサキやメジナなど、その時期の旬の魚を使うこだわり。ちらし寿司や地魚刺身定食なども人気。座敷でくつろぎながらいただこう。
完全予約制のカレー屋さん。森の中の小道を奥へと進むと現れるかわいいログハウス。その中で、ゆったりと手間隙かけて作られたカレーやピザをいただける。このお店は、長年主婦をしていたという店主・柳瀬さんの人生の集大成。センスあふれる空間で、自作の器で出してくれる料理に感動!
ご夫婦で営む喫茶店は、自然豊かな2000坪の敷地の中にあり、休憩するのにぴったり。ランチは、地元産の岩のりと庭で栽培した明日葉を使ったピザやグラタン、スパゲティなどをいただける。これからの季節は、そよ風が心地よいテラス席がおすすめ。食後は、お庭を散歩して優雅に過ごして。
広い敷地内に立つ、古民家を改装した3棟の食事処。そのうち2棟に神楽を舞う舞台があり、それを囲むようにお座敷で郷土料理をいただける。古代黒米を使用した素麵うどんや野菜のお煮しめなど、メニューはどれもヘルシー。食事は2名からの完全予約制で5名から1回28000円で神楽の鑑賞も予約できる。
店内の窓から、里山を見渡せる絶好のロケーション。御夫婦で営むこちらは、四季折々の旬の野菜をふんだんに使った料理を提供。なかでも、おすすめは、煮物、おひたし、揚げ物など9種類のおかずを楽しめるワンプレートランチ1620円。のどかな風景を見ながら、味の濃い地元野菜のおいしさを堪能して。
2014年オープンのおしゃれなカフェ。高千穂米を使ったおむすびやカレーライス、ワンプレートランチなど、ひとりで気軽にいただける料理が充実。自家製スイーツやフルーツジュースなどのデザートメニューも人気。音楽ライブや雑貨市などのイベントも開催されていて、今後ますます注目されそう。
勝浦ならではの漁師飯やオリジナル料理をいただける。料理で使うのは、浜行川港や守谷港など、全7ヵ所から毎朝揚がる新鮮な地魚だけ。船上で漁師が魚に逃げられないよう、まごまごしないでさっさと食べるようにと考案された出汁茶漬け、「まご茶」などの郷土料理を楽しんで。
勝浦漁港近くに店を構える割烹。「極上の勝浦の味を提供したい」と話すのは主人・中村さん。良質な魚をみずから買い付けるために、新勝浦市漁協の仲買人の権利を取得したという徹底ぶり。確かな目で選んだカツオは、今までの概念を覆すような驚きの味わい!
約4年間かけて店主が考案したオリジナルカレーが評判のこちら。化学調味料を一切使わず、約20種類のスパイスを組み合わせて作るカレーは、野菜と果物だけでとろみを出す。ピリリとしたスパイスの刺激を感じながらもほどよい甘みを感じられる。すっきりした後味のカレーの虜になりそう。
焼きたてパンやランチを楽しめるベーカリーカフェ。おすすめは天然酵母のフランスパン。ライ麦を配合した田舎風のフランスパンは素朴ながらも香ばしく深い味わい。お天気のいい日は、緑深い雑木林に囲まれたテラス席が気持ちいい。開放的な空間で、おいしいパンをほおばろう。
「伊豆の新鮮な食材で作ったイタリアンをリーズナブルに。誰でも親しめる味で」というシェフの信念のもと、地元で仕入れた新鮮な野菜やシラスや桜海老、サバや金目鯛など、地元で獲れる魚介を丁寧に料理する。素材の味がストレートに伝わってくれる、伊豆ならではのイタリアンを堪能したい。
地元の食材を使ったご当地グルメ「有田焼五膳」1300円などを楽しめる。圧巻なのは、店内を取り囲むように並べられた2000客のコーヒーカップ。この中から好きなカップを選んでホットドリンクを楽しめる。店内には焼き物ショップも。食事処で使用する器の展示販売されていることもあるので、のぞいてみて。
女将・中林さんがひとりで切り盛りする小料理屋は、女将さんの家庭的な雰囲気が魅力。人気のポテトサラダや旬の地物などを有田焼の器などで提供。ほっとする味わいの家庭料理といただきたいのが佐賀の日本酒。気になる器やお酒に出会ったら女将さんから、教わって尋ねてみるのも楽しい。
名湯で体を癒したら、体に優しいごはんで体の中からキレイになろう。名物のこんにゃくを使ったヘルシーな料理や地元の野菜など、胃にも負担が少なく、滋味深い旬の食材のごはんをゆっくりといただく。噛みしめるごとに滋養となるような食治メニューで体の中からメンテナンスしよう。
目の前に四万川が流れる、くれない旅館の一角にあるのがこちら。ココで食べるべきは、国産うなぎを温泉でやわらかくふっくらと蒸した湯蒸しうな重2900円。ごはんは、群馬県中之条町産コシヒカリを使用。体にも心にもじんわりとしみわたるような温泉グルメを味わって。
知床半島・羅臼の元漁師の小林代表が開いた居酒屋。羅臼から毎日直送される、新鮮で珍しい魚などを楽しめる。名物は、「おいさー」とスタッフの掛け声とともに、ストップを掛けるまでいくらを丼にかけ続ける、つっこ飯。一度は試す価値あり!
こちらの名物は、北海道産牛乳とオレンジリキュールで作るアイスクリームにお酒を絡めていただくメニュー。この斬新な食べ方を考案したのは、パリで腕を磨いた洋菓子職人兼代表・岩村さん。リキュールごとに異なるアイスの味わいに感動!
厳選した新鮮な生ラムの肩ロースをこだわりの塩などで味付けをして、備長炭の直火でいただく、ほかにはないジンギスカン。まろやかで繊細なラム肉を塩で味わうと、さっぱりした口当たり。これならラムが苦手な人でもおいしくいただけそう。
湯西川の湧き水を利用した手作り豆腐が評判のこちらでは、冬季限定(10~4月)の湯豆腐を。地釜で炊きあげた豆乳を手搾りする昔ながらの製法で作るため、豆のうまみを感じられる素朴な味わい。座敷のこたつで暖を取りながら湯豆腐を楽しむ。この時期ならではのひとときを過ごして。
そばの産地でもあり、水がおいしいこのあたりの名物といえば、そば。湯西川温泉を訪れたら一度は立ち寄りたいと評判なのがこちら。自家製粉したそば粉を使い、店主・塩谷さんが毎朝打つそばは、「素朴な味わいのそばを提供したい」と話すように、そばの風味がダイレクトに伝わる。
湯西川温泉と一緒に訪れたいのが、日光国立公園に属する奥日光。名瀑を望める龍頭之茶屋では、名物のお団子をいただきながらひと休み。
丹波大納言の自家製こし餡と、奈良吉野の極上の本葛を合わせて蒸しあげ、本葛の粉を表面にまぶして焼いた昔ながらの葛菓子が評判。上品な甘みの餡と弾力ある本葛の相性がたまらない。奈良漆器や奈良画が描かれた器でいただけるのも嬉しい。
つなぎなしの石臼挽きそばを堪能できる名店。水でそばをいただく、梅たたきの水そば1296円がおすすめ。まずはそばだけで。かむごとに香りと味わいが口いっぱいに広がり、そば本来のうまみを味わえる。水、梅、塩でいただくそばもまた格別。
国産大豆フクユタカと伊豆大島の天然にがりを使って作るこだわりの豆腐が評判の近藤豆腐店。風情ある築180年の町家で自慢の豆腐をいただけるのがこちら。 おぼろ豆腐や生湯葉の刺身など、豆腐のおいしさを堪能できるコース料理を楽しめる。
つがるやふじ、紅玉など、地元で採れる旬のりんごを、贅沢に半分も使用したアップルパイ270円が人気。特製のあんずジャムとの甘さと酸味のバランス、サクッとした歯応えのパイ生地の香ばしさは、一度食べるとやみつきに。
弘前市出身の藤田謙一氏が大正時代に立てた景趣豊かな藤田記念庭園内に建つ洋館内の喫茶室。こちらでは市内のパティスリーなどから取り寄せた数種類のアップルパイを楽しめる。ロマンティクな空間で、優雅なティータイムを過ごして。
フランス語で“わが家”という意味の店名通り、気取らずにフレンチをいただける。10月中旬から6月までは、地元のりんごを使ったりんごランチコース3564円が登場。新鮮な素材のうまみをりんごが引き出した、目にも鮮やかなフレンチを味わって。
慶応元(1865)年に創業した加賀麩の老舗「不室屋 本店」に併設された日本最初の麩料理専門店。金沢の郷土料理・治部煮などや生麩を使った甘味を、蔵を改装したレトロな空間でいただける。町歩きに疲れたら、ほどよい甘みの生麩スイーツでひと休みを。
県内の旬の食材を使って和や洋の要素を取り入れた創作料理と、日本酒や自然派ワインのマリアージュを楽しめる。趣ある建物は、約90年前に建てられた元陸軍邸だった1軒屋をリノベーション。古の情緒が残る空間で、美食と美酒に酔いしれて。
金沢の都市美文化賞を受賞した風情ある町家を改装。旬の有機野菜や近江町市場で仕入れる新鮮な魚など、食材のうまみを活かした和食ベースの創作料理を楽しめる。カウンター席がメインなので、女性ひとりでも立ち寄れる気軽さも魅力。
名水百選に選ばれた古座川の名水を72時間かけて凍らせた、純氷で作るかき氷は、口に含むとふわりとなくなる軽やかな食感。12種類のシロップやあずき餡など、カキ氷に使うものはすべて手作り。全国からファンが訪れる絶品かき氷を味わって。
祖父の店を改装してオープンしたカフェ。気分が晴れない雨の合間に楽しめる遊び場になってほしいという意味を店名に込めたそう。内装も家具の一部もスイーツも、店主・鳥羽山恭兵さんのお手製。温かみのある店内で楽しいひとときを過ごして。
親子2代で営むこちらの食事処では、毎朝、使う分だけ仕入れる新鮮魚介や直接農家から届けられる地場産野菜を使った創作和食をいただける。腕を振るうのは、父親の谷諭さん。生マグロを揚げた中とろカツなど、ユニークなメニューが評判。
青いレモンの島として有名な岩城島岩城港の目の前。島の特産品やレンタサイクルができる待合所の一角にある喫茶店。レモンを食べて育ったレモンポークを使った生姜焼きや丼をいただける。肉質がやわらかくて甘みのある島豚は絶品。
因島・土生商店街で鮮魚店を営むこちらの名物といえば、おさかなバーガー。使用する魚は、因島沖で採れる新鮮なタチウオ。カリッと香ばしく揚がったフライや手づくりのタルタルソース、キャベツをコッペパンでサンド。食べ応えも十分。
広島県尾道水道に碇泊した漁舟の中で、地元で獲れる魚介を使った新鮮な海の幸を楽しめる。漁師が作る丼をお手本にしたランチの海鮮丼がおすすめ。締めはダシをかけていただく。2度おいしい海の幸を、潮の香りを感じながらとくと味わって。
1924(大正14)年にワイン造りをスタート。ブドウ栽培やブドウの選別、瓶詰までのほとんどを家族経営で行っているため、それぞれの製造工程に細かく目を配ることができるとか。丁寧に造られたワインは、2階のカフェ「カーサ・ダ・ノーマ」でじっくり味わいたい。
勝沼醸造直営の欧州風料理を楽しめるレストラン。おすすめは、毎朝じっくりと焼き上げる和牛のローストビーフ(ランチ4320円、パンまたは、ライス、スープ、デザート、コーヒー付き)。甲州ワイン「アルガブランカ ビッパ」864円とのマリアージュを楽しんで
マクロビと日本料理を柔軟に取り入れた野菜中心の食事が絶品の山の上の隠れ家カフェ。眼下に広がる東シナ海と心地よい潮風、滋味豊かな島野菜が疲れた心と体を癒してくれる。42種類の野草や島野菜で作る酵素ジュースは売り切れごめんの人気。
地元の旬素材で作る素朴な自然派お惣菜が人気の山の中のカフェ。築50年の古民家を改装、小鳥のさえずりと木漏れ日の中でゆったりとくつろげる。手作りケーキやパイナップルティー、バナナモカクーラーなど優しい味わいのスイーツも充実。
180度オーシャンビューの絶景とこだわりのピザが人気のお店。瀬底島、伊江島、水納島が一望でき、特にサンセットはおすすめ! アセロラ、マンゴー、グァバなど沖縄ならではのドリンクが美味。外国人客も多くインターナショナルな雰囲気。
大正末期に建てられた大工の棟梁の家を改装したそば屋は、往時を彷彿させる情緒ある佇まい。店主の美意識に貫かれた店内でいただけるのは、信州産の玄そばを自家製粉し、店頭で手打ちするそばや、わらび餅。香り高いそばはほどよい歯応えと、つるりとしたのど越しがクセになる逸品。
無農薬で作る鎌倉野菜が主役のイタリアンを楽しめる。野菜は、店主兼ソムリエの飯田博之さんみずからが自家菜園で育てたもの。旬の野菜と相模湾などで獲れる魚や肉を組み合わせると、野菜の甘みやうまみが倍増するのが不思議。店主との会話を楽しみながら、旬の味覚を堪能して。
時間ごとに表情を変える美しい由比ガ浜の海を望める、カフェ&バー。たんぱく質やミネラルなどを多く含む麻を使った料理やマクロビオティックのスイーツなど、体に優しい料理が評判。4月上旬には1階スペースに、立ち飲み屋をオープン。麻を使ったおつまみを肴にお酒を楽しんで。