6割の女性が歯の色に悩みあり!白さを取り戻すセルフケアとは?

6割の女性が歯の色に悩みあり!白さを取り戻すセルフケアとは?

年を重ねるごとに増えてくる歯や口の中のトラブル。オズモールのアンケートでも、「今の自分の歯に満足している」という人はたった16%。多くの人がさまざまな悩みを抱えているけれど、今回は一番多かった〝歯の色″について、歯科医師の石井さとこさんに原因や対策を教えてもらった。

更新日:2019/06/19

歯の悩みの中で圧倒的に多かったのが〝歯の色″
2019年6月 オズモール調べ 1277人

歯の悩みの中で圧倒的に多かったのが〝歯の色″

オズモールで実施した歯の悩みに関するアンケートで、最も多かったのが〝歯の色″。歯科医院でのホワイトニング治療を受けたいと思っている人は約6割、実際に受けたことがある人は2割程度いた。

「歯が白くないので大きな口を開けて笑うことができない」(えりたんさん/30代・会社員)「歯科医院でのホワイトニングは高いし面倒」(なっさん/40代・会社員)「歯と歯茎の間や歯間に着色してとれない」(なっっつさん/30代・会社員)「最近すごく白い人が増えているので、なんとなく気になる」(さっちゃんさん/40代・会社員)「差し歯と自分の歯の色が違ってきている」(maryさん/40代・会社員)といった声があった。

着色汚れの秘密兵器は綿棒。歯の表面をこまめに拭きとって

着色汚れの秘密兵器は綿棒。歯の表面をこまめに拭きとって

歯が黄ばんでいると、一気に老け顔に見えてしまうもの。石井さんによると、歯が黄ばむのは着色汚れだけではなく、加齢そのものも原因になるのだそう。
「歯の表面はエナメル質に覆われていて、その内側に象牙質があります。エナメル質は曇りガラスのような色なので象牙質の色を透過するのですが、象牙質はもともと黄色みがかっていて、その色が年齢とともに濃くなりやすいのです」

さらに濃い色の飲み物や食べ物、喫煙によってエナメル質に汚れが付着すると、ますます黄ばみが気になるというわけ。
「特に着色しやすいのが紅茶、ウーロン茶、麦茶、赤ワイン。これらを飲んだあとはなるべく早く着色汚れ(ステイン)を落とすことが大切です」(石井さん)
とはいえ、こまめに歯磨きをするのは難しいもの。そこでおすすめなのが、綿棒を持ち歩くことだそう。
「例えば飲み会で赤ワインを飲んだら、お店を出る前にトイレに行き、綿棒で歯の表面に付着したステインを拭きとって。白い綿棒にかなり色がつきますよ」(石井さん)

もちろん、毎日の丁寧な歯磨きも黄ばみ予防になる。最近、ホワイトニング効果をうたっている歯磨き粉も多く市販されているけれど、どんなものを選べばいい?
「研磨剤が粗いものは歯を傷つける可能性があるので、あまりおすすめできません。界面活性剤も入っていないほうが口の周りが荒れにくいのでベター。味や香りが苦手なものだと長く歯磨きしにくいので、無味無臭、もしくは好みのものを見つけられるといいですね。歯間の着色は細い糸状のデンタルフロスでのケアがおすすめです」(石井さん)

ダイエット中の人は歯が黄ばみやすい!?

ダイエット中の人は歯が黄ばみやすい!?

また、ダイエットで食事制限をしている人は、歯が黄ばみやすいのだそう。
「置き換えダイエットなどで〝朝食はスムージーだけ″といった食生活を送っているとかむ頻度が減り、唾液量が減ります。唾液は歯の表面を洗浄してくれるので、唾液量が少ないと歯が黄ばみやすくなるのです」(石井さん)

つまり、よくかんで唾液量をアップさせることは、黄ばみ予防になるというわけ。
「1口で20~30回くらいかめば、唾液量が増えるほか、満腹中枢が刺激されて食べ過ぎも防げます」(石井さん)
こまめなクリーニングと唾液量アップで、黄ばみを予防しよう!

教えてくれた人

石井さとこさん

歯科医師、口もと美容スペシャリスト。ホワイトホワイトデンタルクリニック院長。歯科医師として診療するかたわら、歯と体を美しく保つための食事や歯が美しく見える口もとメイクについてのアドバイスも行う。2005年から8年間、ミス・ユニバース・ジャパンのオフィシャルサプライヤーとして、ファイナリストたちの歯をプロデュースした経験をもつ。著書に『Dr.さとこの美人養成 美歯道』(小学館)、『口元から美人になる52の法則』(講談社)がある。薬用歯磨きジェル『ティースドロップ』、コスメキッチン限定販売『ナチュラルドロップス』をプロデュースし好評。 

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WRITING/AKIKO NAKADERA

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