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女の処方箋

【コラム】 仕事

あいづちの使い分けがポイント。共通の話題がない相手と会話を広げるコツ

2016年4月12日(火)時計アイコン00:00コメント 104

あいづちの使い分けがポイント。共通の話題がない相手と会話を広げるコツ

この春、職場に新入社員が入ってきたという人も少なくないはず。後輩や部下として面倒を見るためには、会話で相手の心をほぐして、打ち解けた気持ちを持ってもらいたいところ。

「『私の故郷は●●県ですが、あなたはどちらですか?』というように、自分の情報を先に開示した上で相手に質問をすると、心を開いて話してもらえます」と、働く女性にアドバイスする書籍を数々執筆してきた有川真由美さん。

自分の話ばかりをせずに、相手がしゃべりたくなるような問いかけを続けることがコツなのだそう。例えば、相手が好きなことや得意なことについての話題などを振ると、会話が続きやすい。

「関係が浅い場合には相手の好みはわからないと思いますが、故郷や住んでいる場所の話なら尋ねても差し障りがないでしょう。そこから、その土地の食べものについて、最近の好物について・・・と、連想ゲームのように話題を少しずつ広げていきましょう」(同)

また、「会話はキャッチボール」というけれど、有川さんによると、「あいづちはどんな相手でも必ずキャッチできて返球しやすいボール」なのだとか。そこで、投げ続けているうちに相手の話を引き出せるようにもなる「あいづち」のコツを2つ教えてもらった。

(1)基本のあいづちは“相手の目を見て同意”

基本は、相手の目を見ながら「そうですね」や「確かに」といったあいづちで同意を示すこと。こうすると「この人は自分に好感を持ってくれている」と相手に感じさせることができ、気持ちよく話せる雰囲気をつくり出すことができる。また、相手の言葉に含まれるキーワードを繰り返すことで、お互いの気持ちを引き寄せ合うことができる。

「例えば、『この間、●●に行ったの』などと相手が近況について話しているときには、『あら、●●に行ったのね』などと、答えましょう。大きめにリアクションをすると、会話に抑揚やテンポ感も生まれます」(同)

(2)“展開のあいづち”と“共感のあいづち”で話を具体的に掘り下げる

会話のつかみ部分でテンポよくキャッチボールができたら、すかさず、「それから?」や「それってなに?」などと、相手の話を掘り下げる質問を投げかけて。このとき、同じように感じるときは“共感のあいづち”を忘れずに取り入れて。

「相手が夢中になって自分の話をしているときは、その話が終わったタイミングで、『わかります』や『それはよかったですね』など、笑顔で賛同を示しましょう。あなたの反応に相手はポジティブな印象を受けて、仕事でのコミュニケーションもとりやすくなります」(同)

職場にまだうまく話せていない新入社員がいるなら、さっそくこの方法でコミュニケーションをとってみて。

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みんなの体験コメントみんなの体験コメントアイコン

まさよん 2017/10/18 12:30:22
相づちを必要以上にうたれるのも気になります…
しゃん 2017/02/21 08:39:56
これは、使えそうですね。合わない人との会話がたいへん。
May 2016/04/12 02:05:07
コミュニケーションがうまく出来ていないひとが増えてると実感しています。聞くのも、話すのも。ネットやメールなどの普及の影響のもとで育ってきた若い方は特に。コミュニケーションがうまいひとをよく観察したり、仲良くなる人との自分の会話を振り返ったりして、まだあまり話したことない方にも区別なく応用してみるといいのではと思います。
ハナ 2016/04/12 20:51:29
「なるほど」をついつい多く使ってしまいます。お話上手ではないです。 甘えだけど、話さなくても別にいいような、気を使わない関係が理想です。いろいろと。
さふぃにあ 2016/04/12 08:32:00
先に自分の情報を出して会話を続けようとしても、あいづちだけで終わることこともしばしば。なんか凹みます。そんな時どうすればいいのかなぁ。
スウェーデン人 2016/04/12 07:07:03
ただただあいづちすれば良いわけではないんですね。参考になりました。
りんこ 2016/04/12 06:51:15
お付き合い。。。必要ですね!! 実践とちょっとした知識で頑張ります
珈琲豆。 2016/04/12 07:43:24
確かに、聞き上手の人って、あいづちの使い方が上手かも。
ポピー 2016/04/12 07:16:34
話し相手に目を合わせてあいづちですね。 気を付けます。
ショコラ♪ 2016/04/12 11:06:38
話しを聞いている時には、あいづちしなくても聞いているよ、と思うけど、いざ自分が話すとあいづちないとか、適当っぽいあいづちだと聞いてる?、と思ってしまう。 もっと話しが盛り上がるあいづちとか、更なる記事を期待します。
まっく 2016/04/12 07:49:35
仕事でお客さまからのお電話に対応するとき、相手の目を見れない状況で、どう相槌を打てばどう捉えられるか、難しいです。 相槌ばかり打たれると、この人聞いてるのかなと思われる可能性もありそうですし…
yon 2016/04/13 06:52:17
自分が窓を開けていても、相手がその気がなければいくら話しかけて、キャッチボールしたくても無理だと思うので、いま、会社で会話をしている相手がわりと会話してくれる人というとこにも感謝です。
みずいろ 2016/04/12 00:12:24
相づちって結局このくらいのボリュームの記事にしかならないのか~研修でも同じようなことを同じボリュームで言われました。もう少し違うこと書いてないのかなーと期待して読んでしまいました。
chocococoa 2016/06/06 09:10:37
聞き上手になりたいです。 適当なあいづちは分かりますよね…。あまりしゃべらない人とだと、会話が続かなかったり…なかなか難しいです。
OZmallユーザー 2016/04/12 08:10:10
コミュニケーションの初歩的な記事ですが、上手に出来ない人が多いですよね。 今一度、より良くなるように見直したいと思います(^^)
エマ 2016/04/12 08:06:00
一方的に質問されるよりは先に自分のことを話してくれた方が好感あるけど、聞かれたくないことはいつだって聞かれたくないと思う…
くろねこ 2016/04/14 08:06:57
話がうまく続かない時は相手の言葉を復唱して親近感を持ってもらえるようにしてます。使いすぎるとうっとうしいと思いますが…
くまたろう 2016/04/13 08:49:36
自分のことを先に言うのはあまりしたことがなかったなぁ。相手からしたらそのほうが答えやすいんだろうか。内容次第かな。
2016/04/12 12:45:40
あいづち、なかなか難しいですね。 つい自分の話もしてしまいがちなので、上手にあいづちが打てるようになりたい!
さや 2016/04/12 07:53:07
それはよかったですね、は言い方に気をつけないとですね。 相づちとかリアクションって大事なことですよね。

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