話がかみ合わない相手とは“態度”と“表情”でコミュニケーションしよう!|ニュース

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女の処方箋

【コラム】 仕事

話がかみ合わない相手とは“態度”と“表情”でコミュニケーションしよう!

2015年4月14日(火)時計アイコン00:00コメント 072

話がかみ合わない相手とは“態度”と“表情”でコミュニケーションしよう!

うまく話を合わせたいのにどうしてもかみ合わない、共通の話題が少なくてなかなか打ち解けられない・・・そんな相手って周りにいない? プライベートならそういう人とは距離を置けばすむ話だけれど、職場の人間関係となるとそうはいかないもの。

「なかなか話がかみ合わない場合、相手があなたに対して不安や心配を感じている可能性があります」

こう話すのは、人材育成やスキルアップのセミナー講師などで活躍する新井淳子さん。話がかみ合わないのは“考え方が合わない”ということにつながるため、「自分の考えが否定されるのでは」という不安や心配が生まれやすいのだそう。

そんな状態でいくらコミュニケーションをとっても、どんどん不安や心配が大きくなるだけ。そうした不安や心配を生まないようにするためには、どうしたらいいの?

「言葉よりもまず態度や表情で、相手を受け入れていることをアピールするのがおすすめです」(同)

新井さんによれば、具体的には次の3つのポイントを押さえておくといいのだそう。

●ななめ45~90度の角度で話す
正面から向き合って話すと、目線がぶつかりすぎて言いたいことが言えなかったり、意見が衝突しやすかったりする。ところが45~90度のななめの角度から話しかけると、目線がぶつかりすぎず、お互いに親近感が湧いてくるように。

●相手の表情を真似する
相手が笑っているときは一緒に笑い、眉間にしわを寄せて考えているときは一緒に眉間にしわを寄せる・・・というように、相手の表情を真似しよう。すると、相手の感情を理解しやすくなり、共感できるようになるはず。

●たくさん相づちを打つ
「はい」「へえ」「なるほど」「すごいですね」などの相づちをよく打つと、“相手を肯定している”“受け入れている”というアピールになる。すると相手は「この人は自分を否定していない」と感じ、不安が解消されるように。

このように態度や表情で共感を表現すると、“あなたの意見は正しい” “あなたを好き”といったメッセージが相手に伝わり、悪い印象が改善されるのだそう。今すぐできそうなことばかりだから、さっそく試してみよう!

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