ガラス張りの近未来的なフォルムがおしゃれ。大規模なアート展を観るなら六本木「国立新美術館」

国立新美術館 外観

国立新美術館

広さ1万4000m2と国内最大級の展示スペースを持つ国立新美術館は、大規模な展覧会や多彩な企画展を楽しめるのが魅力。建築家・黒川紀章設計の建物は、ガラス張りのゆるやかな曲線とモダンな空間構成が何とも美しい。「東京」を意識したスーベニアグッズが揃うミュージアムショップや、三ツ星フレンチの味を受け継いだおしゃれなレストランなども併設されていて、六本木周辺のお出かけ先としても楽しみが多い。

更新日:2020/03/31

国立新美術館 内観
国立新美術館

美術の発展のための活動も充実。おしゃれな文化空間も魅力

日本で5館目の国立美術館である国立新美術館は、コレクションを持たない展覧会中心の美術館。広い展示スペースを生かして、多彩な展覧会を開催している。また、美術に関する情報や資料の収集・公開・提供、教育普及など、アートセンターとしての役割を果たしているのも特色のひとつ。1946年以降に刊行された展覧会カタログの多くが揃うアートライブラリーは圧巻。

近年文化エリアとして、ますます注目されている東京の中心・六本木。館内にはレストランやカフェ、ミュージアムショップもあり、おしゃれな空間で美術館デートを楽しみたい。

ミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」
ミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」

世界が注目する東京の魅力を発信するミュージアムショップ

館内のミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」(B1F・1F)には、漫画からアートブック、工芸品から若手デザイナーの作品まで、知名度やジャンルにとらわれることなく集めた新しいデザインやアートが盛りだくさん。例えば、六本木を中心に東京のマップがイラストで描かれた「Bob Foundation」のオリジナルトートバッグ(2200円)や、佐藤可士和氏デザインによるロゴをプリントした「オリジナルグラス」(1320円)など、個性豊かなグッズが揃う。老舗の江戸和菓子「銀座・菊廼舎(きくのや)」とコラボした小さくて愛らしい干菓子「冨貴寄 赤小丸缶」(1188円)などもあり、東京の魅力を再発見できそう。

「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」
「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」

巨匠フレンチの味を気軽に楽しめるレストランや3つのカフェも

レストランは、ミシュランの三ツ星を50年以上取り続けたフランス料理界の巨匠ポール・ボキューズ氏の料理を、美術館ならではのユニークな空間で、手頃な価格でいただける「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」(3F)が入っている。ランチセット(2640円~)やディナーコース(4180円~)など、正統派のフランス料理をワインとともに気軽に味わって。開催中の展覧会にちなんだ特別コースも人気。アートと料理のコラボレーションは、ミュージアムレストランならではの楽しみのひとつ。

レストランは、美術館の閉館後も営業。夜景に囲まれた幻想的な雰囲気の中で、ロマンチックなひとときを。

「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」
「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」昨年のブタペスト展特別コースの前菜

また、カフェは3店あり、レストランと同様の円形(ロンド:仏語)の空間でお茶を楽しめる「サロン・ド・テ ロンド」(2F)や、貝(コキーユ:仏語)のように波打つガラスの外観をカーテンウォールにしたエントランスカフェ「カフェ コキーユ」(1F)、四角い(カレ:仏語)空間のカフェテリア形式でくつろげる「カフェテリア カレ」(B1F)など、エリアと用途に合わせて活用したい。

国立新美術館近くのおすすめレストラン

PHOTO:THE MOON

国立新美術館のおでかけ前後に素敵なレストランで食事はいかが? 編集部が実際に足を運んで女性目線で厳選した、ハズさないレストランをご紹介します。

【東京都・六本木(港区)】国立新美術館

スポット名
国立新美術館
電話番号
05055418600 05055418600 (ハローダイヤル)
住所
東京都港区六本木7-22-2 Map
交通アクセス
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」直結、都営地下鉄大江戸線・東京メトロ日比谷線「六本木駅」7出口より徒歩約4分
開館時間
10:00~18:00、金土は~20:00(ただし、7月~9月は~21:00)
※入場は閉館の30分前まで
休館日
火(祝日または振替休日の場合は開館、翌平日休館)、年末年始
ホームページ
国立新美術館の詳細はこちら

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WRITING/NAOKO YOSHIDA(はちどり)

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