横浜赤レンガ倉庫

横浜赤レンガ倉庫は、歴史的建造物をそのままにショッピングやグルメ、イベントが楽しめる横浜の定番お出かけスポット。レトロモダンな雰囲気を醸し出す歴史や、思わず欲しくなる限定アイテム、毎週末出かけたくなるイベント情報など、子どもから大人までわくわくさせてくれる人気の秘密を横浜赤レンガ倉庫で働く方々に教えていただきました。みなとみらいの夜景を満喫できるイチオシのバルコニーもお見逃しなく!

更新日:2018/04/02

スタッフに聞きました!横浜赤レンガ倉庫の知られざる魅力

【TIPS01】レトロでモダンな横浜赤レンガ倉庫は、歴史散策も楽しめる

本多康介さん
本多康介さん/イベント事業部 マネージャー 

横浜港のシンボルとして、明治・大正時代の煉瓦建築を100年以上にわたり継承する「横浜赤レンガ倉庫」。1859(安政6)年横浜開港を機に、1911年(明治44)年現在の横浜赤レンガ倉庫2号館、1913(大正2)年に現在の1号館が物流拠点として誕生。1992(平成4)年に、横浜市が国から赤レンガ倉庫を取得し、「港のにぎわいと文化を創造する空間」をコンセプトに再生がスタート! 2002(平成14)年、ショッピングからイベントまで満喫できる新たな空間へと生まれ変わった。「屋根・外壁の補修や構造補強工事などを行い、創建当時の面影をそのまま残しています」と語るのは、イベントの企画・運営・広報を担当する本多康介さん。

施設内には、当時の最先端技術が詰まった設備や部材の一部が随所に保管・展示されていて、レトロでモダンな雰囲気を楽しむことができる。「米国製で日本最古の荷役用エレベーターは1号館バルコニー側に、横浜港に陸揚げされた荷物を桜木町駅へと運輸するための鉄道レールは、1号館と2号館をつなぐイベント広場で眺めることができます」。

アメリカやドイツの技術を取り入れた建物内には、そのほかにもモダンなディテールが目を楽しませてくれる。屋根から天を仰ぐ避雷針のデザインもおしゃれ。「創業当時の煉瓦がそのまま残る壁には、修復工事の時にアンカーや釘を打ちやすいように一部木煉瓦がはめ込まれています。歴史や職人に技術に思いを馳せがなら施設内を探索してみてください」

本多さんイチオシの夜景スポット

本多さんイチオシの夜景スポット

「ここはぜひ訪れてほしい!」と本多さんが案内してくれたのが、2号館2階のバルコニー。横幅約150m、奥行き約3mの広々としたスぺ―スには、テーブルやベンチもあるのでひと息つきたいときにぴったり。また目の前には、横浜ランドマークタワーやよこはまコスモワールドの観覧車、ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテルが望め、横浜の景色を満喫できるベストスポット。「おすすめは日没後。ライトアップされたみなとみらいの華やかな夜景に見とれてしまいます。2号館2階の閉館時間20時まで、ここでのんびり過ごすのもいいですよ」

また、バルコニーの右端の大さん橋やベイブリッジ側には、2人の愛が永遠に続くことを願う“幸せの鐘”が設置されている。「鐘が2つあるので、2人で鐘を鳴らし幸せを願ってください。イベントの時は、広場にも登場しますが、通常はここに置かれていて写真スポットとしても喜ばれています」。

【TIPS02】個性豊かなショップでは“ここだけ”アイテムに出会える

吉村麻紀さ
吉村麻紀さん/営業部 マネージャー

ファッション、雑貨、コスメ、お土産品、飲食店など約60店舗のショップでにぎわう館内には、オリジナルの限定アイテムやメニューが充実しているのも魅力。店舗へのアドバイスや館内の販促物などを担当する、営業部 マネージャーの吉村麻紀さんが案内してくれたのは、日本のモノヅクリとスグレモノをテーマに、日本全国の選りすぐりの逸品がずらりと並ぶ、2号館1階に構える「日本百貨店あかれんが」。

全国の職人が、「横浜赤レンガ倉庫」のために趣向を凝らした限定商品に出会えるお店。「国内初の缶内醸造法で作ったフルーティーな味わいのクラフトビール『よこはまあかれんがビール』(350ml400円)や、京都の老舗菓屋『青木光悦堂』さんが“横浜の海”をイメージした和紙のパッケージがかわいらしい飴『covaco(コバコ)』(1箱810円)など限定商品が約20点あります」。また、今年で日本上陸10周年の「bills」やアップルパイが美味な「GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE」など、カフェ・レストランでも限定メニューがいただける。

館内のイベントやシーズンに連動したアイテムやメニューも精力的に展開する。2月に開催した「ヨコハマ ストロベリーフェスティバル2018」では、イチゴの雑貨やメニューが登場。GW時期に開催するドイツの春祭りを再現した「ヨコハマフリューリングスフェスト2018」でも特別メニューや各店イチオシの品、限定価格商品も並ぶのでよりお買い物を楽しめそう。「ここに来るとなにかおもしろいモノに出合える、そんなワクワク感があるようなオリジナルアイテムやメニューを常に提案していきます」。

吉村さんお気に入りのランチメニュー

吉村さんお気に入りのランチメニュー

吉村さんが元気をもらえるランチメニューは、2号館1階のピクニックコート内にある「横濱たちばな亭」の「洋食屋さんのオムライス」(サラダとドリンク付き1270円)。半熟トロトロ卵でくるんだオムライスに、牛肉と香味野菜をコトコト7時間煮込んで作る特製デミグラスソースをたっぷりかけたオムライスは、子どもから大人まで満足できる1皿。

厨房がガラス張りになっているため、ライブ感あふれるシェフのパフォーマンスが楽しめるのも人気の秘訣。「テンポよく作る過程を見ているだけで一気に食欲がそそられます。ふんわりやさしい食感の卵と、ほろ苦くてほんのり甘い大人味のソースのバランスが抜群です。テイクアウトできますので、横浜の景色を眺めながら赤レンガパークでピクニック気分を味わうのもいいですね」

【TIPS03】食べて、飲んで、観て、遊べる! 話題のイベントが満載

吉本洋秀さん
吉本洋秀さん/イベント事業部長

毎週末にさまざまなイベントが開催されている「横浜赤レンガ倉庫」は年間600万人以上が訪れる。なかでも、2002(平成14)年のオープン以来ますます盛り上がりをみせているのが、広場を中心に年間8本開催される施設主催のイベント。「FLOWER GARDEN」(2018年は3月31日~4月22日)をはじめ、「ヨコハマフリューリングスフェスト2018」(GW)、「横浜オクトーバーフェスト」(毎年9月末~10月中旬)、「クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫」(12月)、「ヨコハマストロベリーフェスティバル」(2月)など、オリジナリティ豊かなイベントが楽しめる。

「地域性、独自性、新規性を軸に、オリジナリティを大切にイベントを企画・運営しています」と語るのは、イベント事業部部長の吉本洋秀さん。例えば2018年で17回目を迎える「横浜オクトーバーフェスト」は、本場ドイツ・ミュンヘンのイベントを日本でいち早く再現。「2017年は、ファミリー層に向け野外で映画上映会を無料で行いました。どのイベントも、毎年新しい企画に挑戦することが増員力につながっていくと分析しています」

また「ヨコハマストロベリーフェスティバル」では、SNSを絡めたキャンペーンを実施。横浜赤レンガ倉庫Twitter公式アカウントが投稿したキャンペーンツイートをリツイートすると、採れたてのイチゴがゲットできるなど来場者参加型の企画が女性にも大好評だったという。「Twitterのフォロワーは18万人を超えています。Instagramを含め、SNSを活用した発信は今後も力を入れていきたいと考えています」。

吉本さんがおすすめの一大イベント

吉本さんがおすすめの一大イベント

横浜の春の風物詩のひとつとして定着したイベントが、移動型遊園地とビール・フードで本場ドイツの春祭りを再現する「ヨコハマ フリューリングスフェスト」。第6回目になる2018年もGWの4月27日(金)から5月6日(日)まで開催される。ビールが苦手な女性向けに、カラフルな炭酸素「シュワポップ」やソフトドリンク、「ハンブルガー ガーリックシュリンプ」、「スティックドーナッツ」などのフードも充実。アトラクションは、今年初登場のコーヒーカップやドイツ製のメリーゴーランドなど全8種類で、大人から子どもまで一緒に楽しめるのが嬉しい。

「今年は、隣接する『MARINE & WALK YOKOHAMA』が同時期に開催する、野外シネマイベント『シーサイドシネマ』と連動して、横浜赤レンガ倉庫でも夕方から映画の無料上映を5日間(1日1回)予定しています。また昼間は、上映する映画にまつわるにぎわい創出に向けた仕掛けも行うので、両イベントを行き来しながら、海風が心地よい春のベイサイドを1日満喫するのもおすすめです」。

Reservation

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横浜赤レンガ倉庫のOZ厳選レストラン

Data & Access

■住所
神奈川県横浜市中区新港1-1
■営業時間
1号館/10:00~19:00 ※2F・3Fはイベントにより異なります
2号館/11:00~20:00 ※カフェ・レストランの営業時間は店舗によって異なります
■定休日
不定休
■アクセス
横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩約6分。「みなとみらい駅」より徒歩約12分
JR根岸線・市営地下鉄「桜木町駅」より汽車道経由で徒歩約15分、「関内駅」より徒歩約15分
■駐車場
ご利用時間:24時間年中無休
駐車料金:最初の1時間500円、以後30分250円
収容台数:P1・96台 P2・83台

迷わずに行けるアクセス!

都心から出かける人は、東急東横線直通・横浜高速鉄道みなとみらい線を使用することから横浜駅寄りの「馬車道駅」を利用するのがおすすめ。6番出口の「赤レンガ倉庫口」の案内に従い地上へ。そのまままっすぐ川が流れる橋を通過し交差点を渡ると、右手に芝生エリアの通路が。道なりに進み横断歩道を渡れば、横浜赤レンガ倉庫の広場に到着。海側を正面に、右手が1号館、左手が2号館。

お子様連れに嬉しい設備をチェック!

・ベビーカーの貸し出し:2号館1階インフォメーション(営業時間内の店内使用のみ)
・おむつ替えのできるベビーシート:女性トイレ内(2号館2階・海側階段前の女性トイレは除く)
・授乳室:2号館2階 海側バルコニー出入口前(個室・おむつ交換台・給湯設備も利用可能)

WRITING/NAOMI TERAKAWA PHOTO/AYUMI OSAKI

横浜の観光スポット・横浜赤レンガ倉庫は、煉瓦づくりの歴史的建造物から生まれた商業施設です。春夏秋冬さまざまなイベントを開催しており、クリスマス時期にはイルミネーションやスケート場も登場。毎週末のようにグルメやライブのフェスもあるので公式HPをぜひチェックしてください。また、横浜ベイホテル東急、横浜ロイヤルパークホテル、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルなどからも歩ける距離です。

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