この1週間を乗り越えた後に訪れたい「都内の上質パワースポット」3選
2015年1月4日(日)
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年末年始をのんびり過ごした後の1週間は、心身ともに疲れやすい・・・そんな人も多いはず。次の週末はどこかパワースポットにお出かけして気分転換をしてみては？ 気軽に足を運ぶならばやっぱり近場ということで、今回は都内の名門ホテルにあるパワースポットを3つご紹介。ホテルの上質な空間だからこそ、精神統一にもぴったり。ゆっくりと散策した後は、ホテルランチやアフタヌーンティーで癒しのひと時を過ごすのもオススメ。
樹齢500年の「御神木」からパワーをいただく／ホテル椿山荘東京（目白）
庭園には7つの散策コースがあり、良縁をもたらす「大黒天」や「恵比寿神」の像をめぐることもできる
さながら森のような広大な庭園の「冠木門」の近くには、根元の周囲4ｍ50cm、樹齢約500年のシイの木の御神木が。近くに佇んで清らかなパワーをいただいた後は、ホテルのロビーラウンジ「ル・ジャルダン」から庭園を眺めつつ、アフタヌーンティーを楽しんで。ちなみに、森林浴の効果は朝に高まるそう。より一層のパワーチャージをめざすなら、ホテルに宿泊した翌朝の散策が理想的。
7mの滝の裏側を回って「胎内めぐり」／目黒雅叙園（目黒）
1/23（金）～3/8（日）には、昭和10年に建築された木造建築「百段階段」での『百段雛まつり』が開催
結婚式場として名高い「目黒雅叙園」にある７ｍの滝は、パワーに満ちた風水スポットとして密かに人気。“胎内めぐり”と呼ばれているのは、仏の胎内に見立てた滝の裏側を回る散策ルート。裏側から聴く滝の音が母親の胎内の音に似ているという説もあるので、ぜひ試してみて。水の音に耳を傾けて、1週間の慌ただしさをリセット。豊かな心を取り戻したら、また新たな気持ちで1週間をスタートできそう。
目にも美しい朱色の太鼓橋がかかる「清泉池」／ホテルニューオータニ（赤坂見附）
開業50周年を記念して日本庭園のライトアップがスタート。冬季は16:30～24:00の実施
ホテルのシンボルともいえる約4万㎡の日本庭園は、400年もの歴史を持つ名園。鮮やかな朱色の太鼓橋が架かる「清泉池」は自然の湧き水が水源で、高さ6mの「大滝」とともにパワースポットとして評判になっている。ガーデンタワー ロビィ階の「ガーデンラウンジ」から全景を眺められるので、ゆったりとお茶をした後、ライトアップした庭園を散策するのもおすすめ。
ほかにも、都内の名門ホテルには隠れたパワースポットがいっぱい。次の週末は予定を詰め込まず、ホテルの上質な空間でのんびりとした午後を過ごしてみてはいかが。自然に触れて気分転換をしたり、年始に立てた目標を思い出す時間を確保しておこう。
