部屋がスッキリ!ズボラ女子のための超簡単片づけ習慣
2015年5月20日(水)00:00コメント 132
インテリア雑誌やおしゃれな雑誌に載っている素敵な部屋を見て、「私の部屋もこんなふうにしたいな」なんて憧れはない? でも片づけが苦手ならこれは夢のまた夢・・・。「モデルルームのような高望みのスッキリ感を目指すと挫折の原因になります。まずは自分がその部屋を“気持ちがいいな”“ラクチンだな”と思えることを目指して片づけを始めましょう」とアドバイスをくれたのは、収納スタイリスト(R)の吉川永里子さん。
片付けの3つのステップは、以下の“整理”“収納”“循環”だそう。
<整理>
「今使っているかどうか」を基準にして、必要なモノと不必要なモノを分ける。
<収納>
使う場所の近くにモノの「定位置」を作る。よく使うモノは取り出しやすい場所に置く。
<循環>
使い終わったらモノを定位置に戻す。ひとつ増えたらひとつ減らす。
「それでも上手に片づけられない人は、そもそも家の大きさに対してモノが多すぎる傾向があります。モノを入れすぎないのが片づけをラクにするポイント。ひとつの収納スペースには8割までと意識して、整理しましょう」(同)
さらに、次の3つのコツを身に付けると、「探しても見つからない!」という状態が減りそう!
(1)モノは重ねず、立てて収納する
重ねてしまうと奥にしまったモノが取り出しにくい上に、下にしまったモノが忘れ去られてしまうことも。衣類や紙モノは立てて収納することでどこに何があるか、一目瞭然の状態を保って。
(2)取り出すときのアクションが最小限に
「引き出しを引く」「扉を開ける」などモノを取り出すまでにかかるアクションを減少させること。普段よく使う調理器具などは、引き出しなどにしまわず、見せる収納に切り替えて、ワンアクションで手にとれるようにしよう。
(3)細かいモノは種別で整理する
アクセサリーや文具など小さなモノは、そのまま引き出しなどに入れると、迷子になりがち。空き箱やジップ付きの小さなビニールに種類別に入れるなど、整理して。
コツを身に付けて、部屋が簡単に片づくようになれば、気軽に友達を呼んでホームパーティをしたり、落ち着いた部屋でゆっくりアロマを楽しもう・・・なんてどんどん行動が広がっていくかも。