幸せホルモンは9割が腸でつくられる!まずは毎日の食事で「腸活」しよう

ダイエットにも!まずは毎日の食事で「腸活」しよう

冷たいものをついつい飲んでしまうこの季節は、お腹の冷えや下痢などに悩む人も増えがち。さらに、肌アレやむくみ、生理痛などの働く女性にありがちなプチ不調も、実は腸内環境が不安定になっているのが原因のことも多い。そこで注目を集めている「腸活」は、しっかり食べても太りにくい体になるという、ダイエットにもつながる一面も。美腸に導くダイエットサロンや著書が人気の管理栄養士・木下あおいさんに、コツなどを伺った

更新日:2018/08/05

8割以上の人が「腸活」に興味あり!ハッピーになりたい人は腸をきれいにしよう
2018年6月19日~7月3日 オズモール調べ(N=1099)

8割以上の人が「腸活」に興味あり!ハッピーになりたい人は腸をきれいにしよう

オズモールで行ったアンケートでは、「腸活をしている」という人は24.7%、「まだだけど、してみたい」は58.5%。約8割以上もの人が、「腸活」に興味を持っているという結果に。だけど「なんとなくよさそう・・・?」と実はなぜいいのかよく知らない、という人も多いのでは?

「腸は体に取り入れた栄養素を吸収するほか、余計なものや毒素も排出する大事な器官。腸のこのサイクルが整っていると、肌はきれいになって顔もむくみにくくなり、しっかり食べても太りにくい体が手に入ります」と木下さん。プチ不調を改善し、さらにダイエットにもつながるというのは、女性にはうれしいポイント。

また、ハッピーホルモンと言われるセロトニンも、脳では1割程度しか分泌されず、その9割は腸でつくられるとか。「キレイな腸からは幸せホルモンも大量に分泌されるので、心が落ち着いてハッピーでいられるのもわかっています。美腸は、幸せへの近道です」(木下さん)。

まずは、毎日の食事から。食物繊維をしっかり摂ることから始めよう
2018年6月19日~7月3日 オズモール調べ(N=1099)

まずは、毎日の食事から。食物繊維をしっかり摂ることから始めよう

では、みんなどんな「腸活」を行っているの? オズモール読者へのアンケートでは、「食べもので気遣っている」という人は54.5%、「飲みもので」が21.4%、運動やツボなど12.4%。毎日口に入れるものから気を付けるのが、やはり手軽で始めやすいよう。

「腸のぜん動運動を促し、善玉菌を増やす食物繊維は、腸をきれいにために欠かせません。普段食べている白米を、食物繊維のほかビタミンやミネラルも豊富な玄米に変えるのはおすすめ。同様に食物繊維もミネラルも補給できる野菜、海藻、乾物などを小鉢でプラスしたり、味付けには腸の善玉菌のエサとなる発酵調味料、味噌や塩麹なども使うとさらに効果的です」(木下さん)。木下さんのダイエットサロンでは、玄米、野菜、汁ものを中心とした1汁3菜をすすめているそう。

忙しい日でも、味噌さえあればできる!美腸力抜群の味噌汁を取り入れたい

忙しい日でも、味噌さえあればできる!美腸力抜群の味噌汁を取り入れたい

そうはいっても働く女子の毎日は多忙。まずは手軽に、美腸づくりを始めるためにできそうなヒントは?「味噌汁を作るだけなら手軽ですよね。味噌汁は味噌の発酵パワーと、汁ものがお腹を温めてくれる効果で、美腸力も抜群です。さらに、海藻や野菜をたっぷり入れれば食物繊維も同時に摂れて、一石二鳥。忙しいときは、わざわざ出汁をいれなくても、素材のうまみで十分おいしくいただけますから、試してみて」と木下さん。

また、冷蔵庫が空のときも、乾燥ワカメやシイタケ、ネギ、アオサや麩などの乾物類をストックしておけば、それだけで味噌汁はできてしまうので便利! 手軽に、できることから、腸をきれいにするメニューを取り入れていきたい。

教えてくれた人

木下あおい

(社)日本インナービューティーダイエット協会代表。インナービューティプランナー、管理栄養士として、女性が内側から美しくなる食事を発信。テレビや雑誌で活躍するほか、主宰するインナービューティダイエット専門サロンでは、「腸」をキーワードに野菜中心かつ発酵調味料を使ったレシピを教えている。著書に『美人を生む「美腸ダイエット」レシピ』(小学館)ほか多数。

【特集】プチ不調や身体の悩みを解消!すこやかなココロとカラダへ

毎日がんばる働く女性にプチ不調や悩みはつきもの。そこでみんなが気になる健康法やグッズ、食材やドリンク、悩みの解決法やメカニズム、取り入れたい習慣などを専門家やプロのお話しとともにご紹介。自分のココロとカラダに向き合って、健やかに私らしく。オズモールはそんな“働く女性の保健室”のような存在をめざします

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WRITING/HIROKO KUROKI

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