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女子旅

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「わたしの旅時間」Vol.4おいしいものを求めて、島々を巡ろう 四国・しまなみ海道へ

2009.04

おいしい時間は、島から島へ

四国・愛媛県今治市から本州の広島県尾道市を結ぶ瀬戸内海の島々を結ぶしまなみ海道は、今年で開通10周年。風光明媚な景色に魅せられてやってきた私たちは、毎週木曜、島々に手作りパンを運ぶ大島のベーカリー、ペイザンの求ゆう子さんに出会った。

しまなみ海道で出会った“丁寧さ”

  • Vol.4しまなみ海道で出会った“丁寧さ”

  • 食を通じて人と島のつながりが生まれる
  • 「安全でおいしいものを食べて生きたいと思って」。写真中央のゆう子さんは震災後、家族で神戸から大島にやってきた。安心できる素材を使ったパンを作り始めて3年経った今、素朴な味が口コミで広まり、各地から注文が来るように。実は、ここには彼女たち以外にも農や自然のある暮らしを求めて若い人が移り住み、地域に溶け込んでいた。そんな人と人とを結ぶ、群青色のワゴン。後ろに続くと、そこかしこにおいしい交流があった。

Vol.4四国・しまなみ海道を巡る

「今日はこれにしようかな?」大三島のカフェ・ルフージュ看板娘、鈴葉ちゃんは木曜が楽しみ

ワゴンが到着するやいなや人が寄ってくる。焼きたてのいいにおいが辺り一面に広がって

ペイザンのゆう子さんの木曜は、焼きたてのパンを運ぶアイランドホッピングの日

「青いレモンの島」岩城島の特産、レモンポークは弓削島のしまでcaféのランチで

しまでcaféの村上律子さんとおしゃべり。料理に使う島の摘み菜のことを教えてもらった

島に住人には誰にでもお気に入りの場所がある。弓削島・兼頭さんおすすめの海岸にて

レモンの爽やかな香りに誘われて、歩いてみると島影が連なる美しい景色が広がった

岩城島の芋菓子工場へ。すべて手作りの芋菓子は季節によって甘みを変える素朴な味わい

「レモンを入れると爽やかでしょ?」レモンケーキの生みの親、前田幸子さん

岩城島、菰隠温泉の露天風呂で「い~湯だな」。瀬戸内海としまなみ海道を望む贅沢な時間

三洋倶楽部 菰隠の朝食は地産地消のものを中心に。瀬戸内海の海の幸、鯛!サザエ!

農家民宿べじべじでは、愛情たっぷりの無農薬野菜をシンプルな手料理で味わう

べじべじの越智さんは土と仲良し。「微生物が元気な土の環境は、野菜も元気」

ペイザンの店内はパン同様、すべて手作りのほうっと安心できるなごみの空間

窯から出てきたアツアツのおいしい焼きたてパンは、東京にも運んであげよう!

ライターAの旅だより

  • 島めぐりで見つけた宝物。
  • しまなみ海道めぐりは、宝探しのようだった。あるロマンティック系スタッフは砂浜で瑠璃色の貝殻を見つけ、コムズカシイ私は人生でいったい何が大切なのかを土地や人との触れ合いで体感していった。肩の力を抜いてほうっとした瞬間に宝探しをする余裕が出てきたのかもしれないな。旅はいいな、しまなみにはもっといっぱい宝物が埋まっていそうだな。(ライターA)

島めぐりで見つけた宝物。

Vol.4四国・しまなみ海道で巡ったスポット

paysan(ペイザン)

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  • paysan(ペイザン)
  • 求夫妻が大島で営むベーカリー。ご主人の求光章さん手作りのレンガ窯で焼く天然酵母パンはしまなみの島々以外でも大人気。ポリシーは、可能な限りオーガニックで身元の明るい素材を使うこと。丁寧な思いがこめられたパンは、土曜のみ営業のカフェでいただいて。
    • Tel.0897-84-4016 愛媛県今治市吉海町本庄(津倉)477 
    • 営業時間/移動パン屋は木曜のみ11時から大三島カフェ・ルフージュ、美容室ism前などで営業。カフェは土曜のみ営業11:00~17:00
    • パンは地方発送あり(詳細はHPでご確認を)http://www.q-paysan.com

cafe Rufuge(カフェ・ルフージュ)

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  • cafe Rufuge(カフェ・ルフージュ)
  • 2006年秋にオープンした古民家カフェ。フランス語で「隠れ家」を意味する名前は、その名の通り路地のなかに隠れており、店を探す楽しみも。季節の花やご主人の山田幸一郎さんのアートがふんだんに配された店内は、インテリアを眺めているだけでも楽しい。

しまでcafe

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  • しまでcafé
  • 弓削島の女性たちとIターンした兼頭一司さんが島の文化発信を目的として作った地産地消カフェ。海の目の前というぜいたくな立地にあり、メニューは地元の魚、摘草(野草)などをふんだんに使用している。地元の人たちや食を通して風土に触れる時間が過ごせる。

(株)いわぎ物産センター

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  • (株)いわぎ物産センター
  • 「青いレモンの島」で有名な岩城島の港にある物産センターでは、産直の新鮮な野菜から海産物、そして写真のレモンジェリー(580円)や丸い輪っかのレモンケーキ(650円)、名産の芋菓子(390円)などが手に入る。秋冬にはフレッシュな青いレモンが店頭に!  ※価格は全て地元小売価格です
    • Tel.0897-75-3288 愛媛県越智郡上島町岩城1427-2 岩城港務所内
    • 営業時間/8:00~18:00 無休
    • http://www.islands.ne.jp/iwagi

ホテル 三洋倶楽部 菰隠(こもがくし)

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  • ホテル 三洋倶楽部 菰隠(こもがくし)
  • 岩城島の南西端にある「ホテル 三洋倶楽部」。別館、菰隠温泉の湯は地下1200mから湧き出る高張性中性低温泉で旅の疲れを癒してくれる。海の幸や地の野菜を豊富に使った食事は、和食と中華が選べ、特に大連出身のシェフが作る餃子は絶品。1泊2食11000円~。

農家民宿べじべじ

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  • 農家民宿べじべじ
  • 自然に寄り添った暮らしを体感できる宿。無農薬野菜のおいしさを最大限に引き出した料理の数々はさることながら、ご主人の越智資行さんによる早朝の自然観察ツアーに参加するとおいしい食材の背景や自然の循環を実感することができる。1泊2食7000円~。

四国・しまなみ海道エリアMAP

地図はカーソルを乗せると自由に動きます。

MAPの使い方

Access

  • ●羽田空港より松山空港まで約1時間30分。しまなみ海道まで車で約1時間

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  • OZマガジン
  • 「わたしの旅時間」はオズマガジンで好評連載中!

今回の旅はどうでしたか?“しまなみ取材班”は、パンを売りに島々を移動する「paysan」に同行して、しまなみ海道を巡ってきました。オズマガジンではその様子を掲載しているから、ぜひチェックしてみて。(P145~149)

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撮影/キムラミハル 取材・文/朝比奈千鶴