遠出のデートは、プチ下調べとリラックスした雰囲気作りがカギ｜ニュース

桜や菜の花などの“春景色”を楽しむ行楽が、デートのきっかけになることも。気になる彼とそんなお出かけの計画が持ち上がったら、車でも電車でもたっぷりふたりの時間が楽しめそう。そのときはどんなことに気をつければ彼の気持ちが盛り上がるのか、コラムニストの石原壮一郎さんに教えてもらおう。

「そのデートが彼からのお誘いだった場合は、目的地までの道のりや電車の乗継など、彼があらかじめ下調べしているはずです。そのため、基本的には“おまかせ”でそのプランに乗っかると彼も頼りにされていると感じて喜ぶと思います。ただ、全て“丸投げ”ではなく、自分でもそれなりにしっかりと下調べはしておきましょう」（同）

現地でのアクティビティーも完全におまかせではなく、ひとつくらいはリクエストを出してみて。その際のポイントは、本気でやりたいことや行きたい場所ではなく、彼のプランと組みあわせたときに実行しやすい場所や時間であることを念頭に考えること。あくまでもデートの目的は“彼との時間を楽しむこと”なのを忘れずに。

「少し遠出になるデートでは、目的地へ向かう間も盛り上げなくてはと、話が尽きないようがんばりがちです。しかし無理に話題をひねり出すことに終始していると、1日が終わるころにはお互い疲れてしまいそう。がんばり過ぎないように気をつけましょう」（同）

基本はリラックスした雰囲気を心がけ、車の場合はラジオから流れてくる話題に頼るくらいのスタンスでOK。

「もしドライブデートになった場合は、車内＝ふたりだけの空間ということもあり、関係が進展する可能性も高いでしょう。面白い話しにつっこみつつ、運転に差し支えのない範囲で、さりげなくボディタッチするなどの小ワザがおすすめです。そしてさらにひと押し、彼の運転姿もしっかり褒めておくといいですね」（同）

わざわざ遠出のデートに誘ってくれたという気持ちに応えることを最優先に考えれば、楽しい思い出作りができそう。今は“つぼみ状態”の恋が開花するよう、しっかり好感度の高まるデートの実行を！