ナチュラルに目もとぱっちり。プロが指南する一重まぶたの技ありアイメイク術
2015年3月26日(木)17:00コメント 066

「春は、やわらかい“ナチュラルメイク”に挑戦したい!」そう思っても、目を大きく見せたいと思うあまり、アイラインを太く入れたり、濃い色のアイシャドウを塗ったり・・・。ついつい“こってりメイク”しちゃってない? そこで、「腫れぼったく見える」「目力がない」など一重のお悩みを解決しつつ、ナチュラルな目もとをかなえるアイメイクのポイントを3つご紹介!
【Point1】アイシャドウはニュアンスカラーをアイホール全体にぼかす
まずはパレットの中間色、ニュアンスカラーをチョイス。アイホール全体に、外側へ向けて薄くグラデーションになるよう、ぼかしながら色味をオン。グラデーションにすると自然な陰影感が出て、目を大きく見せてくれる効果が。また、締め色を目とまぶたの境目に細く引くことで、ソフトな雰囲気を保ったまま印象的な目もとに。定番のベージュやブラウンのほか、この春はオレンジやグリーンでや柔らかく仕上げるのもオススメ。
【Point2】アイラインはにじみにくいものを控えめに引く
一重のまぶたは厚さがある分アイラインがにじみやすいので、崩れにくいフィルムタイプを選んでみて。目頭には引かず、黒目の中心の上から目尻より+1~2mm先まで引けば、ナチュラルなのに目力アップ。かわいらしく見せたいなら、仕上がりが柔らかくなるクレヨンタイプがオススメ。まつげの下側のインライン全体にさらっと引くことで、にじみを防止しつつ目の丸みを強調してくれる。
【Point3】マスカラは根もとをしっかり、二度塗りを
マスカラもアイライナー同様、にじみに強いフィルムタイプやウォータープルーフタイプを選ぼう。根もとが太く、毛先は細い理想の美まつげをかなえるには、まつげの根もとでブラシを左右に2・3回こするようにした後、まっすぐ毛先を持ち上げるように塗ってみて。二度塗り以上することで根元の密度が増し、ナチュラルなアイライン効果も期待できる。さらに目を大きく見せたいときは、下まつげも同様の方法でボリュームアップを。