お花見デートを成功させるのは、寒さもトラブルも味方につけること!
2015年3月20日(金)00:00コメント 086

そろそろお花見の予定が飛び交う季節。もし、お目当ての彼との間で、“お花見デート”なんて嬉しいイベントが発生したら? ロマンティックなムードが漂うお花見スポットで、どんなふるまいが好感度を高めるのか、今から作戦をたてておこう!
「“お花見”と聞くときれいな景色ににぎやかな雰囲気など、楽しいことばかり思い浮かべてしまいますが、実は苦難の連続だったりもします(笑)。トイレが混んでいたり、予想外に寒くて冷えてしまったり、混雑した中で酔っ払いに声をかけられたり・・・。しかしなにがあってもプンプン怒らず、“動じない”のが大人のふるまいです」(コラムニスト石原壮一郎さん)
ちょっとしたトラブルがあっても軽く流し、ニコニコしている姿でふところの深さをアピール! グチや文句は後日、女友だちに聞いてもらうべき。
「また、お花見に行くときは“お弁当の用意”が頭をよぎると思いますが、デートの場合はレストランなどを彼が予定している可能性が高いものです。ただし、ここは家庭的である一面を見せるチャンスですから、ホットコーヒーやゆず茶など、ちょっと気の利いた温かいドリンクを用意してはいかがでしょう」(同)
大人になるとつい“お花見にはお酒”となる人も多そうだけど、ここはあえてのノンアルコールで落ち着いた演出を。お花見の時期はまだまだ寒いので体調を崩さないように防寒対策は必要だけど、フル装備でないほうがいい場合もあるみたい。
「会社帰りに飲みに行くときなどと比べると、お花見デートはお互いの本気度が高めだと思っていいはずですから、少し積極的な行動に出てみましょう。寒さを口実に彼にくっついて歩いてみたり、あえて手袋を持たずに行って、手をつなぐきっかけを作ったりするのもいいですね。ただしそればかりになるとガツガツした印象になりますから、桜を鑑賞する姿勢も忘れずに」(同)
多くのお花見スポットには数種類の桜が植えられているものなので、一般的なソメイヨシノだけでなく、ほかの種類も予習しておくなどして桜の話題も広げてみて。または桜にまつわる思い出話を用意しておくと、楽しくなりそう。今年の桜がいい思い出になるように、お花見デートはしっかりと事前にご用意を!