同棲中の彼と“本気で結婚したい”と思ったら、やるべき3つのこと
2015年10月2日(金)00:00コメント 106

彼と同棲して何年も経つのに、結婚の話がなかなか出ずにやきもき・・・。そんな女子に、「同棲を続けているのなら『彼はあなたが嫌いで結婚しない』というわけではありません」と、恋愛コーチの立川ルリ子さんがアドバイス。
「結婚に対してネガティブ思考になるのを止めましょう。そうなると、ケンカの拍子に『どうして結婚してくれないの?』とか、『私のことイヤになったから結婚してくれないんでしょ』と相手に不満をぶちまけてしまうかもしれません」(同)
まずは「彼と私は結婚するものだ」と信じ、ポジティブに過ごして。また、彼はあなたへの気持ちは十分でも、結婚生活に不安を抱いている可能性が。そんな場合は、結婚への3つの不安を取り除くことで、彼からのプロポーズの言葉を引き出せるかも。
彼の金銭的な不安をなくす
結婚を躊躇する男性の多くが、結婚後は自分ひとりで、奥さんと子どもを養わなければいけないのかも・・・と、結婚後の経済状況に関して怖気づいている場合が。これを解消するために「私も結婚後は働くつもり」ということをさりげなく伝えて。改めて言われると彼がプレッシャーに感じてしまうので、スーパーやコンビニに買い物に行ったときなどに、話の流れでさりげなく伝えるのがベスト。また、専業主婦になりたいなら金銭的に余裕がある相手を選ぶべき。
義理の両親との付き合いに関する不安をとりのぞく
付き合っているうちはいいけれど、結婚すると義理の両親と付き合う必要が生まれる。これを面倒に感じて、結婚を先延ばしにしている可能性も。同棲が長くて挨拶がまだなら、すぐに行くべき。また、両親と彼の関係がうまくいくように、上手に立ち回るのも忘れずに。「両親が、あなたのことを優しそうと言っていたよ」など、彼が喜びそうなことは必ず伝えるようにして。その逆も有効。両親に彼が「ステキなご両親と褒めていた」などと伝えよう。彼と両親の仲がよくなれば、「義理の両親との付き合いは面倒」という意識が和らぐはず。
自由がなくなるという不安を打ち消す
結婚をしたら、お金だけではなく、時間も自由に使えなくなる、と思っている男性も多いそう。結婚後、口うるさくコントロールするつもりはないことを伝えておこう。そして、今まで、注意をしていたことも怒らないようにするのも手。すると彼の中にある結婚のイメージも変わっていく。
「“結婚したらこんなに楽しいことがあるんだ”と相手に思わせなければ、男性は前に進もうとしません」(同)
彼が抱える不安を減らし、結婚=“大変なこと”というイメージを和らげることができれば、結婚への第一歩をようやく踏み出せるかも。