○○を実践すれば別れを遠ざける!彼とのケンカを減らす方法
2015年6月26日(金)00:00コメント 097

ささいなきっかけから、本格的なケンカに発展。どうして彼は自分の気持ちをわかってくれないんだろう・・・と怒りがふつふつと湧き、説き伏せようとした経験はない?
恋愛コーチの立川ルリ子さんは、「女性は“自分のことを理解してくれることが愛情表現”と考えている人が多いようです。そのため、わかってくれない男性に“愛情不足”を感じ、カッとしてしまいがちなんです」と教えてくれた。
でも、そこで説き伏せると、そのときは理解したそぶりを見せていても、彼は居心地の悪さを感じてしまったり、心の中にモヤモヤが残ってしまうのだとか。
「怒りの感情にまかせて、相手を非難したり、考えを変えさせたりしても、いい結果を生まないと頭に入れましょう。そもそも彼の考え方を自分の思い通りにできたところで、自分に対する愛情が増えることはありません」(同)
彼を責めたくなる気持ちはグッと抑えて、自分の心の奥に一時的にしまっておくのが得策。時間が経って怒りがおさまれば、彼に言うべきことと、言わなくてもいいことの振り分けが自然にできるようになるはず。
「1日経っても怒りの感情がコントロールできない場合は、次のチェックを試してください」(同)
□絶対に譲れない出来事なのか?
□彼に理解してもらわないと解決しないのか?
□ふたりの将来に大きく関わることなのか?
この3つすべてに当てはまるほど大切なことなら、彼が理解できるまできちんと話す必要がある。ただし、彼と話をするときはあくまで冷静に、愛情を持って伝えるのがポイント。
「どちらが正しい・正しくない、での正義で争っても、ふたりの未来のためになりません。彼はあなたの大切なパートナー。彼とこの先どんな幸せを築きたいのか、心の隅にその未来図を描いておくと、やさしく彼に接することができ、自然にケンカも少なくなっていきますよ」(同)
いままで生きてきた道が違うのだから、ふたりの意見が食い違うのは当たり前。すべてを自分の思い通りにしようとせず、相手の考えも柔軟に受け入れて。