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女の処方箋

【コラム】 美醜の境界線

ピンチのときに差がでる!強く“美しい人”と、きつく“醜い人”の違いとは?

2015年1月4日(日)時計アイコン10:00コメント 074

ピンチのときに差がでる!強く“美しい人”と、きつく“醜い人”の違いとは?

仕事をしていると、自分の意見を強く主張しなければならない場面や、後輩を厳しく指導しなければいけない場面もある。そんなとき、どういう態度や口調で接するのが美しい? 


ものごとの“美しさと醜さ”は一線を介して隣り合っていて、その一線を越えるか踏みとどまるかに“美醜の境界線”があるそう。ちょっとした言葉や振る舞い、考え方次第で、誰もが美しい女性になれると近著『美醜の境界線』で提案する、作詞家の吉元由美さんに今テーマについて伺った。

“強い”と“きつい”。このふたつは似ているようでどう違うの?

「人はピンチのときほど真価が問われます。困難をどう捉えるか、どう乗り越えていくか。“強い人”と“きつい人”ではその向き合い方がまったく違います。“強い人”というのは芯が強く、どんな困難も忍耐と知恵で乗り越えることができます。一方、“きつい人”というのは表面的に強くみえるだけ。困難があると強い言葉で他人を責めたり、他人のせいにしたりします」

“強い”と“きつい”を混同している人も多いそう

「ある著者が、自分が売れない原因を出版社のせいにして、担当編集者に『あなたのやりかたが悪い』と言ったそうです。編集者は『彼女は強いですから』と言っていましたが、果たしてそれを“強い”と言っていいのか。私はむしろ“きつい”ではないかと思いました。本当に強く美しい人であれば、本が売れないことは自分の責任だと考え、『売れなくてごめんなさい』と謝ることはあっても責めることはしないでしょう」

職場で“きつい人”にならないために気をつけることは?

「例えば、職場で後輩がミスをしたとき。強い人は、どうやってミスを挽回すればいいか導くことができます。一方、きつい人は、感情的になってヒステリックに責めるだけ。そこに愛や優しさはありません。たとえ厳しい口調だったとしても、相手への愛と冷静さがあれば、“きつい人”とは思われないはずです。自分の言葉がどのような温度を持っているか。顔つきに険はないか。強さの後ろに優しさはあるのか。自分を見つめ直してみましょう」

美しい人になるための『美醜の境界線』はここ!

困難を乗り越える忍耐力や辛抱強さがある人は・・・美
怒りを他人にぶつけ、感情的に責めたてる人は・・・醜

どんなに美人で仕事がバリバリできても、口調がきつかったり、険がある人は美しく見えないもの。厳しいことを口にするときも、優しさや思いやりを忘れなければ、美しい人でいられるはず。

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