栄養も甘みもギュッと凝縮した夏野菜の代表格「トマト」は、女子のキレイと健康をサポートしてくれる強い味方! そこで、トマトの栄養素や効果的な取り入れ方をプロがアドバイス。1日1個のトマト習慣で体の内側からキレイに
グッドボディレポーター オズモール会員のなかから選ばれた、健康意識の高い仲間
トマトに含まれるリコピンやβカロテンは、強い抗酸化力を持ち、老化防止や美肌づくりに効果的。また豊富なカリウムは余分な水分を排出し、むくみ解消に役立つなど、体に役立つ栄養素が、トマト1個にギュッと凝縮!
体内のさまざまな機能を調節するビタミン・ミネラル類はどちらも人間の体でつくり出せない不可欠な栄養素。トマトには強い抗酸化力を持つリコピンやβ-カロテン、ビタミンCのほかビオチン、B6などビタミン類が豊富で、カリウムや鉄分などのミネラルも
1日1個(約100〜150g)以上が目安。1日にとりたい緑黄色野菜120gを1個でクリアでき、カロリーも低いので多めに食べても大丈夫
ビタミンCやリコピンなどの栄養素は、右記の食材と一緒に摂ると吸収率がアップ。またリコピンは脂溶性なので油と合わせるなど調理法でも吸収率が高まる
色によって栄養価の差はほとんどないが、小さいプチトマトや、色の濃いものがリコピン含有量が多いのを覚えておきたい。上記の写真1〜6がトマトの代表的種類。1 缶詰などによく使われるサンマルツァーノを代表とする「イタリアントマト」。細長くて果肉と皮が厚く、加熱すると甘みが増すので調理に向くタイプ。2 現在市場に出回っている大玉の一般的な「桃太郎」。3 栄養価をアップした「高リコピントマト」。4 近年は色や大きさも豊富なので、料理の彩りアップに使いたい。「グリーンゼブラ(緑)」「チェリーゴールド(黄)」「シシリアンルージュ(赤)」。5 甘味が強く、リコピンも約2倍に改良された新品種「アイコ」。6 高糖度栽培で糖度を上げた甘味の強いトマトは、近年人気が高く、たくさんの種類が出回る。そのひとつ「キャロル7」
向井沙織さん(26歳)生のトマトは保存が難しいので、プチトマトを選んで加熱したりマリネにして長く楽しみます。週末作り置きして、会社のお弁当にも
飯島佐緒里さん(30歳)美肌にいいというリコピンは、油と一緒に摂るほうがよいと聞き、セット食べを心がけています。サラダにもオイルをひとたらし!
東 悠さん(27歳)お腹が減ったときにはミニトマトで食欲を落ち着かせることも。トマト缶やトマトピューレを使い時短のパスタソースなども作ります
谷口希和さん(35歳)冷蔵庫にはプチトマトを常備し、1日1回は食事に取り入れます。成分表示を見て高リコピンで新鮮なものを選ぶよう気を付けます
竹林紗季さん(30歳)自分で育てているので、毎朝もぎたての新鮮なトマトが食べられます。いろんな料理にチャレンジ中!
松本舞さん(33歳)栄養素の吸収がよくなるのと、体が冷えやすいため、加熱して食べています。常備菜にして常に冷蔵庫に!
カメラを前に緊張しながらも、素敵な笑顔を見せてくれた
働く女子が未来のきれいのため、賢い食の選択ができるよう、オズモールが推進する“おいしい美活習慣”。一緒に学び、さまざまな食習慣にチャレンジしてくる“グッドボディレポーター”に、新たなメンバーが仲間入り! 今回はその中からふたりのレポーターに、トマトの先生・浅野さんへの直接取材や撮影に参加してもらった。普段から食や美容・健康への意識の高いふたりだけあり、今回のテーマの「1日1個のトマト習慣」に関する話にも興味津々。慣れない撮影に戸惑うシーンがありながらも、和気あいあいの楽しい取材に。
*材料(2人分)
オレンジ…1個 グレープフルーツ…1/2個
プチトマト…10個 鳥もも肉…100g
A(塩…小さじ1 黒コショウ…適量
ローズマリー…1枝 白ワイン…大さじ2)
小麦粉…小さじ2 オリーブ油…適量
レモン…1個 ハチミツ…大さじ2
ミント…適量
*作り方(2人分)
1 オレンジとグレープフルーツは皮をむく。トマトは、半分にする。
2 鳥もも肉はAに1時間ほど漬け込み、小麦粉をはたく。中火で熱したフライパンにオリーブ油をしき、しっかり焼く。
3 1と、絞ったレモン、はちみつで和え、ひと口大に切った2をサッと和える。器に盛りつけ、お好みでミントを飾る。
撮影/奥川純一 スタイリスト/石井あすか レシピ作成/浅野まみこ 取材・文/黒木博子
未来の私のために、もっと自分のカラダを大切にする生活を。健康意識が高いグッドボディレポーターたちの目線で、カラダの中から健康美人をめざす活動=“健活”を提案!
先輩・働くママの話を通じて、仕事と母親、ふたつの顔を持って輝いている理由を紐解きながら、出産後も自分らしい仕事スタイルを実現するために、今考えておくことを紹介します
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