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女子旅

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青森県八戸市 八戸の元気と笑顔に出会う旅

2012.01

地元の人々の笑顔で元気に

水揚げされたばかりの新鮮な魚介類や「イサバのカッチャ」に出会える朝市、地元の人々が集うおいしいお店。そして心洗われるような美しい景色--。訪れる誰もが自然と笑顔になる、元気いっぱいの八戸に会いにいこう

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  • その土地で感じた丁寧さ

  • 朝市でつながる笑顔と元気の輪
  • 青森県の南部、太平洋に面した八戸の朝は、いつも明るい活気に満ちている。それもそのはず、ここでは毎日のように市内各地で朝市が開催されているのだから。陸奥湊駅前朝市で印象的だったのは、女性たちがとにかく元気なこと。「4時にはいつも店頭に立ってるよ」と魚屋のカッチャ(お母さん)が胸を張れば、から揚げ屋のカッチャは「毎朝2時から揚げてるかな」と満面の笑み。楽しそうに立ち働く彼女たちを見ていると、いつの間にかこちらまで笑顔になってくるから不思議。

青森県八戸市を巡りました

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売り手と直接コミュニケーションを図りながら買い物ができるのも朝市ならではの魅力

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新鮮な天然ホヤがなんと一盛り500円! この手頃な価格も朝市が支持される理由

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ごはんとお味噌汁、好みのおかずを買って並べれば、贅沢な朝ごはんのできあがり!

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朝市で元気よく働くカッチャたちは、みんな笑顔がイキイキしていて素敵

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カラリと揚がった鶏のから揚げは、陸奥湊駅前朝市名物のひとつ

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海産物や野菜のほか、青森特産のおいしいりんごも販売している

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飲み屋が軒を連ねる「たぬき小路」。通りを照らす赤ちょうちんが古きよき昭和を感じさせる

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「気さくな雰囲気のお店が多いのが横丁の魅力」と話す「北の家」のママ

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新鮮な真ツブ刺しは1000円前後、奥のホッキ貝は600円前後。青森の地酒と一緒に楽しんで

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焼サバをトッピングした焼きサバピザ1200円には、八戸に伝わる辛味調味料・三升漬けをのせて

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「今日は大漁」と、たくさんのアワビを抱えてご主人とともに微笑む「フェザント」の熊谷裕子さん

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朝獲れアワビのエスカルゴ風2800円は、1月末までの期間限定。自家製パンと一緒に召し上がれ

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八戸の澄み渡った冬空に蕪嶋神社の真っ赤な鳥居が映える

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「ウミネコがやってくる夏場は島もにぎやか」と笑う宮司の野澤俊雄さんと奥さまの寿代さん

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裂織作家の小野百子さん。現在は被災した旅館から譲り受けた古い着物で作品を作っている

ライターOの旅だより

  • 活気あふれる八戸の朝市も、昨年3月の震災の影響は免れませんでした。各地の朝市が休止となる中、3月20日に湊山手通り朝市が先陣を切って再開すると、それに続くように他の朝市も復活。物資が滞る中での朝市開催は震災後の市民の生活を支え、地域のつながりの大切さを再確認させてくれたといいます。なにより震災からわずか9日という異例の早さでの再開は、八戸の人々の心意気の表れ。当たり前の日常が当たり前に続くことがみんなに笑顔をもたらすことを、この町の人たちは誰よりも知っているのでしょう(ライターO)

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Vol.37  青森県八戸市で巡ったスポット

陸奥湊駅前朝市 むつみなとえきまえあさいち

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  • 陸奥湊駅前朝市
    むつみなとえきまえあさいち
  • 戦後から愛され続ける、八戸市民の台所的存在。JR陸奥湊駅の正面にある魚菜小売市場には港に揚がったばかりの新鮮な魚介類やその加工品などがずらりと 並び、思わず目移りしてしまうほど。市場の一角には、好きな食材とごはん、お味噌汁を買って自分だけのオリジナル朝定食が楽しめる「朝めし処」もあり、〝食の都〟としての 八戸の魅力を存分に味わえる。
  • TEL. 0178-33-7242(八戸市営魚菜小売市場)
    営業時間/3:00~12:00頃 日・第2土定休

北の家 きたのや

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  • 北の家
    きたのや
  • 八戸中心部に8つある横丁の中でも最も歴史の古い「たぬき小路」にある老舗居酒屋。八戸港に揚がった新鮮な海の幸や地元のおふくろの味はもちろん、ママの穏やかで優しい笑 顔に惹かれて通う常連に支持されている。カウンター7席ほどの小さな店内ではお客さん同士の距離が近く、自然と会話が生まれることもしばしば。おしゃべりを楽しみにひとり でふらりと訪れる女性客も多いそう。
  • TEL. 0178-44-5897 青森県八戸市大字鷹匠小路4-7
    営業時間/18:00~翌3:00 日定休

フェザント

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  • フェザント
  • 種差海岸のほど近く、木々に囲まれた森の中に佇む三角屋根のレストラン。メニューは素潜り漁師でもあるご主人が目の前の海で採ってくるウニやアワビをはじめ、サバ、田子牛、にんにくなどの地元食材を駆使した八戸流のイタリアン。なかでも八戸特産のサバをトッピングした焼きサバピザや、新鮮なイカワタで和えたパスタは、地元のリピーターに大人気とか。
  • TTEL. 0178-32-3557 青森県八戸市鮫町小舟渡平3-4
    営業時間/11:00~22:00(21:30LO) 金不定休(状況により開店 ※要電話連絡)
  • http://www17.ocn.ne.jp/~fesant/info.htm

蕪嶋神社かぶしまじんじゃ

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  • 蕪嶋神社
    かぶしまじんじゃ
  • ウミネコの繁殖地として知られる蕪島の中央に鎮座し、財運、諸芸、縁結び、大漁と海の安全の神さまとして古くから信仰を集めている。近年ではオリジナルの「かぶあがりひょうたんお守り」が運気アップにつながると評判に。本殿天井に描かれたウミネコの絵や、春に島を覆い尽くすように咲く菜の花も見どころのひとつ。
  • TEL. 0178-34-2730 青森県八戸市鮫町鮫56-2
    境内自由(社務所9:00~17:00) 無休

南部裂織 百彩工房 なんぶさきおり ももいろこうぼう

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  • 南部裂織 百彩工房
    なんぶさきおり ももいろこうぼう
  • 南部裂織とは、裂いた布を横糸にして織り上げる南部地方伝統の織物。古布を大切にする女性の知恵から生まれたこの伝統工芸は、現在も大切に受け継がれている。市内を一望す る高台に工房を構える小野百子さんの作品は、モダンなデザインと美しい色合いが特長。かわいいりんご型のキーホルダーやピンクッションは見ているだけで元気をもらえそう。
  • TEL. 090-6459-9327 青森県八戸市新井田字朴木沢6-5
    営業時間/10:00~17:00 火・日定休
  • http://e-sakiori.com/

2/17(金)~ 20(月)開催 八戸の伝統芸能「八戸えんぶり」を見に行こう!

約800年の歴史があるといわれる八戸の伝統芸能「八戸えんぶり」。笛や太鼓のお囃子に合わせて舞うこの伝統芸能は、春の到来を待ちわびる農民が田畑の神様を揺り起こし、豊作を祈るというもので、国の重要無形民俗文化財に指定されている。 “彼岸じゃらく”と呼ばれている、春を告げる雪が降る2月。今年も幻想的な舞いが、八戸の各所で開催。哀切を帯びた調べと美しい舞いは、一度は見ておきたいもの。さぁ、あなたも冬の八戸へ!

「八戸えんぶり」の詳細はこちら
八戸えんぶり

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北の港町、八戸。新鮮な魚介や野菜が並ぶ朝市には、元気な笑顔がいっぱい! 活気に満ちた人々から、あなたもパワーをもらえるはず。発売中のオズマガジンでは、青森・八戸の見どころをより詳しくご紹介。ぜひチェックしてみて!(P113~117)

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取材・文/小川尚子 撮影/瀬尾直道