あなたは大丈夫?恋愛依存体質は“いい恋”を逃すって本当!?
2015年11月27日(金)00:00コメント 093

恋愛をしていないと落ち着かない・・・そんな気持ちなら、いわゆる“恋愛依存”に陥っているかも。実はそうなると恋の数が多くても、“いい恋”は遠ざかっていく一方になってしまうとか。
「そもそも、恋愛依存が悪い理由は“自分のためにだけ”恋愛をしてしまうクセがついているので、信頼し合ったり、感謝し合ったりできるようないい関係に発展しにくいのです」と、恋愛コーチの立川ルリ子さん。
「自分本位の恋愛は、当然長続きしにくいですし、結婚などのステップにも進みにくくなってしまいます」(同)
では、具体的にどんな症状があったら、恋愛依存体質を疑ったほうがいいの? ありがちなダメ恋愛パターンを教えてもらった
「まずは、相手に感謝されることを求め過ぎていませんか? このタイプの女性は、感謝されたいがゆえに尽くすのですが、彼のリアクションが悪いと“彼のためにこんなにやっているのに報われない”という不満に陥ってしまいます」(同)
すべての価値観を彼の感謝や対応に求めるようになると、理想のリアクションを求めてさらに尽くしたり、ほかの男性を探したりしてしまいがちに。架空の“理想の男性”を追い求めて、目の前の男性には不満ばかり ・・・。これでは“いい恋”にはなりづらくなる。
「また、片思いでも両思いでも、“追う恋愛”にこだわるのはやめましょう。常に相手を追いかける恋愛をしていると、相手の気持ちを考えずにただターゲットに執着する、というパターンに陥る可能性があります」(同)
いつしか相手を追って、落として・・・というループに快感を覚えるようになって、“相手といい関係を築く”という恋愛には発展しにくくなってしまうとか。身に覚えがあったら、一度立ち止まって、自分の行動を振り返って。
「一方で、彼に嫌われたくないばかりに、相手の要求ばかりを聞いてしまう、受け身の恋愛も危険です。そうした状態が続くと、疲れて、いずれ限界がきて、不満が爆発したり、別れにつながってしまいます。がまんしてまで続けるべき恋愛なのか、自分自身に問いただしてみる必要がありそうです」(同)
恋愛依存体質に陥っていると、なかなか客観的な判断ができないそう。もしも少しでも当てはまる気がしたら、友達に聞いてみて。自分は恋愛依存体質と認めることが、状況打破の第一歩!